11/14、曇り空の白駒池、昼食に時間を掛けるも、霧が掛かったり切れたりが続く。残念ながら青空は覗いてくれないので、重い腰を上げて、池を反時計回りに周回する。
空が青ければ、見栄えするのだろうが、
岸辺のドウダンツツジの赤と楓の橙、そしてクヌギの黄色???
セルフィーも一枚撮って
ようやく風が収まって、水面にドウダンツツジが映る。
紅葉越しの湖面。
落葉。
苔林の向こうの紅葉。
倒木更新でできた木の根の穴が多い=原生林の証拠。
一周しても、空は晴れてくれない。
諦めて、これが見納めの白駒池。また来年チャレンジかなぁ?
帰途に就くと、ますます霧が濃くなってきた。
日も出てこず、標高2100mで気温も低いので、低地に降りましょう。
途中のカラマツ林。
茅野市街を見下ろすカーブにて。頭上の雲は厚いが、中央アルプスは見えている。
ススキの向こうには北アルプスの稜線も見える。八ヶ岳は雲の中だったけれど、北アルプスは晴れていたみたいだ。まあこんな日もある。
メルヘンライン(国道299)から離れ蓼科遊歩道で蓼科湖方面へ。
蓼科湖畔の彫刻公園には、鮮やかな毒キノコ?
今日は頑張って1000m登ったけれど、白駒池の紅葉は今一だった。疲れた体と心を温めるべく、潰れた?温泉旅館を日帰り温泉に業務転換した小斉の湯へ。
期待しないで行ったのだが、700円で大浴場は勿論、いくつか露天風呂巡りができた。
しかも、平日で客が少なく、独占状態。源泉かけ流しの熱いお風呂に、50mmバルブで豪快に水を入れて、41℃位の湯温にして、景色を楽しむ。
もう一つの露天風呂では寝っ転がって、ひと眠り。
麦草峠、白駒池の紅葉サイクリングは少し残念だったが、最後にゆったりした時をすごせた一日だった。
走ったのはこんなコース。