逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



1ヶ月以上前に蒔いて育苗室で加温していた種が苗になり、順調に育ち始めた。


育苗室の扉を開放しても、昼間は30度以上になり、発芽が進んでいる。


お昼時には天井部分では35度以上となり、高温対策の排気ファンが回ることも多くなってきた。


まだ、春先の不安定な天気で気温の上がり下がりが激しいが、温度制御されたサンルームの中で上手く苗が育って欲しい。



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急激に気温が上昇して、3/14には気温が20℃を越えた。夜半には激しい雨もあり、畑の雪が完全に融けてくれることを期待したのだが、まだ隣の家の影の部分に雪が残っている。マルチを剥がして畑の耕耘をしたいのだが、マルチを埋め込んだ裾の部分が凍っていて、無理に剝がすと一部が地中に残ってしまう。去年は2月末には耕耘できた畑も、この分では後2,3日待たねば耕せそうにない。


早い時は1月末に咲く福寿草も、今年は1ヶ月遅れで開花、ようやく満開になって、パラボラ状の花が初春の光を反射している。


節分草も咲いてくれたが、今年はちょっと元気が無い感じで、少々心配。


気温が急に高くなったので、あっという間に梅が咲き、そしてその直後に桜が咲きそうな今年、種まきのタイミングをどう見るか?悩ましい所だ。



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脂肪がほとんどなく、筋肉しかない、それなのに体重が50kg台という若いヒルクライマーたちが、ようやく春になって坂を登れるようになったので、清水高原に登るという。無謀にも、一緒に登らせてもらうことにした。坂の始まり、唐沢蕎麦集落入口。


もちろん私は電アシのグレートジャーニー改、3人の自転車の倍の重さがある電アシで参戦。


最初はアシストレベル1/4で何とかついて行けたが、やがて3人の姿が遠ざかっていく。


アシストレベルを一時3/4に一時引揚げ、ようやく追いつき、その後はレベル2/4で一緒に登らせてもらう。しかし、例年になく雪が多く、残念ながら中腹で登攀を断念。このままでは獲得標高が足りないし、練習にならないので、一回下って、もう一度登り直す。



このコース、標高差700m、首都圏で言うとヤビツ峠とどこか似ている。松本のローディーは乗鞍とか美ヶ原ヒルクラの練習にここを一日に2,3回のぼるのだとか。

日常的にヒルクラの練習をしている人達に混じって、10%越えの坂を練習してみて、アシストレベルを2/4であればついて行けることが解かった一日だった。走行距離57km、獲得標高1000m、残電池レベル3/6、残電圧35.9V
走ったのはこんなコース。




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20数年前に買ったCD25枚を連続演奏できるパイオニアの多連装CDプレーヤー、PD-F25、2年前にレーザーピックアップ部分に付着する埃を取って整備したのだが、最近またCDを読み取ってくれなくなった。さらに悪い事に、CDから次のCDに移るのも時々うまく行かない。
先ずは前回と同じく、ピックアップ部分を綿棒で拭いて、CDはきちんと再生するようになった。


さらに、CDを交換するメカを覗くと、かなりギアが埃で汚れているので、各ギアの歯の部分を水を付けた綿棒で綺麗にしていく。


幸いにして、駆動モーターからのゴムベルトはあまり緩んでいないので、ギアを綺麗にしたら、CD交換の動作はスムーズになった。
これで、20数年ものの多連装CDプレーヤーがまた数年順調に動いてくれると嬉しい。



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3/8ちひろ公園から高瀬川右岸のパノラマロードを走り、安曇橋を渡る。今日は蓮華岳から中央に爺ヶ岳、鹿島槍、そして遠景に白馬三山がはっきり見えた。


お昼ご飯は500円でどうずら、レストランはなぐるまでベーコンとポテトの生パスタ。いつも自分で作る乾燥パスタと違って、緩やかな歯ごたえで美味しく頂けました。


近くの御宝田の白鳥は北帰行でだいぶ少なくなっていた。



市民タイムスで平瀬の交差点が国道254号の終点であることを知った。この道がやがて川越街道、春日通となり、本郷三丁目が始点なのだとか。


さて、ここまで走行距離70km、まだ体力は残っている。せっかくだから松本平の向こうに北アルプスを見下ろせる城山まで200mの急坂を登ってみよう。
電アシなら簡単に登れるのだが、ロードだと傾斜8%坂がこんなに辛かったのだろうか?足つき2回で展望ポイントにようやく辿り着いた。残念ながら鹿島槍方面は若干霞んでいますね。


さらに山を越えるべく漕ぎ続けたら、目前に気分を萎えさせるこの道。


あっ、良かった、松本市街へ下る道はこの先で分岐していた。
松本まで下り、田川沿いに塩尻を目指す。家が近くなったが、どうも100kmには少し足りなそうなので、横道にそれ、なんとか100km達成。アシスト無しでも100km、獲得標高700mは走れることが証明できたランであった。
走ったのはこんなコース。



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今日3/9は風もなく、気温も10℃位にはなりそうとの天気予報なので、いつもの松本平、安曇野周回に出かけましょう。風が無いと言うので、久しぶりのロードのカヨちゃん、自分の脚で100km走れるか?
穂高連峰は真っ白だが、岩垂原の雪は全部消えた! 


安曇野にもほとんど雪が無い。なんでやねん??松本平で雪があるのは、一番南の我家の辺りだけか?


常念岳の見える辺りまでやってきたら、春一番の農作業、土手の野火(潜んでいる虫や卵を焼く)をやっている。


おっとっと、あまり近づくと、自転車が焼けてしまう。


ちひろ公園のトットちゃん電車まで来て45km。この辺りで引き返すことにする。


帰りの記事はまた明日UPする予定。
走ったのはこんなコース、100km。



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今年は春になるのが遅く、なかなか春の遊びや農業活動ができない。発想を転換して、まだ寒い冬を求めて木曽の宮ノ越へ。


完全に凍結した道の脇のクラストした雪を慎重に踏みしめながら、旭の滝の近くに。



足跡がさらに続いていたが、残念ながら、完全に結氷した滝の直下までは行くことはできなかった。


滝下の木曽義仲にゆかりのある南宮神社にお参りしてから木曽福島の町巡りに出かけた。



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中国はおろか韓国もまだ米国市場を占拠しえていなかった数十年前、日本の繊維製品の輸出で青息吐息にはなっていたものの、まだ米国内に辛うじて繊維産業が残っていた1980年代に製造されたと思われる米国製のCalifornia T-shirts.


タグには誇らしげにMade In USA と書いてある。


最近の合繊入りで、特殊織りされ、保温性と吸湿性のよいユニクロも良いけれど、綿100%で洗いさらしの着心地が気持ち良いので着ていたのだが、ついに穴が開いてしまった。あと残るMade In USA の繊維製品はリーバイス1本とタオル数本になってしまったなぁ。



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まだ外には雪が残り、畑を耕すこともできないが、今の内から種まきをして苗を育てておかねば、春の花が楽しめない。
と言う訳で、3/5にペチュニアの紫と赤の種まき。これは発芽用で、2,3cmになったらポットに移植する予定。


同じく3/5にアスター各色をポット32個に蒔く。これらは育苗箱の中で加温して発芽を待つ。


1/31に蒔いたリーフレタス、寒い中で何とか育ってきたので育苗箱から温室内に移す。


これも、秋播きの残りの種を2/5に播いたスイトピー、、ネモフィラ、矢車草、スターチス、バジルをポットに移植。最初からポットに蒔くべきだったかな?


2/7に蒔いたものに引き続き、第二段のマリーゴールド、バジルを3/6に播く。
3/7にスナップエンドウも播いた。



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平地の雪も大分消えてきたので、今日は松本平を離れて、峠に出かけることにした。先ずは塩尻から諏訪への峠の一つ、勝弦峠へ。出発時は雲に隠れていた穂高連峰、常念岳が見えてきた。


勝弦の展望台まで数百メーターはまだ道路が閉鎖中なので、積雪20cmほどの道を押し歩き。ようやく展望台に辿り着いたが、今日も霞んでいて八ヶ岳がようやく見えるだけ。


今年の諏訪湖は前面結氷で御神渡りへの期待が高まったのだが、残念ながら御神渡りには至らなかった氷の残骸。


諏訪湖から離れ、今日のメイン、有賀峠に登っていく。


あれ、見慣れない道路標識。Japan Alps Cycling Road(長野県を一筆書きで一周できる数百kmの自転車ルート、興味のある人はリンク先を覗いて見て)  その後この標識を幾つか見かけたが、今年から順次設置していくようだ。


350m登ってようやく着きました、有賀峠。標識が除雪した雪で埋まっている。



Japan Alps Cycling Roadの標識の方向、もみじ湖への道に誘惑されるが、多分まだ道に雪が残って居そうなので、おとなしく辰野に下る。ザゼンソウ公園からは中央アルプスが正面に見える。


水面を反射する光はもう春。辰野から天竜川左岸を南に下るが、思いのほか向かい風が強く、下りなのになかなか気持ち良く走れない。


伊那まで行くのを諦め、帰途に就く。いつもタイミングがずれていては入れなかった、辰野のトンカツ屋さんにピットイン。


お腹が一杯になって、あとは帰るだけ。途中でまたJapan Alps Cycling Roadに出会って、標識の差す三州街道方向へ逸れる。田の一角に、小さいながらも、この辺りの村の諏訪神社に建てられる4本の御柱が準備されていた。


北を小山で遮られて風が遮られている一角のベンチの上で横になり、日向ぼっこしながら十数分お昼寝。その後、ノンビリと帰宅したのであった。
走ったのはこんなコース75km、獲得標高1150m、電池残2/6,残電圧35.7V

 



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蓼科親湯温泉、雪の降る中、夜入った露天風呂、幻想的な美しさではあったが、残念ながら写真には写らない。
別の小さな貸切露天風呂から昼間に撮った写真。


チェックアウトは10時だったが、広いロビー/読書室で色んな本を眺めながら、拾い読みをしたりして、ホテルを出発したのはお昼少し前。
昨日見た現代アートの松澤宥も諏訪清陵から建築学科だったが、もう一人の諏訪清陵出身の建築家、藤森照信の建築群を見に行く。細い道を辿って、着きました、神長官守矢史料館。


チョット変わった建築ではあるが、一応建物らしい。
次の建築は、「高過庵」、まあ、景色は最高だけれど、茶室とは言っても、ツリーハウスだよね。その足元、地表には「低過庵」が埋まっている。


そして、「空飛ぶ泥舟」、木の舟でも鉄の舟でもない、泥の舟が諏訪湖の空の上に浮かんでいる。


どうやってここでお茶会をやるのか??
脇には梯子が準備してあるので、これで中に入るのかな?


茶室だから、実用性とは無縁とは言え、常人には理解しがたいぶっ飛び方だ。

最後に折角だから、すぐ近くの諏訪大社の上社本宮に参拝して、今日の贅沢旅行は終わり。





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コロナ感染第六波もピークを過ぎたようなので、まだ人出の少ない場所を狙い、普段は高くて泊まれないお宿に信州割りで、出かけることにした。
その前に、諏訪湖畔にある諏訪湖畔博物館/赤彦記念館に立ち寄る。


エントランスには生誕100年の現代アート作家、松澤宥(今、長野の県立美術館で大展示会をやっている)の「人類よ消滅しよう行こう行こう」反文明委員会の幟旗の横に、後輩の諏訪清陵高校美術部の幟旗。


周辺の松本、安曇野、諏訪湖周辺には沢山の美術館が有るのであまり不自由は感じないのだが、常設美術館の無い塩尻から来て、それも抽象芸術を見せられると、心がザワツク感じである。



諏訪湖の御神渡りを背景に撮られた、松澤宥の写真や、1950~70年代のパーフォーマンスを眺めるとそのぶっ飛び具合の一端が解かるような気がする。

続いて、本来の目的であった島木赤彦の展示へ。だがしかし、こちらはありきたりの展示でかつ、照明が暗く、絵になる写真は撮れずじまい。


今回の宿は人混みを避け、あえてまだ極寒の地、蓼科高原へ。高さ数メートルの青く輝く人工氷柱。


さらに標高を上げ、以前のドライブ時に目星をつけて置いた、蓼科親湯温泉へ。外一面は雪が降りしきり、厳冬期である。


ロビーや廊下、そして客室は日本文学および信州出身の出版社の数万冊の本で埋め尽くされている。(ほぼ全巻ある?岩波文庫の棚)


我々の泊まった少し古いけれど、豪華な部屋にも、さりげなく、全集の一部が置いてあった。


外は一面の雪景色ではあったが、3/1からは春メニュー。わさびで食べるフィレが美味しかった。


夏のピークシーズンには数百人が泊まって雰囲気も違うのだろうが、我々の泊まった冬の平日にはせいぜい数十人の宿泊客で、このホテルが維持できるのか心配という人数だった。
お値段はちょっと高いけれど、環境、雰囲気、温泉、料理に満足の行く宿。本好き、日本文学愛好家にはお薦めの宿である。





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先日、NHKで古いルーターの脆弱性チェックの話題をやっていた。我家のルーターは比較的新しい親ルーターAとAPモードで運用している10年選手のルーターBの混在である。



一応、PW等の再設定とか、ファームウェアの更新とかはしてあるつもりなのだが、、、、
心配なので、横浜国大のサイト、am I infected? - マルウェア感染・脆弱性診断サービス (ynu.codes)
で脆弱性のテストをしてみた。

 

5分ほどで、診断結果がメールに届いた。




大丈夫とは思っていたものの、お墨付きを頂いたので、少し安心した。



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