三日目はワシントンDCを出発して、米国唯一の高速鉄道、アセラエクスプレスでボストンに向かうことにした。高速鉄道とは言うものの、一部在来線経由なので、下図の赤線、700km余りを走るのに、7時間も掛かってしまう。
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朝、ウーバーだと少し不安だったので、日本からネットでSupper Shuttle のタクシーサービスを頼み、7:30に宿を出て、出発1時間前にユニオンステーションに到着。
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メモリアルウィークエンドの日曜日の朝なので、列車が混むかとか、チェックインや保安検査に時間が掛るのではと心配したが、駅はこの空き具合。
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簡単な保安検査の後、自分の荷物を持って電車に乗り込む。
列車は前後の動力車で客車を挟んだTGVタイプだ。
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結構揺れるとの評判を聞いていたが、まあ、JRの在来線特急より少し揺れが大きい程度。海岸線沿いに走るので、所々海辺の綺麗な街が見えたり、駅近くではゴチャゴチャのダウンタウンが見えたりする。
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ニューヨークの手前で列車は地下に潜り、景色は無し。ブロンクスを出てしばらくしてから地上にでて振り返れば、ニューヨークの摩天楼。
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今回はニューヨークは遠くから眺めるだけ。
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ニューヨークからは少し込んできたが、乗車率は60%位か?
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食堂車が隣だったので、簡単に昼ご飯を調達。
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ハンバーガーとサラダを広い座席で食べる。
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今日は気温も30℃近くあるので、所々の海岸には海水浴客も出ている。
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7時間の電車の旅も終わり、終点のサウスボストン駅で下車。大きなスーツケースを抱えているので、数百m先のホテルまでタクシーで。
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Double Tree by Hiltonに落ち着いた後、地下鉄でボストンハーバー地区へ。
脚が痛いので、あまり歩き回れず、港周辺を散歩した後、北米最古のレストラン、1826年創業のUnion Oyster Houseへ。
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季節ではないが、当たることは無いだろうと、生牡蠣と生ハマグリをレモンのみで頂く。
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夜も更けてきたので、明るい所を選んで地下鉄駅に行き、帰宅。しかし、State駅での路線乗り換えの地下通路が長く参った。
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