旅行5日目、時差ボケもほぼ無くなり、いよいよ車でドライブ旅行モードがスタートした。
ホテル近くのハーツで、インターミーディエットサイズの現代エラントラを借りる。ナンバーが付いていないのでギョットしたが、最近は州によっては前ナンバーは付けなくても良くなったのだとか。

昨日の市内観光では回れなかったボストンの大学巡り。まずは30数年前、1ヶ月もかかって英語で10ページ近い願書のエッセイを書いたのに、落とされた憎きハーバードビジネススクールへ。

中庭も広くて快適そうだ。

学生の自習、ディスカッションスペースに入ってみた。2流のホテルのロビーよりずっと綺麗だ。隣のカフェテリアも小ぎれいだし、母校のUCLAも私の卒業後、新築校舎に移って随分綺麗になったのだが、HBSの金の掛けかたには完全に負けているね。

続いて、チャールズ川を渡って、ハーバード大学の本校地区へ。正門は意外と小さい、狭き門だ。

でも、門を入ると、中には広い芝生の中庭が広がっている。

丁度卒業式の期間で、図書館前の中庭には卒業生用の席が準備されている。

そして、座り切れない、父兄用の座席も沢山あるようだ。

大学の売店で、お土産を物色してから、
次はマサチューセッツ工科大学へ。
うまいこと車を近くに駐車できたので、生協で昼食。持ち帰り寿司があったので、今日はこれで。

良く写真に出てくるMITの図書館・正門前で。

内部はハーバードよりはちょっとシックな感じかな? MITはMSの学位しかくれなかったので、願書を出さなかったが、このキャンパスは適度に庶民的で飾りが無く、良い感じ。

さて、大学巡りはこの位にして、ボストン周辺の観光に出かけましょう。
雨の中ドライブして、セーラムへ。セーラムと言えば魔女の町。車を停めた目の前に自転車屋さんがあったので、飛び込んだら、丁度良い魔女のサイクリング・ジャージが有ったので、自分のお土産として購入。

雨で、テンションが上がらないが、City Hallとか、七破風の家とかを見てまわる。

続いて、独立戦争の戦場の一つ、レキシントンへ。バトルグリーンの農民兵の像。バックマンタバーンを覗き、今日の宿泊地、レキシントンへ向かう。

モーテルに落ち着いた後、近所のファミレスで、夕食。5日目にして、ようやくステーキを頂く。

走ったのはこんなコース。今日はドライブ一日目なので、130kmと控えめの走行。

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マスタングと言えば、私はメーター20万kmのマスタングにのってました。
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