逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



去年の今頃は、朝鮮情勢の悪化に鑑み、なんちゃって核シェルター作りに熱中していた。しかし信州にUターンして、近距離での核爆発リスクは随分減少し、あったとしても核汚染、原発事故などに備えるだけで良くなった一方、半地下室や地下ガレージがなくなってしまったので、自分専用の工作小屋/秘密基地が必要であった。

引越の忙しさの中、暇をひねり出して、5月、6月に既製品のLixilのスピーネFテラス屋根を使ってデッキと屋根は完成させてあった。




冬になる前に、屋根があるだけで吹きっさらしの作業スペースを暖房ができる作業小屋/秘密基地にすべく、遊びの合間を見つけてこの1ヶ月作業してきたが、ようやく一応の完成を見た。

4枚作ったハモニカーボ戸板の一枚を15cmほど幅を縮め、出入り口用の戸板(真ん中)とする。右端には同じ幅で嵌め殺しのパネルを取り付け、出入り口の戸板が収まるようにする。



出入り口用の戸板を開けると、こんな感じ。



戸板が全部嵌まり、90%は完成したが、最後の仕上げと細かい部分の作業。上桟に雨が掛からないように、短い庇をつける。それから、屋根の雨水管を配管して、これでほぼ完成。



すきま風はあるものの、中で石油ファンヒーターをつければそれなりに暖かくなりそう。一方、大物や長物を工作したり、冬場以外で半屋外状態で作業をする為には側面の戸板を開け、前面の戸板を2枚外せば解放感のある作業スペースとなる。



短いながら庇も付けたので、少しの雨なら、今までのように吹き込みを心配しなくても良さそうだ。



箱はできたので、今後この5帖の秘密基地の居心地を良くしていこう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 秘密基地の戸... 里の紅葉もも... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。