逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



一か月前、高ボッチに登った時は良いカメラを持って行かなかったので、雪の降る前に再度登ることにした。
定点の中央線横では一部雲が掛かっていたが、



時間が経つにしたがって低い雲が取れてきた。



お気に入りの猫バスにご挨拶して、さて高ボッチに登りますか。


今日は何か調子が出ない。2時間近くかかって高ボッチ到着。しかし高い雲が掛かってしまって、山の雪が輝いてくれない。
乗鞍岳。


そして、御嶽岳。


駐車場にたどり着くも、光が当たらないので、大砲を抱えた写真マニアも手持ちぶたげ。



日が陰り、おまけに風が出てきて寒い。唯一光が当たって輝いているのは鹿島槍、白馬岳方面のみ。



今日はハズレかな、と思いつつ、徒歩で高ボッチ山頂へ。
諏訪湖越しの富士山、南アルプスも今一つ。

ちょっとだけ日が差し始めたか?






到着した時よりは少し良くなったものの、せっかくの積雪が白く輝くところまで行かない。



空の色も今一だしね。


光の加減が変わるのを待つにも寒いし、ここは河岸を代えましょう。
先日の高ボッチの記事には、なんで鉢伏に行かなかったの?というコメントも付いたし、ここはつい2日前に閉鎖になった林道で、鉢伏山に登りましょう。



閉鎖林道なので、若干ビビったが、しばらくして登山者とすれ違ったので、ちょっと気楽になった。で、45分かけて登りましたよ、鉢伏山荘まで、標高1840m。



北アルプスに背を向けて必死に登っている間に、青空が広がってきた。真冬装備できたので、景色を楽しみなから下りましょうか。光も少し斜光線に変わり、良い雰囲気。あの角を曲がれば、北アルプス、ば~んだよ。


高山特有の草原の向こうに鹿島槍。



写真タイムの始まりですね。



これが、今日一番の絶景写真かな。鉢伏山中腹1825m地点。
林の向こうに松本平、そして聳え立つ穂高連山、槍ヶ岳、常念岳。


2時を過ぎ、森林地帯に入り気温も低下してきたので、慎重ではあるが、早々にくだる。

高ボッチから降りるのは、もと来た道と違う、崖の湯林道で。



木漏れ日の林間の良いコースなのだが、舗装が悪く、ずっとブレーキが必要で、あまり楽しくない下りであったのが残念。

塩尻で遅いラーメンを食べて冷え切った体を温め、帰還。

走ったのはこんなコース50kmでも1100m登った。。スマホで見ている人はPCサイト画面に切り替えるとプロフィールがでてくる。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )