700X35Cのタイヤに交換したので、その感触を確かめるために走りだした。
最初は鶴見川CRを遡る。この部分は舗装が荒れているのだが、空気圧を4kgf/㎠弱にしたので、乗り心地は良くなった。但し、自転車はかなり重くなったので、加速が大変。鶴見川CRは橋の下を通ることのできる部分が多いのだが、下りは良いが、登りが少しきつくなった。寺家ふるさと村に寄ってから、さて何処へ??
かってMTBでよく出かけた小野路へ行ってみよう。奈良ばいの上から見るとは、紅葉はまだ、緑の谷戸が広がっている。

車の通れる道はぬかるんでいて、スリップしやすいが、ある程度の傾斜なら、ブロックタイヤなのでグリップが効く。

見晴らし広場からはランドマークタワーも見える。

広場からシングルトラックを下り、六地蔵へ。

押し歩きで、再度尾根に登る。今度はこうせん塚へ。喉の痛いのが治るようにお願いし、

さらに、小野井戸、城跡を経由して、浅間神社へ。

数年前にMTBで走っていたころは、道が整備されておらず、週末でも人に会う事もすくなかったのだが、最近NPOが整備して、道がすごくよくなり、平日のこの日も数人と会い、降車してすれ違った。ただ、NPOはハイカーを対象に整備しているので、自転車は道を荒らすとして、歓迎されない方向のようだ。

もう一度ダウンヒルを楽しんで、小野路バス停から宿場通りを下り、小野路宿里山交流館へ。

この施設、3年ほど前にできたとのことで、初体験。時間が遅くなったので、残念ながらうどんは終わり。代わりに揚げたてのコロッケをいただく。

お腹の膨れた所で、萬松寺谷戸から再度、稜線に登り、里山交流館で貰った地図のハイキング推奨ルートと異なる道に突っ込んでみた。

ここは道が整備されておらず、チョット危険だが、MTBなら楽しい道。ただ、いくら35Cとは言え、グレートジャーニーには無理。根が露出した、急な坂道を自転車を抱えて降りることとなった。