高校の同期生11人が山で亡くなって半世紀以上が経った。先日躓いた時、左足をひねり、まだ痛みが残るのを良い理由に、今年も西穂高独標への慰霊登山は行わず、学校の慰霊祭に出席した。
同期生の出席は20数名、去年より随分多い。
さらに多かったのは在校生の参列。
学校から夏休み前に西穂高遭難に関する説明や、今後への教訓などが在校生に対してなされ、在校生の関心も高いようだ。亡くなった生徒の親御さんがすべて出席できない中、慰霊祭が無くなってしまうことを心配したが、杞憂のようでほっとした。
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