鉄条網と監視塔のシルエットが印象的だった、「杉原千畝と命のビザ」展を横浜市歴史博物館で見てきた。
11/27まで無料で公開されているので、暇な人は訪れてみてはいかがだろう。
アウシュビッツ/オシフィエンチウムのビルケナウ強制収容所のイメージを背景に、杉原の足跡を辿った写真展。うまく纏められていて感心した。
奥様の書かれた本の影響が強かったので、本省命令に抗命してビザを出し続けた領事との印象だけだったのだが、諜報員/ソ連・ドイツの情報収集者としての顔も持つ複雑な人であることを知るに至った。
帰ってきたら、ディランがノーベル文学賞受賞のニュースが。
There must be some kind of way outta here Said the joker to the thief
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All along the watchtower Princes kept the view While all the women came and went
Barefoot servants, too
ディランもユダヤ人だったよね。彼については、暇があればまた後ほど。