海の向こうではワクチン懐疑派のロバート・ケネディー ジュニアが保険局の長官になり、FDAやNIHの職員が1万人単位で解雇されているらしい。一方、日本では帯状疱疹ワクチンの公的助成がはじまったので、早速予約を取って接種してきた。
帯状疱疹ワクチンには①生ワクチン(阪大微研:乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)と、②組換えワクチン (GSK 社:シングリックス)の2種類があるのだが、値段が安くて、1回のみの接種でOK、40年前に開発されて接種実績の多い①の生ワクチンにした。