9月に四賀、会田、麻績から長野へと善光寺街道を辿ったサイクリングを反省していた。坂登りをできるだけ避けようとしたため、眺めの良い地点を何ヶ所も訪れていないことが解かった。なので、今日は北アルプス展望地点を繋いで、サイクリングをしてみることにした。松本から四賀に抜ける刈谷原トンネルに到着、松本盆地から抜けて、別世界へ。
山を下り四賀の谷にて。低山の向こうに左から、蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が良く見える。
会田の村を抜け、クラインガルテン緑が丘の15%超坂をジグザグに登る。
前菜の急勾配のスノーシェッドが長かっただけに、お初の風越峠のトンネルは思ったよりも短い。
でもそこを抜けると、ご褒美が。今日の最高地点、標高900mのビスタポイント。鹿島槍ヶ岳に雲がかかり始めてしまったが、、、、、、
長い下り坂を下り、のどかな西条、坂北、麻績の村を抜けてゆく。途中でコンビニおにぎりの補給を済ませ、今日のメインディッシュ、長野県道12号丸子信州新線、通称「アルプス展望道路」に登る。振り返ると、今日走ってきた谷が見える。あの山脈を越えて走ってきたんだ。
エッチラオッチラ10%坂を登り山の中へ分け入っていくと、麻績を離れ、ここから、長野市!
長野市と言っても、さらに山の中に登っていく。300mほど登って、角を曲がると、山中の集落の向こうに後立山連峰。
あぁ~、でも見えるのは蓮華と爺のみ、鹿島槍は雲の中、まして白馬3山はどこにあるかもわからない。
ドーンと下って、芦の尻の道祖神に出くわす。
大岡の村を抜け、分岐点で少々迷ったが、別の道祖神に案内されて、県道12号をさらに走る。
とこの続きはまた次の記事へ。
今日走ったのは、こんなコースの前半戦。