屋内からみえるように、風の吹き抜けるデッキ上に置かれた植物、零下となる夜には鉢ごと凍ってしまう。せめて、風だけはさえぎれるよう、以前使っていた塩化ビニールの板を切断し、四隅に木材嵌め込んで風よけを作ってみた。
これなら、窓越しに花などが見えて、なおかつ風は防げる。
念のため、上蓋も作って、被せ、ミニ温室風にしたら、夜の間に降った雪も防いでくれた。
日が当たると、室温は20℃以上になってしまうので、日当たりの良い日は上蓋を外す手間はあるが、冬でも窓辺に緑があるとうれしい。
朝、起きた時のサンルームの気温は零下5度。日差しが出てきて、暖かくなりそうだったので、温度計を持ってサンルームで過ごしてみる。少し雲が掛かって、日差しが陰ったりして、外の気温は6度で地表には昨日の雪が残っているが、室温は23.1℃まで上昇。
その後、数分で空の雲が切れ、サンサンと太陽光が降りそそいだら、気温は28.6℃にもなった。
冬の間植物を保管する場所としてサンルームを考えているのだが、この昼夜の温度差30度以上をどう考えるか?どう対策するか?育苗用小温室を作ろうかとも思うのだが、よく考えてみよう。