逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



DIYに飽きたので、中山道の散歩に出かける。先日、贄川宿まで歩いたので、引き続き贄川から奈良井をめざす。
朝の100円バスをギリギリの所で捕まえて、贄川宿到着。消防団が防火水槽のマンホールにブルーシートを入れ、蓋が凍り付いてもすぐ外せるようにしている。我家の辺りではやらないので、この辺りは我家より少し気温が低いのだろう。


一昨日の積雪で皆さん慌ててスノータイヤに交換している。日曜日とあって、10軒以上はやっていただろうか。


この辺りは奈良井川が深く山を削り取り、狭い谷間になって居る。


狭い谷から広い沢にでる所、平沢の「くらしの工芸館」でトイレ休憩。


平沢の町は木工、漆器で有名だが、それ以外にも工芸品の作家が集まっていて、館内ではその作品が沢山陳列されリーズナブルな値段で売られている。


奈良井川に沿って平沢の町へ。



平沢は奈良井のように観光地化はされていないが、職人の町としてまだ生きている。


商店のショーウインドウだけではなく、所々に目を引くものがあり、町を2往復する。


林業の盛んな木曽なので、楢川小学校ももちろん木造校舎。


所が、そんな木工の木曽なのに所々に立派な大谷石作りの建物がある。漆を塗るのに、恒温恒湿の部屋が必要だったので、漆塗りの工房として使われているものらしい。


奈良井宿に到着。日曜日とあってコロナ禍にも拘わらず多くの観光客が居る。


ようやく撮った人の居ない奈良井の街並み。


セルフィーも撮って、人も多いし、バスの時間も迫っているので帰りましょう。


奈良井駅に戻れば、さすが観光地、洗馬駅と同じ構造の100年前の駅舎にも拘わらず、観光案内所と有人の切符売り場がある。


電車ではなく、また100円バスで我家の前まで戻り。
今日歩いたのは11.4km、こんなコース。



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