DIYに飽きたので、中山道の散歩に出かける。先日、贄川宿まで歩いたので、引き続き贄川から奈良井をめざす。
朝の100円バスをギリギリの所で捕まえて、贄川宿到着。消防団が防火水槽のマンホールにブルーシートを入れ、蓋が凍り付いてもすぐ外せるようにしている。我家の辺りではやらないので、この辺りは我家より少し気温が低いのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/95/6d1467aea37184c848d90d3a3e5b9f8c.jpg)
一昨日の積雪で皆さん慌ててスノータイヤに交換している。日曜日とあって、10軒以上はやっていただろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/3d/1d059aeb052c7992faeae8e3f8e98999.jpg)
この辺りは奈良井川が深く山を削り取り、狭い谷間になって居る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f3/0bf6d275bce5975ea09a1f7f4a7ac5fc.jpg)
狭い谷から広い沢にでる所、平沢の「くらしの工芸館」でトイレ休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e6/f6823a90df95b526e070987e7c3e5538.jpg)
平沢の町は木工、漆器で有名だが、それ以外にも工芸品の作家が集まっていて、館内ではその作品が沢山陳列されリーズナブルな値段で売られている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/26/8500666c184b50079d413dbc05296f61.jpg)
奈良井川に沿って平沢の町へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/35/12b4e3a7c308016ed9148f70abaa2433.jpg)
平沢は奈良井のように観光地化はされていないが、職人の町としてまだ生きている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/26/fe0e1466f5db1eec862bab77cac2b03c.jpg)
商店のショーウインドウだけではなく、所々に目を引くものがあり、町を2往復する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2e/2a337fc36fdf03ae43cd9a3e546b2bf1.jpg)
林業の盛んな木曽なので、楢川小学校ももちろん木造校舎。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a2/f2f25fd571c304c849b0af3e63b0d031.jpg)
所が、そんな木工の木曽なのに所々に立派な大谷石作りの建物がある。漆を塗るのに、恒温恒湿の部屋が必要だったので、漆塗りの工房として使われているものらしい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/eb/10cbde520e67a0968a983fafef3cdf8f.jpg)
奈良井宿に到着。日曜日とあってコロナ禍にも拘わらず多くの観光客が居る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/4a/3a70363468ef48b33b9b102d1c42a29d.jpg)
ようやく撮った人の居ない奈良井の街並み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7f/17337447e9162821ef23accb63d3202e.jpg)
セルフィーも撮って、人も多いし、バスの時間も迫っているので帰りましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ae/2a092121aeceafa97ce9d357b125f6f6.jpg)
奈良井駅に戻れば、さすが観光地、洗馬駅と同じ構造の100年前の駅舎にも拘わらず、観光案内所と有人の切符売り場がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e8/976ff61e03d935f12ba9e6a6b0111fa8.jpg)
電車ではなく、また100円バスで我家の前まで戻り。
今日歩いたのは11.4km、こんなコース。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/44/4345c78f205a8bc89d53f81c3fd6c4e4.jpg)