今日は、メインで使用しているパソコンの、内部の清掃を行いました。
このパソコンは、部品を購入して自分で組み立てた「自作パソコン」です。
将来の機能拡張と、メンテナンスの容易さを考慮して、少し大きめの筐体(ケース)に組み込んでいます。
パソコンケースの一部が透明なプラスチックになっていて、内部が見えるようになっています。
そのため、外から内部の汚れ具合を確認していましたが、それほど汚れているようには見えませんでした。
しかし、ケーブル類を全部外して、ケースを開けてみると、予想外に汚れていました。
冷却ファンの汚れが予想外に酷い状態でした。(写真1の上)
今回の清掃手順は以下のとおりです。
●電源及びケーブル類をすべて取り外す。
●グラフィックボード2枚を取り外し、表面と専用冷却ファンを清掃。
●本体ケースの冷却ファン3個を清掃。
●マザーボードのCPUファンを取り外して清掃。
●マザーボード表面の清掃。
●配線類の清掃。
●その他機器類の表面の清掃
今回は、水で湿らせた綿棒とガーゼを使用したホコリの拭き取りと、ハンディクリーナーによる吸い取りをメインにしました。
手の届かない部分の清掃は、エアダスター(高圧ガス:DME)で行いました。
最後に、全体をエアダスターで清掃して終了しました。
注意したいのは、最初にエアダスターで清掃を行うと、ホコリをパソコン内部に撒き散らすことになることです。
このときに、機器内部にホコリを吹き込むことも起こりえるので、注意が必要です。
今回のパソコン内部の清掃で感じたことは、一年に1回は内部の清掃をしなければならないということでした。
とくに、専用の冷却ファンがついたグラフィックボードを使用している場合は、このファンがホコリで汚れやすいので、最低年1回の清掃が必須です。
冷却ファンにホコリがついて風量が減ってくると、当然ですが機器の温度が上昇してきます。
温度が限度を超えると、パソコンの誤動作などが発生する原因になります。
これで、来年1年間は正常に稼働してくれるものと期待しています。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/0b/b89fcff33dcc4cb3fd8286ef67170317_s.jpg)
マザーボードのCPUの冷却ファンです。
上:清掃前
下:清掃後
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/f6/1c68589d32ebc51fab9f16c72eadcdb1_s.jpg)
以下はすべて清掃後の写真です。
上:パソコン本体の冷却ファンです。
下:グラフィックボードの冷却ファンです。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/0a/e8750ebf9cffda63c694dd9d4727460c_s.jpg)
グラフィックボードです。
ディスプレイ2台が接続できます。
ボード専用の冷却ファンがついています。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/3a/baad40b162bbe98e059ca164401ca66e_s.jpg)
グラフィックボードです。
ディスプレイ1台接続用の廉価版ボードです。
冷却は、放熱フィンで行います。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/63/a79324005f46ca175a39bffd62c07b00_s.jpg)
パソコン本体です。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/6d/3dd8f330d1575c7f03bd002adea8b73f_s.jpg)
グラフィックボードを取り外した状態です。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/52/d7394c6dc7304f25575568048301fef0_s.jpg)
内部を斜め横から見た写真です。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/2a/09068a067f5aee5ecd1901a1d77b5be5_s.jpg)
同上
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/a6/9a54c4e5610a316f03ddab631f4e4ffe_s.jpg)
写真5の反対側です。
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このパソコンは、部品を購入して自分で組み立てた「自作パソコン」です。
将来の機能拡張と、メンテナンスの容易さを考慮して、少し大きめの筐体(ケース)に組み込んでいます。
パソコンケースの一部が透明なプラスチックになっていて、内部が見えるようになっています。
そのため、外から内部の汚れ具合を確認していましたが、それほど汚れているようには見えませんでした。
しかし、ケーブル類を全部外して、ケースを開けてみると、予想外に汚れていました。
冷却ファンの汚れが予想外に酷い状態でした。(写真1の上)
今回の清掃手順は以下のとおりです。
●電源及びケーブル類をすべて取り外す。
●グラフィックボード2枚を取り外し、表面と専用冷却ファンを清掃。
●本体ケースの冷却ファン3個を清掃。
●マザーボードのCPUファンを取り外して清掃。
●マザーボード表面の清掃。
●配線類の清掃。
●その他機器類の表面の清掃
今回は、水で湿らせた綿棒とガーゼを使用したホコリの拭き取りと、ハンディクリーナーによる吸い取りをメインにしました。
手の届かない部分の清掃は、エアダスター(高圧ガス:DME)で行いました。
最後に、全体をエアダスターで清掃して終了しました。
注意したいのは、最初にエアダスターで清掃を行うと、ホコリをパソコン内部に撒き散らすことになることです。
このときに、機器内部にホコリを吹き込むことも起こりえるので、注意が必要です。
今回のパソコン内部の清掃で感じたことは、一年に1回は内部の清掃をしなければならないということでした。
とくに、専用の冷却ファンがついたグラフィックボードを使用している場合は、このファンがホコリで汚れやすいので、最低年1回の清掃が必須です。
冷却ファンにホコリがついて風量が減ってくると、当然ですが機器の温度が上昇してきます。
温度が限度を超えると、パソコンの誤動作などが発生する原因になります。
これで、来年1年間は正常に稼働してくれるものと期待しています。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5b/0b/b89fcff33dcc4cb3fd8286ef67170317_s.jpg)
マザーボードのCPUの冷却ファンです。
上:清掃前
下:清掃後
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/f6/1c68589d32ebc51fab9f16c72eadcdb1_s.jpg)
以下はすべて清掃後の写真です。
上:パソコン本体の冷却ファンです。
下:グラフィックボードの冷却ファンです。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/0a/e8750ebf9cffda63c694dd9d4727460c_s.jpg)
グラフィックボードです。
ディスプレイ2台が接続できます。
ボード専用の冷却ファンがついています。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/3a/baad40b162bbe98e059ca164401ca66e_s.jpg)
グラフィックボードです。
ディスプレイ1台接続用の廉価版ボードです。
冷却は、放熱フィンで行います。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/63/a79324005f46ca175a39bffd62c07b00_s.jpg)
パソコン本体です。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/6d/3dd8f330d1575c7f03bd002adea8b73f_s.jpg)
グラフィックボードを取り外した状態です。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/52/d7394c6dc7304f25575568048301fef0_s.jpg)
内部を斜め横から見た写真です。
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/2a/09068a067f5aee5ecd1901a1d77b5be5_s.jpg)
同上
![tjmount](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/a6/9a54c4e5610a316f03ddab631f4e4ffe_s.jpg)
写真5の反対側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b2/24d0e59ee46c04f85da7440eb08305c3.png)