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蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

藍染奉書

2012年01月13日 11時30分22秒 | 草木灰越前生漉奉書
人間国宝・岩野市兵衛さんに漉いていただいた「草木灰越前生漉奉書」を天然100%の藍で染め、
再度漉きかえして作る「藍染奉書(薄藍)」の試作品がようやく出来てきた。


昨年漉いていただいた「藍染奉書(濃藍)」は、
滋賀県にある「紺九」さんで染めていただいたものだが、
今回の「藍染奉書(薄藍)」は、京都にある「雅織工房」で染めていただいた。


届いた紙は6枚。
色味を確認するものなので、紙の漉きムラは目をつぶってください。
A・Bの意味は、まだ確認していません。




近々、「藍染奉書(濃藍)」、「草木灰越前生漉奉書」、「藍染奉書(薄藍)」を並べて、
この6枚の中から1枚を選ぶことになる。


そしてこの冬、「草木灰越前生漉奉書」を200枚程度「雅織工房」に送って藍染し、
再度、岩野さんに漉きかえしていただいて「藍染奉書(薄藍)」が出来上がる。


昨年漉いていただいた「藍染奉書(濃藍)」は岩野さんのところに預けっぱなしになっていて、
やはり手元に置いておかないと何も動かせないと気づき、
和紙を保管するための「桐箱」も先ほど発注した。


この春には、「藍染奉書(濃藍)」約50枚、「草木灰越前生漉奉書」約200枚、「藍染奉書(薄藍)」約200枚を手に
本格的に和紙業界に殴り込みです。


蜜ロウぴかるん(仮称)」、「長勝鋸」、「長勝チップソー」、「替刃式長勝鋸」に
「藍染奉書(濃藍)」、「草木灰越前生漉奉書」、「藍染奉書(薄藍)」が揃って、
今年も突っ走ることになりそうです。


頭の中では、クイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」が鳴りっぱなしの小川耕太郎でした。










九代目 岩野市兵衛氏が漉く奉書の「薄藍の試作品」があがってきました。

2012年01月12日 12時39分45秒 | 草木灰越前生漉奉書



昨年末より岩野市兵衛氏のホームページをアップしました。

小川耕太郎∞百合子社では、草木灰だけでアルカリ液をつくり、その液で楮を煮熟した

越前生漉奉書を販売しております。

この製法は、岩野氏でさえ約2年ぶりとか。

ふっくらしてやわらかいのに、驚くほど強靭な和紙です。

あのパブロピカソは、8代目の岩野氏の漉いた奉書を使われていました。

下記の画像をクリックすると、動画がご覧になれます。


▲草木灰 越前生漉奉書 ~岩野家が九代にわたり守り伝えられてきたこと~



写真左:薄藍  写真右:濃藍

新しい年が開け、ようやく「薄藍」の奉書の6つほど試作品が届きました。

さて、どの薄藍にするのか?これからスタッフと打ち合わせて決定します。

その中のひとつ。写真だとかなり青が強くなり、実物とは多少異なります。




藍の奉書は、[奉書を漉く→藍染めの工房で染める→再度岩野さんが藍の奉書を漉きかえしする]

と工程を経てできがります。発注してから商品が出来上がるまで、気の遠くなるような時間がかかります








奉書を取り扱いを決めてから、約2、3年の歳月が経ちましたが

ようやく3種の奉書の商品が揃いそうです。

職人さんの卓越した技術に驚かれるかと思います。

そしてこの奉書を、現代の住空間及び暮らしに使っていけるように

様々な角度からアピールしていきたいと思います。


▲ドア作家の幾何楽堂さんは、岩野さんの和紙を、ドアの明かりとりとして採用してくれました。
 強靭な和紙に驚かれていました。


どうぞ、これからも宜しくお願いします。

人間国宝 九代目岩野市兵衛が漉く 草木灰生漉奉書 H.PをOPENしました。

2011年12月27日 03時23分01秒 | 草木灰越前生漉奉書
今年も残すところ11日となりました。

このたび九代目岩野市兵衛が漉く「草木灰 越前生漉奉書」のH.PをOPENしました。


▲岩野市兵衛 草木灰越前生漉奉書H.P TOP


小川耕太郎∞百合子社では、21世紀型山林循環経済活動の構想と実践を目指し、

その考えに基づいた商品を開発、販売しております。

2009年より、越前生漉奉書、長勝鋸木製ブラインド、自然乾燥の梁桁材などの伝統技術を用いた商品を新たご紹介することになりました。





長年培ってきた技術は、一度無くなってしまったらもう取り返しが付きません。私は「技術」は自然や命、人間の誇りと同じだと考えています。

私は出来るだけ職人さんの手仕事を残したいと思い、チャレンジすることにしました。

職人さんの精神がすみずみまでいきわたった仕事。

表には見えない細部まで手の入った仕事は、「こんなもんで」といった力の出し惜しみがありません。

私はこのような仕事に触れたとき、何故か気持ちが高揚します。何故だろうか?

いい物をつくっている人は、働き方からして違います。生き様や仕事を通して培った哲学は、私達に何か大切なものを教えてくれます。



 
草木灰越前生漉奉書《濃藍》                         ▲本藍染めの奉書~藍の漉きかえし

▲草木灰 越前生漉奉書《白》


▲作業工程


▲web紙芝居 九代に渡り守り伝えられてきたこと


「今の時代はね・・・」ではなく、良いものを売るためにはどのように伝え、どのように販売していくか常に考え、

行動に起こさないと、凄い技をもった技術まで廃れていってしまいます。

そして、そのような技術を後世へと繋げていくためには、時代時代に応じた改良を重ねて

いくことも必要なのかもしれません。

小川耕太郎∞百合子社では、長年培われた技術を後世にお伝えしていくために、さまざまな切り口で表現していきます。

新たな売り方とマーケットをつくる勢いで取り組んでおります。どうぞ、宜しくお願いします。


九代に渡り守り伝えられてきたこと~9代目 岩野市兵衛が漉く草木灰奉書~

2011年12月26日 02時56分26秒 | 草木灰越前生漉奉書
皆さん、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
連休は家族サービスに徹しました。
温かい尾鷲でも、雪がチラつき
子ども達は大喜びでした。
 
▲子ども達を集め、焼肉&たこ焼きパティー 。炭焼き番に徹しました




さて、小川社では「職人技術の継承」をテーマに
2年ほど前より、
小川耕太郎∞百合子社では
長勝鋸と岩野市兵衛氏が漉く奉書を取り扱っております。


長勝鋸に続き、岩野さんのH.PもUPすることになりました。
明日にはアップできるかと思います。


一足お先に岩野氏のインタビューを交えたスライドショーをご覧下さいませ。
岩野氏のインタビューが入っていますので、音声をONにしてください。


人間国宝 9代目岩野市兵衛氏が漉く「草木灰 越前生漉奉書」

岩野氏でさえ、草木灰を用いて漉くのは2年ぶりとか。

9代に渡り守り伝えられてきた精神と製法。

現代では考えられない程、たゆまない集中力と根気を必要とする作業です。

ひとつひとつの工程全てに岩野家の精神が注ぎ込まれています。









次に藍の漉きかえしのスライドショーになります。








長勝さんも岩野さんも国際的に評価されている職人さんです。

日本では一部の方しか知られていないのが、残念でしょうがありません。

小川耕太郎∞百合子社では、もっと日本の技術を色々な方々に向けてお伝えしていきたいと思います。

できるだけわかりやすく表現にさせていただきました。

明日には、ホームページをOPENする予定ですので、是非ご覧下さいませ。





幾何楽堂の小坂さん(チーム日光リーダー)

2011年09月14日 11時52分04秒 | 草木灰越前生漉奉書
幾何楽堂の小坂さんの扉が
小杉放菴記念日光美術館で展示されています。(10月16日まで)



その扉の中に、弊社が次世代に残していきたいと思っている
人間国宝・岩野市兵衛さんに漉いてもらった

「藍染越前奉書」と「草木灰越前生漉き奉書」が使われております。











桂離宮の松琴亭で使われた「襖紙」「壁紙」と同じものです。



数十枚漉きあがった時に一枚ずつ小坂さんにお送りし、
機会があったら扉に使ってくださいとお願いしてあったのです。



これは、実物を見に行かなくてはとなり、
25日に日光へ行ってきます。



先回、南三陸町歌津地区の支援のことで幾何楽堂に伺った時に
完成間近の扉を見ているのですが、やはり完成品も見ないとね。



一部の扉には、弊社のカラーワックスも使ってくれたみたいです。



どのような扉になっているのか楽しみです。



その日の夜には、東京で妻と娘に合流。
翌日は、彫刻刀専門店に伺います。
長勝さんに頂いた彫刻刀の得付けと研ぎを頼んであったのが出来上がってくるのです。




その後は、「蜜ロウぴかるん(仮称)」のカタログ、パッケージデザインなどの打ち合わせ。
ジャパンホームショーを見学して、
(栃木・日光材のスペースが大和木材様を中心に作られていて、
 3ブースあるほとんどが蜜ロウワックス仕上げになっているようです。
 栃木県の製材所さん、材木屋さんと交流してきます。)
29日に帰る予定です。



7月から続く週末出張は、空くことがありません。
この出張ラッシュで昔のような凹んだお腹になるとうれしいのですが・・・。



活版印刷

2010年10月29日 13時44分35秒 | 草木灰越前生漉奉書
数ヶ月前、岩野市兵衛さんの和紙を販売することになったという話を知人にしたところ、
知人の奥さんが「仕事を止めて、活版印刷を始めることになった」という。
「なぜ?」と尋ねたら、「活版印刷の美しさにほれてしまったから」らしい。


下記アドレスが活版印刷屋さん。
http://megropress.com/


「プリンターとは全然違う」ということなので、
「それなら、市兵衛さんの奉書を送るから私の名刺を作って。
 キレイなおねえちゃんに配るための特別な名刺にする。」とお願いしてあった。


結構前に市兵衛さんの紙を送って、名刺のデザインが決まらぬままでいたら
下のような写真が送られてきた。
活版印刷の写植した板と試し刷りした印刷物。送った奉書で作ってみたそうだ。








「美しい」のただ一言。震えてしまった。
なぜ、こんなに美しいものを日本人は大切にしないのだろうか?


岩野さんの奉書、長勝さんのノコギリ、
杉・ヒノキの木製ブラインドも本当に美しい。
価格は普及品に比べようが無いが、
選択の基準が価格だけというのは寂しいではないか。


早速、妻にデザインを考えて知人に連絡してとお願いした。
今妻は、「キレイなおねえちゃん用」とは知らないで、一生懸命デザインしている。


お願いだからカッコいいのにしてね。

藍染奉書

2010年10月20日 13時49分16秒 | 草木灰越前生漉奉書
10月13日からの出張を終え、職場復帰です。
結構ハードでした。でも、充実していました。


13日午後6時越前着。
すぐに食事をして、大瀧神社に向かいました。
越前和紙の郷にある神社のお祭りの日でした。
(こういうのも運命を感じます。)


和紙のアドバイザー兼コーディネーター、吉井さんと7:30に待ち合わせでしたが、
早く着いたため先にお参りをしました。
お参りをして待ち合わせ場所に向かおうとすると
目の前に岩野市兵衛さんがいらっしゃる。
すぐにご挨拶して、大瀧神社の説明を受けました。
しばらくすると吉井さんもおみえになって、一緒に祭り見物です。




翌朝9:00に市兵衛さんの所にうかがう予定でした。
15分前には着くように自転車で向かいましたが、道案内役の吉井さんが道を間違えてしまう。
(そういえば、先回着た時も間違えていた。あー、そういえば地下鉄のすぐ上にある出版社へも行けなかった。)
1時間ほど漕いでも見つからず、結局電話しました。
全くあさっての方向に行っていて、ご長男の順市さんに迎えに来てもらって、先導車付で、自転車で、1時間以上かけて、ようやく到着。


漉き返し作業は始まっていました。
(吉井さん、これからは私が先を歩きます。よろしく。)




市兵衛さん曰く、「難しい。厚さが判らん。」
白い越前奉書なら透け具合で紙の厚さが判るそうですが、
藍を強くしてもらった今回の紙はほとんど「黒」に近く、
紙が透けないため、何度も確認しながら漉いていました。
夕方までかかって何とか57枚の漉き返しができました。


15日は朝からイチョウの板に漉き返した藍染奉書を貼り付けて、乾燥の工程に入ります。
もちろん、自転車は止めました。順市さんが自動車で迎えに来てくれたのです。
助かったー。




このようにイチョウの板に一枚ずつ貼り付けて、乾燥室にいれ乾燥させます。
良い紙になりますように。
市兵衛さんも気になって「夜は緊張して眠れんかった。」そうです。
人間国宝の方でも緊張するほど気を張って作業していただきました。


乾燥には約半日かかるということで、私と吉井さんは京都の「雅織工房」へ向かいました。
藍染の仕事を依頼するかどうか決めるためです。
藍染をどうするかは、また後日ご報告します。
雅織工房さんとのお話が終わって、私は「バンザイ同盟OB会」出席のため東京へ、
吉井さんは完成した藍染奉書の確認のため越前へとんぼ返りです。


下の写真が完成した藍染和紙と越前奉書。




桂離宮のように並べるとこうなります。




「どうじゃい。」
これ以上何も説明は要らないでしょう。
もう何枚か出荷したので、残りは約45枚です。


来冬には濃藍100枚、薄藍100枚程度を漉いてもらう予定です。
お楽しみに。

藍染奉書の漉きかえし

2010年10月12日 11時25分45秒 | 草木灰越前生漉奉書
岩野市兵衛さんから連絡が入りました。
紺九さんにお願いしていた「草木灰越前奉書」の藍染めが終了し、
染めた紙が市兵衛さんのところに届いたそうです。
以前よりも深い色になっているとの事でした。



さーて、漉きかえしの作業が14日、15日に決まりました。
明日から越前出張です。
ビデオ、カメラを用意して、
漉きかえしの様子を動画と写真に収めてこようと思っています。



漉きかえして乾燥し、今回の分およそ100枚(900mm×600mm/1枚)が完成です。
どんな仕上がりになるのかワクワクです。



15日の作業終了後には、
和紙の研究をしている吉井さんと共に京都の「雅織工房」さんに伺うことになりました。
藍染の仕事を「紺九」さんから「雅織工房」に変更する可能性もあるので、
私一人では「染」の判断が出来ないため、付いて行ってもらうのです。



この冬には、いよいよ一舟分の「草木灰越前奉書」を漉いていただくことになります。
その内の何枚を藍染めするかは未定ですが、
冬までに「染」の問題を解決しなくてはなりません。
どうなるやら・・・・・?



15日夜には東京です。
17日に早稲田大学ホームカミングデー(卒業25年目記念行事)というものがあり、
それに参加します。(私は1留なので正確には卒業24年です。)
1年生の時にはクラスがあったのですが、クラスの人間とは卒業後一度も会ってなくて、
クラス会も無かった。(早稲田はクラス会などしないそうです。まあ、そうだろうな。)
同じクラスだった人に会場で会えないかなと期待しています。



前日の16日は「バンザイ同盟」のOB会があります。
全国からバンザイの達人達が東京に集結です。
(ちなみに私は、世界にただ一人しかいないバンザイ10段です。
 1,458種類あるバンザイを全て出来るただ一人の男です。
 人間国宝を狙っています。)



16日夕方から高田馬場か渋谷で飲み会。
おそらく、どこかでバンザイの路上パフォーマンスをして、
いつものパターンだとその後は徹マンです。



でも、アラフィフではさすがに徹マンはキツイかな。
まあ、何はともあれ楽しみです。



久しぶりにバンザイの練習もしました。
トコトンはじけてきます。




雅織工房、桂離宮ほか

2010年10月05日 14時01分01秒 | 草木灰越前生漉奉書
9月30日、藍染のことをもっと知りたくて
京都にある「雅織工房」を訪ねました。
写真は工房と中西社長。


岩野市兵衛さんに漉いていただく「草木灰越前奉書」を藍に染めるのですが、
色々と悩んでいることがあり、相談に出かけたのです。



詳しく教えていただいて、次回和紙の研究家の方と一緒に再度伺うことにしました。



お話を伺っていると、天然藍100%で染めたジーンズがあるとのこと。
「ジャパンブルー」という名前で東京などで売っているそうです。
天然藍100%のジーンズ、見せていただきました。



す、ご、い。



値段を伺うと「東京のお店では38万円で売っています。」



38万円!!!!!!!!!!!!!!!



とても買える値段ではない。
でも、買っちゃいました。オーダーです。
なぜかは言えません。内緒だから絶対言えません。
解る方は解ると思いますが、私がお金持ちと言うわけではありません。
お店では38万円ということです。
だから、いくら聞かれてもいくらで買ったなんて言えませんってば。



翌10月1日は桂離宮の見学です。
11:00の予約でしたが、30分前には到着。一番乗りです。
ドキドキしながら受け付け前で待っていました。





11:00に受付をして、待合室に。
簡単な説明と注意事項を聞いて、さあ見学開始です。



これが松琴亭













たくさん写真を撮ってきました。
陽に当たっていない藍の部分も見せてくださいとお願いしましたが、
「それは出来ません。」の一言。残念ですが、しかたがありません。



折角の桂離宮だから、きちんと「観る」事をしたかったけれど、
今回は「山SUN通信」のために行ったので、写真を撮ることだけにしました。



かなりの枚数を撮ったので、良い通信が出来ると良いな。
後は妻任せです。



えっ、ジーンズの値段。
だから、言えませんって。
そのうち弊社で販売するかもしれませんから・・・・・・?

長勝鋸の続き

2010年09月28日 12時53分29秒 | 草木灰越前生漉奉書
さてさて、先回のブログで長勝鋸の話が飛んでしまったので
また話を元に戻そうと思います。



長勝鋸の反応が良いので、頂いた鋸4丁をジューテック水戸営業所の
吉添さんに預け、お取引先に持って廻ってもらうことになった。



そうすると、地元の大工さんに試していただくのが遅くなってしまうので
とりあえず、
両刃窓鋸9寸×6丁、
両刃普通鋸9寸×1丁、
両刃窓鋸尺1寸×1丁、
両刃普通鋸尺1寸×1丁
導突鋸針葉樹用×1丁
導突鋸広葉樹用×1丁
腰鋸×1丁を注文し、昨日一部が出来上がってきた。



これで、持って廻れると思っていたら、
あらあら注文で窓鋸9寸がなくなってしまった。
試し切りしていただいた方からの注文率が凄い。



すぐに追加注文。
長勝さんも注文に追われてんやわんやらしい。
「もっともっと売りますからね。よろしくお願いします。」
と伝え、自分にプレッシャーをかけたところです。



来春長勝さんに弟子入りする若者よ、覚悟しておけ。
夜も寝られないくらい仕事を流すからな。



来月には電動丸鋸用のチップソーも仕入れる予定で、
(これは長勝さんが指導したチップソーメーカーが作っている。)
これも試し切りしてもらったら
こっちの方が先にブレークするかもしれないと思い始めた。



まあ私は能天気だから、
いつでも何でもブレークすると思っていて
そんな予想なんてどうでも良いことなんだけど、
こう思うことでフットワークが軽くなるんですよね。



まずは、三重県内の製材所のチップソーを全部変えてやろう。



チップソーメーカーよ、覚悟しておけ。
製造機械が壊れるくらい注文するからな。


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