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蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

競争と共存の関係に学ぶ・・・・広告制作・・・・・

2013年05月11日 07時20分11秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般
小川社の良いところなのか?悪いところなのか
一度決断すると、かなり気長にプロジェクトを邁進しています
商品は手間暇をかけ育てると、手を離したときは商品が勝手に営業してくれる
今までの経験上、長い目で商品を育てると、ある日突然花開く瞬間があります。
ある意味・・・子育てとも似ていませんか?


今回、広告制作をした商品は「木もちeーデッキ」
雑誌は「チルチンびと(風土社)」の掲載する予定です。
今回の広告はインターン生+小川社[木もちeーデッキプロジェクト]の中から
杉の特徴も知らない、インパクトドライバーを持ったことのないインターン生だから
こそ気づいた言葉をまとめてみました。

▲何も知らないからこそ、必死に覚えようとしたインターン生のファイリング


▲今回の広告です。


雑誌のコンセプトにもよりますが、
今までの経験上でいうと、チルチンびとにのせると、ジワジワと波及効果がでていました。
お客様からストレートにご注文を受けるというよりも
他の雑誌社からの取材が増えたすることが多く
長い目でみると結果的に良かったという感じになります。


もちろん掲載する雑誌だけでなく、広告内容にもよると思いますが
小川社としては単発広告よりも気長広告で攻めたいと考え動いています。
弊社の小川耕太郎は、「考えたら走っている」というスピーディーな行動力が特徴ですが
その行動力のベースは名前のごとく「耕す」ところにあります。
家業が製材屋だったこともあり、年中 山で働く人達をみて育った影響もあるのでしょう。


山仕事は非常に気長な作業です。
競争と共存の関係性を保つように木を育てます。
先日、もと林業家だったスタッフの竹村がインターン生と一緒に
山へ登った時の話していた内容が非常に小川社の考えと共通項がありましたので
一部抜粋してお届けします。


/////毛受君と連立って、育林中の42年生山と伐期を迎えた95年生の杉、
ひのき山を見て廻った。山に1日入ればいろいろわかることがあるし、
10年経ってやっとわかることもある。20年経ってもまだまだ、わからないこともある-


木にとって一番のライバルは隣の木、他の木より少しでも上に伸びて日の光を優位に受けようとする意思が成長力になる。
地下でも空中と同じく、根通しの陣取りをやっている。
でも台風のときはお互いがもたれ合って助け合う面もある。
競争と共生の関係-その緊張感を損なわないよう、保つよう、
うまく木と木の間隔を人為的に作っていくのが間伐だと伝えた。


自分で植林して、自分で収穫することはまずない、
山の家業は2代、3代繋がっていくもの。
///////////



何代にもかけ育てた木を
売って、木を無駄なく使っていただき
循環する仕組みをめざし耕していきます



小川社が扱ってる国産材商品
[木もちeーデッキ](国産杉)
[木もちeー外壁](熊野杉赤身材)
[木製ブラインド こかげ](智頭杉 柾目板/紀州ひのき柾目板)
[蜜ロウワックス仕上げのフローリング](紀州ひのきと杉)
[床暖対応 蜜ロウワックス仕上げ無垢材のふろーりんぐ]

今までやってきた仕事の思考回路の一部をプログラム化

2013年05月10日 11時27分56秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般

昨日は、[木もちeーデッキ一般化プロジェクト]の実現化向け、
ウッドデッキの平面図(床下の構造の設計図)がプログラム化できないか?
という打ち合わせ(2回目)がありました。


個人的な感覚ですが、この打ち合わせは、とっても刺激があり目茶勉強になります


私どもが木拾い(例えば、ウッドデッキの面積だと、どのサイズのどんな材が何本いるかをだすという作業)
するときの基準は
「いかに木材費を抑え、木材を無駄なく使うか」
「見た目の美しさ」
「強度的な安定感」などを条件に合わせ、
必要な木を拾っていきます
どの業界でも同じだと思いますが、無意識にある条件を元にトータル的に判断し材料を拾っているのでしょう。




小川社の場合は、家の大きさに合わせウッドデッキをつくられる方が多いので、
規格どうりにいかないケースもあります。
そんな場合は、デッキ担当の竹村は、今までの経験を考慮し、
こういった木拾いをしたほうが見た目のバランスも美しく、
木材費用もやすくなるような木拾いができます。



また耕太郎さんがいるときは耕太郎さんに聞くこともできます。
お客様に提出する木拾い表と平面図を
本当にこれで良いのか?客観的な意見を求めるためです。


その今までやってきた仕事の思考回路の一部をプログラム化するには、
担当者の頭の中をある一定の基準を
洗い出さないと臨機応変な木拾いはできません。




昨日はプログラマーの和手さんにいろいろなケースをお話しさせていただきました。
こうやって横で聞くだけでもかなり勉強になります。
本来なら人を雇用してその人に叩き込む方が良いのでしようが、
過疎化の地域に所在する小さな会社の場合は、
誰もがある程度できるようにならないと仕事としては成り立ちません。



このように改めて、いつもやっている仕事を見つめなおすことで、
人に指示するときも伝わりやすくなっていきます。
職人さんの世界では
「道具は人の腕と技術を磨く、機械は人を考えなくさせる」という風に言われる方がいらっしゃいます。




・・・・・機械に組み込まれた内容しか動けない仕事は、
なんだかつまらないマニュアルワークとなり、
人や社会に貢献する仕事を道具化すると、その先には「技術の発展」が生まれます。
小川社では、今の仕事が「発展へ」つながるよう、地域のプログラマーさんと打ち合わせを重ねています。

インターン生+小川社[木もちeーデッキ一般化] プロジェクトが
国産材の循環経済活動へと結びつくように。



まぁ難しいこといっても
どうなるかわからないので
まずはじめの一歩を踏みました。
行き当たりバッタリといわないでくださいね。
考えたときには走り出している っが、小川社ですから























元某会社のプログラマーと現役のプログラマーと打ち合わせ[はじめてのD.I.Y web化にむけて]

2013年04月24日 04時43分04秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般


現在、[木もちeーデッキ一般化プロジェクト]その工程をweb化に向けて製作中ですが、
web化に伴い、一般のお客様を応対することも多くなります。
おそらく小川社の「D.I.Yをする方ならこのくらいできる」と
一般の方の「できる」とでは、かなりのズレがでてくると予想しています。
これがクレームへと進むこと可能性もありえます


現在、小川社の無料サービスは
お見積り
木拾い
簡易平面図(デッキの床下の図面)
をご提示しています。
お客様は小川社にウッドデッキの「間口×奥行×高さ」を伝えれば
上記のサービスが受けられます。



しかし、この無料サービスが・・誰でも対応できるわけではありません。
木の知識や経験が必要とされます。
さて・・・どうしよう。一般化に向け・・・人材が足りない


そこで!弊社のH.Pを製作していただいている会社のプログラマーの方に相談しました。
偶然ですが、スタッフの竹村も17年前は某会社のプログラマーをしていました。
といってもまだPCが無い時代!
ウィンドウズ3がでたとき「画期的!」と喜んでいた時代です。
プログラマー同士の会話ですが
「何の言語使っているの?」
という感じで・・・ちょこっと盛り上がっていました。
以前から・・・この2人共通項があるよな~きっと!と思っていましたが
まさにそんな感じでした。


さてさて、話を戻します。
現在CADなどのソフトを使って、設計図などは描けますが
小川社の場合は、資材屋なのでそこまでのソフトは必要ありません。
というか・・・きっとそんなソフトを導入しても、スタッフ皆使いこなせない
かえって非効率です


現時点では、ご注文の多くは長方形のウッドデッキ。
まずはここの部分だけでも
お見積り、木拾い、平面図をかければ、かなり仕事の効率がUPします



▲簡易平面図(床下の図面)

▲縮尺しておこした平面図(床下の図面)実際使う、木の寸法も含め計算していきます。

お客様からのみるとウッドデッキで一番大変で大切な仕事は、床下の構造です。
床下の図面があれば、図面に基づき、現場で微調整しながら作業を進行できます。
簡易平面図ではなく(カンタンな床下の図面)PCで描かれた平面図(正式な床下の図面)が届けば
ウッドデッキ全体像もわかりやすくなると思います
床下さえキチンと出来れば、あとは板を張るだけです!


ということで誰もが使えるような
プログラミングできないか相談中です。
wさん「木拾いしている時には、必ず何か一定の法則があります。そのパターンを出していいただければある程度のプログラミングがだせると思います。」
・・・・と希望的なお言葉が・・・・あとは見積もりを待つのみです。


Wさんの言われるように・・・・本当にそうですよね~。
毎日、何気なくやっている仕事ですが、
きっと、皆なにかの法則の中で決断しているのでしょうね。
その何かを探し出す作業が難しいのですが・・・・
きっとそこの部分がある程度整理ができれば
時間にも余裕ができます。
お客様とのコミュニケーションにも時間がとれます。



インターン生がはいったことにより始まった[木もちeーデッキ一般化プロジェクト]。
このプロジェクトを進めるにあたって、仕事の流れも見直し整理するというキッカケができました。
スタッフUさんも、誰もがわかるように資料を整理し作業の流れを見える化してくれました
スタッフみんな、それぞれの仕事の中で考えてくれています。感謝


小川社では、少しづつでもお客様にとって
良い環境に整えていこうと思っています。
色々な方々の力をお借りしながら
一歩づつ進化していきたいと考えています。
今後とも小川耕太郎∞百合子社を宜しくお願いします









[インターン生+小川社 木もちeーデッキ一般化プロジェクト]web化に向けて

2013年04月17日 12時39分52秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般
小川社では、尾鷲商工会議所がコーディネーターとして取り組む長期実践型インターシップ制度
受け入れ企業として2013年2/1から3/30日まで、参加しました。
インターン生の毛受惇(めんじょう・あつし)君はインターンを終え、学生生活に戻りました。


小川社ではこの取組をweb化し
[木もちeーデッキ一般化]に向け、さらなる発展に向け・・・資料製作をしています。



しかし・・・・先週末から作業も頭も止まってしまいました
止めっている場所は
「さぁウッドデッキをつくってみよう」といった実践編の部分です。
鋸もインパクトドライバーを持ったことのない毛受君は
インターンという生活の中で、木という素材に触れ
理解してきたうえでウッドデッキをつくっています。
社長の小川耕太郎の方針で「自分で考えさせろ!」という方針の元
出来るだけ、ウッドデッキのノウハウは教えてきませんでしたが
製作する過程で、本人が間違えに気がついたとき
スタッフに相談すれば軌道修正できる環境が整っていました。


webではいろいろな方がご覧になります。
きっと小川社側から考えた初心者と、
webをみて「やってみよう」と思われる初心者の方と
ズレが生じることは予測しています


ということでまた話し合いです
「果たしてこのズレをどう埋めていこうか???」というテーマで
社長の小川耕太郎とデッキ担当の竹村と小川百合子で
問題点を洗いざらしにしました。


大きな問題点は2つ
 正確な測量
プロまたはD.I.Y中級者は、測量杭を打ち、水平線をはって、正確な寸法を測り、正確な図面をみながら作業工程を組みます。
しかし、「正確な測量」は、初心者にとって・・・・かなり高いハードルです。
「本当に自分でつくれるのか?」としり込み状態になってしまいます。

カッティングサービス
有料カッティングサービスは、とっても利便性の高いサービスですが、
あくまでも正確な測量の元、木もちeーデッキ材をカッティングします。
大元の測量が誤っていたら、切った木材は使えなくなる可能性もでてきます
かといって・・・D.I.Y初心者は90mm×90mmの角材をまっすぐに切ることも大変です


ムム・・・・・
そこで、小川社では、19歳の毛受君が行った方法
ある程度おおまかな寸法から簡易平面図をだし(小川社の無料サービスの一環です)
→現場の土地の形状や様々な問題を加味する
→現場で水平を測りながら、軌道修正をし、形にしていく方法

を毛受君の体験談を元に資料作成をしています。
まぁ原始的といえば原始的ですが
やはりD.I.Yの基本はソレです。
古いかもしれませんがTVドラマ 踊る大捜査線「事件は現場で起こっている」
まさにソレです。



しかし・・・新な問題が!

▲インターン生も、何度も書き直し簡易平面図から材の寸法を割出平面図にしました。

現場では簡易平面図から材料の寸法から割り出した平面図を元にすすめていきます。
果たして、D.I.Y初心者にそれが出来るだろう?もちろん自分でやることで
D.I.Yの本質を理解できる、次にステップするときはかなり大きな力となりますが・・・
それがくるっていたら、すべてがくるってしまいます。

そこで、解決となる糸口になるのかわかりませんが
日曜大工用のCADなどを探したり、弊社のホームページを製作していただいている
ディーグリーンのシステムエンジニアさんに相談したり・・・
という感じで「幸せは~歩いてこない、だから歩いていくんだよ。一日一歩、二日で3歩、3歩進んで2歩下がる♪」
確実に5歩は下がっています
現実を形にしてくまでは、色々な壁があって当然
コレを機に壁をぶち抜いていこうと思います。




ということで・・・・・D.I,.Yを始めるにあたって一番大事なコトは
必ず完成させるという強い意志を持つ

えっコレだけ
D.I.Yに限らず何事にも必要なものは意志です。
ちなみに鋸やインパクトドライバーを持ったことのなかった毛受君が奮起したキッカケは
小川耕太郎の「できる、できる」でした。


恥ずかしながら小川社はすべてこの一言からはじまり現在に至っています
ではその様子の一部を毛受君の日報から抜粋してお届けします。


2013年2月22日 日報より一部抜粋
■■本日進んだこと・成果物■■

■10:00-12:00 先週の振り返り・今週の予定■→→→
先週の振り返りは、自分の行ったことを耕太郎さんに話しただけで、終わったのですが、
今週の予定が、いやインターンの目標となるものが決まりました。
今、自宅前にウッドベンチを作っているところなのですが、それよりもっと大きいものを造って、
HPやDVDにして、「はじめてのDIY」として宣伝しよう、
これから広告もリンクさせて、作っていけばいいという方針に変わってしまいました。

具体的には、大造さんの今あるウッドデッキを解体して(7年前に作ったもの)それを商品説明時のサンプルとして使うこと、
7年前に張った板の痛みが少なかったので、サンドイッチ工法というものが優れているということを、よりアピールすること、
ウッドデッキにパーゴラの骨組みをつけ、トタン板を張り付け、屋根を作ること、
この様子を撮影し、HPや山sun通信17号でせんでんすることです。

目標が大幅に変わり、残りの日にちも余裕があるとは言えないですが、基礎は固まったので、
皆さんからのアドバイスを受けて、自分なりに工夫をして活かしつつ、本腰を入れて取り組んでいきます。



■15:00-17:00 ウッドデッキ偵察・作戦会議■→→→
作戦会議では、デッキに付ける、階段・パーゴラの骨組みを初心者である自分に出来るかという話し合いでした。
最終的には耕太郎さんの「できる、できる 」で決まってしまいましたが
自分でも設計図と基盤をしっかり造れば、そこまで難しくはないと思います。
ですが、そこの段階が一番難しいのであって、ここは皆さんの協力なしでは出来ません。
なので説明を受けて、一回で理解出来るように、自分なりに設計図を書いてみたりして、理解しておかなければいけません。
とりあえず明日、自宅前のベンチを完成させないと、全体を通しての流れがわからないので、明日中に完成させます。


小川耕太郎∞百合子社インターン生
愛知大学経営学部一年 毛受 惇(めんじょう・あつし)


木もちeーデッキ:インターン生+小川社[木もちeーデッキ一般化]__資料製作 その7

2013年03月31日 07時25分17秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般
いよいよ、毛受君が帰る日です。
今日は昼に彼の両親と小川社のスタッフと昼食をともにして
お別れです。その様子は後程。


今日も滞っていたブログを何回かにわけてお届けさせていただきます。



3月28日(金曜日)尾鷲商工会議所長期実践型インターシップ制度の方々と
終了モニタリングがおこなわれました。
午前中は、広告の写真の撮り直し。
「あれじゃー伝わらないよ。写真に意志を感じない」
とのご指摘を受けました。かなり厳しいスケジュールでしたが
人に伝えるツールを制作するには
最後の最後まで、あきらめない粘りが必要です。


午後からは商工会議所へいき毛受君にスタッフの藤井が同行しモニタリングを行いました。
インターン生活を通して
彼の課題と課題に対しての行動をまとめたものです。
今日はその様子を一部抜粋してお届けします。

2013年3月28日(金) 愛知大学経営学部一年生 毛受惇 モニタリングシート&日報より抜粋
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[課題] メモをとるな!メモをとるくらいなら話に集中しろ(耕太郎)
---その場限りの知識にしないようにする---
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[アクション]耕太郎さんに「メモはとるな」と言われてきたので、
その日の日報にひたすら覚えたことを書いていました
最初はそれが苦痛だったのですが、日が経つにつれて慣れていき、たくさんの話を聞いた時でも、
後に思い出すことは重要な話が多く残るようになりました。

それをその日の終わりにまとめると自然と大切なことがまとまった文章になっていきました。
それぞれの説明を違った人に聞くので、その人の特徴によって聞き分けるという工夫もしました。

「体を使って考えろ、メモは取るな」ということをモットーにやってきたので、
学ぶということに飽きがくることはありませんでした。
ウッドデッキを作っている頃は、分からないことだらけで、毎日頭がパンクしそうになるほど考えていましたし
メモは取っていないので、頭の整理が大変でしたが、それがかえってよかったと
思います




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[課題] 数ある仕事をどうするか
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[アクション]
発送の際には、商品の場所を作業を通して覚えることに専念しました。
覚えるまでは担当の人に聞くこともしました。
梱包時の間違いは数を重ねることで克服しました。
またその日にやる予定がなくても、発送場に顔を出したり、
朝掃除の時にちらっと見ておくだけでも全然違いました
見ることだけでも毎日やれば自然と身につくものなのだなと感じました。





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[課題] 全く知らないところからのスタート
「本を読むな!自分のカラダから湧いてきた言葉を探せ(耕太郎)」

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[アクション]
一番は「まず自分で考えること」全く知らない人なりの考え方というものがあると思っていたので、
まず一人で考えました。
次は教本などを見ないこと。


今回の主旨は「初心者の自分が感じたことを伝える」なので、
教本などで前もって知識を付けてしまうことは、自分がやりたいことを妨げるのではないかと思って、
調べたりしませんでした。あと「答えを教えてもらわない」ことです。あくまでヒントでとどまることで、
自分の考える力を止めてしまわないようにしていただきました。




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[課題] いかにして相手に見てもらえるかの工夫
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[アクション]
広告を作ることが自分にとって初めてだったので、
相手に見てもらうための工夫というものがわかりませんでした。
そこで百合子さんの恩師である、荒木先生に相談してどういった工夫をすれば、
相手の目に止まるか、相手の興味を引くことができるかを聞き、
「今までとは違った切り口で展開させていくという方法があって、
毛受君が今していることは読む人にとって目に止まる大きな材料になる」
と教えていただきました。その考えにのっとり、
自分の体験談をもとに、小川社+自分が一番伝えたいことを書くことに決めました。



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[課題] どういう流れにしていくか
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[アクション]
最も苦労したのがどういう流れにしていくかということと、木もちe-デッキの魅力の伝え方です。
木もちe-デッキのパンフレットに書いてあることは極力書きたくなかったので
自分の体験記と思ったことを組み合わせて、一つの流れにしました
実際ウッドデッキを壊して再び作り直したことを、
自分の目先で書くことによってより言いたいこと、伝えたいことがはっきりと形に出来たのではないかと思います。


木もちeーデッキ:[インターン生+小川社 木もちeーデッキ一般化プロジェクト]_資料製作その6

2013年03月31日 06時22分01秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般
昨日、インターン生の毛受君がインターンを終了しました。
今日の昼食に、彼のご両親と小川社のスタッフで送別会をおこないます。




最後の最後までバタバタで、[木もちeーデッキ一般化プロジェクト]の資料製作で
毛受君も私小川百合子も制作に追われ、フラフラでした
夜中にも電話にて、資料内容の確認など・・・かなり緊張が続いた日々が続きましたが
とりあえず、彼が大学に戻っても
私の方で、資料製作が続けられるところまで 仕上げてくれました


小川社では、今回のインターン生の体験記を web雑誌のような形態で情報発信していく予定です。
内容は主に5項目にわけています。

スーパーもコンビニもない三重県尾鷲市賀田町でのインターン生活

国産杉+無公害塗料の木もちeーデッキを長持ちさせるための工法について

7年半前につくった、木もちeーデッキ解体&検証
過去のクレーム事例を検証

木もちeーデッキなら、鋸もインパクトドライバーをもったことのない自分でもつくれた

インターン生活を振り返って
これが耕太郎社長の人の育て方

番外編 釣った魚で晩飯がつくれる!


後半は更にかなりタイトなスケジュールだったせいか???
毛受君は私にかなりビクついていた気がします
自分の中では70%くらいセーブして忠告していましたが
よくへこたれずに頑張りました
自分の意志や意見を通すって、それだけ責任も伴うのである意味大変かもしれないけど
やりがいもありますよね。

▲毛受君のデスク


かなりブログが滞っていましたが、何回かにわけてお届けします。



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2013年3月26日 日報より一部抜粋   愛知大学経営学部一年生 毛受惇(めんじょう・あつし
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■10:00-11:30 ディーグリーンさんと打ち合わせ■→→→
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今、作成している企画書を今後どのような形にするかを、
ディーグリーンの東さんと打ち合わせをしました。
「一般消費者向けと考えるならば、後々修正を加えずにこのまま載せたほうが、

インターン生が主に作ったものなのに、専門的な言葉が入ってしまってはよくないので、
この形で完結させたほうがいい」という結論に至りました。

自分もこの意見に賛成で、初心者が見て分かりやすい写真・台詞で構成してあるので、
この企画書は単体のほうがいいと思います。

想像すると、小川社の木もちe-デッキに興味を持ってHPに来た人が、
「あれ?何か面白そうなものがあるから見てみよう」といった気持ちで見ると思われるので、
分かりやすい言葉で、ストーリー性を持ったほうがより残る印象を与えられるのではないかと考えています。
なのでストーリーを何章かに分けて、最初は自分がどういった人物なのか、
導入文を用いながら説明し、木もちe-デッキの魅力を発展させていきます。




ということで打ち合わせ後、ほぼ貫徹夜状態で編集をやり直し・・・変更しました

▲頁の流れの中で、彼の日報を抜粋(下の段)したものをいれて、編集しなおしました。


■■本日進んだこと・成果物■■
_____________
床板10mmの違いについてです。
________________________
個人的にこのページが一番好きですね。
言いたいことが“ドン”と伝えられていて、写真も非常にシンプルです。
実際に持ってみるとよくわかるのですが、40mmは結構厚いんです。

▲打ち合わせ後、下の写真も撮り直しすることに決定。作業中の写真から抜粋しましたが
「これじゃ、板の厚みより塗布している方に目がいくよ」
ごもっとも。
毛受君が帰るまで不足していた写真も撮り直しました。



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30厚と40厚の床板の工法は「金額に大差はありません」の頁の修正
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たった8000円弱の違いだったら、30厚の床板を選ぶ人がいるかもしれない。
値段ともうひとつ要素を入れた方がいいと言われて“長い目で見た視点”という言葉がありました。

デッキ板の厚みの違いで
5年後、10年後のことを考えると、今8000円弱の違いで大きな違いが出るのは明らかなので、
そこを30厚と40厚の差別化ポイントにするといいとのアドバイスを受けました。
もっとお客様とコミュニケーションを取れる言葉を考えさせられた部分でした
他の部分は図で説明されていて、分かりやすいと思います。




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当社のフォロー面、初めてDIYに挑戦する方へのフォロー
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色々整っているということを見出しにしています。
このページが「木もちe-デッキを選ぶとよりe-(いい)」ことを伝えられるかなと思っています。



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解体の検証
-------------
自分の目と手で感じたことを伝えられるページです
大きい解体の写真から、何項目かに分けて書かれており、緑と白の文字で見やすいページとなっています。




小川耕太郎∞百合子社インターン生
愛知大学経営学部一年 毛受 惇

木もちeーデッキ:[インターン生+小川社 木もちeーデッキ一般化プロジェクト]_資料製作その5

2013年03月24日 05時31分09秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般
予想してたより粘り強い、インターン生の毛受君
3月23日(土)も、朝早くから会社に行き、ずっと資料をまとめていました。
一方、私は彼のまとめた資料を、自宅で
資料のビジュアル化&打ちこみしていましたが・・・
段々・・・集中力が途切れつつあります
増して、主人が出張中。娘が私のPCデスクの隣で、工作をしている状態での入力作業
仕事の合間合間に、YOUTUBEで娘の好きなAKB48のPVをみせ、なんとか昨日一日の入力が終了。




先週のお話をさせて頂きます。毛受君が木もちeーデッキ担当の竹村と出張へ行きし
竹村がホームセンターの方々を相手に講演させて頂きました。

▲実際に彼がつくったサンドイッチ工法のウッドデッキの写真をみせながらのプレゼンは大好評でした
「今度、業者を集めるので、是非!サンドイッチ工法の木工教室を開催してほしい!」とのご要望もいただきました。
しかし・・・ホームセンターの方々からの質問がありました。
「施主様は価格にシビア。強度の面で床ではこの板を使った方が良いとご説明しても、少しでも安いものを求める


▲強度の面から、ウッドデッキの床板も厚さ40mmをオススメしていた小川社ですが・・・
お客様からは価格が安い30mm厚板の方が良いという意見が多いいのが現状です。



切実な売り場現場の声を聞き、毛受君が奮起
「価格と手間をトータルしてご提案する方法でお伝えよう!
 強度を高める材や工法を選んでも、合計金額はさほど変わらない!」

と一番伝えたかったコトが決まりました。
そして昨日はどのようにお伝えれば、ご理解いただけるか再度検討しながら、製作しました。



▲[小川社がオススメする木拾い VS 一般のお客様や工務店さんが選ばれる木拾い の合計価格+手間を比較]
トータル的にどっちが得か?お客様に判断していただけるような資料をつくりました。



この内容は、かなり苦心しました
自賛で恐縮ですが・・・わかりやすくビジュアル化できました
この資料だったら、施主様とホームセンターの方々が打ち合わせする際に
説明しやすいと思います。
主人は「この冊子&webができたら全国を飛び歩くぞ!」
と意気込んでいます



さぁ、残すところあと5日。今日も彼の日報から一部抜粋してお届けします。

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愛知大学経営学部一年生 毛受惇
2011年3月22日(金)日報

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広告制作
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見開き両ページの片側一ページ、さらにその3分の1枠で広告を打つとき、
どういった中身にすれば、お客様に見てもらえるのか。

そのページを見てもらえるかもわからない、また見ても十秒もかからないので、
ひと目見ただけで、どれだけインパクトが与えられ、お客様の目を引き寄せられるかです

そのために今回は他ではあまり見られない「実体験による感想」を武器にして書き進めています。


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■■本日進んだこと・成果物■■
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■8:20-12:00 広告図案作成■→→→
企画書の中から自分の一番伝えたいことを広告に打ちます。作っていくうちに二つに絞りました。


木もちe-デッキを作った時に、自分が感じたもの・便利だったこと。

「ウッドデッキがつくりたい、何でつくる?木もちe-デッキでしょ!」の見出しで、お客様フォローの面
     と題して、いろいろな特典をお伝えする予定です。


この二つは他のデッキ材との差別化が図れるものであったり、小川社ならではのサービスを全面に出していきます。
過去に出した広告とは違った切り口でアピールする予定です。

小川耕太郎∞百合子社インターン生 毛受惇

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木もちeーデッキ:[インターン生+小川社 木もちeーデッキ一般化プロジェクト]_資料製作その4

2013年03月22日 08時44分39秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般
今日の朝ドラは泣けました みなさんご覧になりましたか?

愛君「僕思うんです。神様って皆が思うような万能な方ではなく、ちょっとのことしかできないんですよ。
   例えば僕と純さんがぶつかって、出会うキッカケをつくってくれたとか。
   結局、自分の意志と信念により、道が進んでいくんですよ。」

神様は、様々な試練を与え、この世で大切なコトを気付かせてくれているのかも知れないですね。
先日、賀田小学校の卒業式でも校長先生が同じようなことをお話しされ
卒業生を見送られていました

ということで、昨日も資料製作に追われ今日もかなり寝不足です。
これも試練?
[インターン生+小川社 木もちeーデッキ一般化プロジェクト]
残すところあと6日
今週末が山場です
さぁ今日も毛受君の日報から抜粋しています。

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愛知大学経営学部1年生 毛受惇 2013年3月21日日報より一部抜粋

■■本日の学び・気づき■■
耕太郎さんにはメモを取るなと言われていましたが、
考え事で頭がパンクしそうなときはメモを取らないと、
どんどん記憶を詰めるので忘れやすい
なので時と場合に分けてメモをする・しないは選択すべきだと学びました。

■■本日進んだこと・成果物■■

■8:30-13:00*14:00-21:00 企画書作成■→→→

3月20日、耕太郎さんの家で広告について深く意見を出し合ったので、それのまとめを行いました。
明日には自分が考えた案をまとめてくださる荒木先生という方にFAXでお送りするので、

自分が広告に組み込みたい写真を選び、キャッチコピーなどを書き上げました。
また百合子さん加工した写真や吹き出しが自分の意図に沿っているかどうかを確かめ、

違っているところや訂正を加えたいところなどを中心に仕上げました。
企画書、広告とも形になってきて、順調に進んでいます。

小川耕太郎∞百合子社インターン生
愛知大学経営学部一年 毛受
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▲こんな感じで毛受君がこのプロジェクトを通して
自らのカラダを使って考えたことをまとめ
私、小川百合子がビジュアル化しています。
これで「無垢材ってクレームになるからな~」とは言わせません
日本はこれだけ木があるんだから使いたい!と思わせるモノを提案していかないとね
耕太郎さんはこの資料ができたら、資料をもって全国営業へいく!と意気込んでいます
実際にあるお店から木もちeーデッキを使った
木工教室も決まっているし・・・・・・

小川耕太郎∞百合子社は、強い意志と信念で今日も一日頑張ります

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木もちeーデッキ:インターン生+小川社[木もちeーデッキ一般化]__資料製作 その3

2013年03月21日 07時52分11秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般
昨日、春分の日はいかがお過ごしでしたか。日々あわただしく何かと忙しい毎日。
でも家族皆でご先祖様に手を合わすと、心が定まるような気がします。
たくさんの命のつながりによって、今があることを教えてもらった気がします。


さてさて・・・インターン生 毛受惇(めんじょう・あつし)君も、残すところあと7日(土日含む)。
明日から男性群は出張へでるので、昨日(3/20)は、午後から我が家にきて
耕太郎さんと資料製作の詰め作業をしていました。

ブログの更新が滞り、毛受君の日報と今日に日付がずれています
今日は2日分の日報の一部抜粋してお届けします。
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愛知大学 経営学部1年 毛受惇(めんじょう・あつし)
2013年3月18日



■8:30-9:00 企画書打ち合わせ■→→→
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誰の言葉で伝えるのか
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百合子さんとの打ち合わせで、新しい方向性が決まりました。
今までは
自分がお客様に対して直接アピールし、お客様が自分の手でウッドデッキを作るパターン

お客様に対して直接アピールし、お客様が工務店さんに委託するパターン

この2つのパターンに迷っており・・・・お客様が自分の手で作るパターンに決めたのですが・・・・
伝え方をまだ決めておらず、お客様を主人公にするのか、
DIYを初めて経験した自分を主人公にするのかということで、
最終的に自分が主人公という形に決めました
自分が主人公ということで、自分の想い・意見・キャッチコピーや失敗談なども交えて書くことができます。
中でも失敗談を入れることで、話がよりリアルになるので、多く取り入れたいと思っています。




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どうしてインターン先を尾鷲にしたのか?  
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■4:00-7:50 感想文作成、9:00-13:30 企画書作成、 14:30-19:00 企画書作成続き

企画書(木もりeーデッキ一般化資料製作)の最後に感想文を入れるので、
早い段階で書いておきました。

内容はどうしてインターン先を尾鷲にしたか、というところから始まり、
間はインターン生活で体験したことを述べ、最後に自分が成長したこと、
この生活が終わってからもどう過ごせばいいかなどを盛り込みました。


[今日の企画書制作及び資料作成]
感想文をWordで打ち込む、
DIYの説明を日報から抜粋する、
クレームの事例をまとめる、
設計図の説明文を入れる


クレームの事例や設計図は質問しないと分からないことが多くあるので、
週末の出張で男性陣がいなくなってしまうまでに、分からないところをなくし、一人で進められるようにします。



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2013年3月19日

木もちeーデッキ一般化の資料製作をしている内に・・・以下のことを実感しました。

物事のアイデアを出そうとするとき、日を改めると前日とは違ったアイデアが浮かんでくる

自分はこれでいいと思ったものでも、他の人の視点から見ると、まだ説明不足なものもある

アイデアを出すのに詰まった時でも、人と話すことによって、

 違う視点で考えられたり、いろいろな話題に派生していって、新たなアイデアが見つかりやすくなる
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■8:30-9:30 企画書(クレーム)9:30-14:00 企画書(設計図)15:00-17:00 企画書(価格表)■→→→
[本日企画書について進めた内容]
お客様からのクレーム事例のまとめ

お客様がDIYに取り掛かる時に、一番の要になる設計図について
お客様がまず自宅の測量をどう行い、
どう作れば、後々の作業が効率よく進むのかということを
数段階の順序を考えて、手書きで作成しました。


工法の違いで耐久性、腐朽率が格段に変わってくるのに、お値段があまり変わりないことを
さらに知ってもらうために、価格表をExcelで作るところまでやりました。


明日は耕太郎さんにDIYを初めてやる人が気を付けるべき点というものを伺いたいと思っています。




小川耕太郎∞百合子社インターン生
愛知大学経営学部一年 毛受 惇




木もちeーデッキ:はじめてのD.I.Y___資料製作 その2  

2013年03月21日 05時22分00秒 | インターン生による、木もちeーデッキ一般
木もちeーデッキは、国産杉+無公害塗料でできたウッドデッキ用材
さてさて・・・・毛受惇(めんじょう・あつし)君は
価格によるお得感を切り口にしていこうと考えました!
長持ちするためには、ウッドデッキ板の厚みを30mm→40mmにした方が
結果的に長持ちします。しかし、現実的には30mmの注文の方が多い。
そこで!!昨日のブログでお伝えしたように
ウッドデッキの床下の構造材も含め、計算したら、合計金額はさほど変わらない!
と伝えよう!と企画書に取り組みましたが・・・・・・・・


今日も毛受惇君の日報から一部抜粋してお届けします。

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愛知大学経営学部1年 毛受惇 2013年3月15日日報

■15:00-17:00 企画書作成(打ち合わせ込み)■→→→

午前中はよかったのですが、午後になるとさすがに手も止まってきたので
大造さんにアドバイスを求めました。
自分が行き詰まっていたのは、結論・締めくくりの最後の部分です。
それまでは『コスト』の面について書き進めてきたのですが、

お客様がその広告を見て、
惹かれるのは果たしてコストだけなのかという点に行き当たりました。



大造さん曰く、
「コストは大きい課題だけども、毛受くんが初心者で
ウッドデッキを造り上げたことだって十分に惹かれる要素だと思う。
家を買う層がだいたい30代~40代なので、
自分の歳の半分くらいの子が初めて造ったものということになれば、
内容のインパクトは十分だと思う。」と教えてくださいました。


せっかく自分の手で造ったものなのだから、
その想い・考えをもっと入れていかなければならないと再確認出来ました
いよいよ本格的になってきた企画書作り、今までやった熱い想いをぶつけていきます

■■本日進んだこと・成果物■■

■11:00-13:00 企画書作成■→→→

先日、百合子さんと打ち合わせをした内容が具体的に頭で描けていたおかげか、
机の上で書いているだけでも、案や考えがすらすら出てくるようになりました。
考える際に意識したのが、あくまで「一般消費者に向けたもの」であることです。
自分は1ヶ月以上商品のことを学び、ウッドデッキを解体から始めています。

そのため専門的な用語が入りがちです。
例えば束・根太など、用語でなくとも、床板が薄い・厚いからピッチが変わっていくなど、
わからない人に向けて長々と書くのはNGだと思っています。


全く知らない第三者に説明するために、隔たりのない文章で簡潔に書くように心掛けました。

小川耕太郎∞百合子社インターン生
愛知大学経営学部一年 毛受 惇


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▲3月20日春分の日。今日も小川耕太郎の自宅で資料製作する日々。質問内容がどんどん良くなっています。

毛受「アレ?なんだか、やることがドンドン増えてきたぞ~

小川百合子「増えてきたんじゃないよ!資料製作後の販売ツール展開を読みながら仕事をしないと!来週予定している木もちeーデッキの広告&H.Pサイトの打ち合わせに自分の意見が通らないよ!」


ちゃんとした裏付けが整ってこそ、
説得力のある商品に育っていくことを理解したようです!
しかし、広告の仕事からは頭を切り替えて!
遊び心が大切制作者が楽しんでこそ、商品の魅力が伝わります。


▲遊びすぎ???ちょい悪親父を目指す耕太郎さんと、広告についての打ち合わせ。
 ノッテきたようにみえます。耕太郎さんは要領が良いのでスピード感ある打ち合わせで本日の我が家の講習は無事終了。
 


残された時間はあと少し