
はじめ、こし餡でお汁粉にしようと思って煮はじめたんだけど
豆粒を美しく煮る練習がしたくなって、お善哉に変更した
慌てず休ませながら煮たら、美しく煮えた
◆小豆(骨董市で買った地物の豆)
・渋きりは1回
※煮え立ったら火を弱め、数分ふつふつ~と煮る
※鍋ごと蛇口の下に置き、水を細く注ぎいれる
※煮汁が冷たくなったら、いっきに水を入れ替える
・ときどき「さし湯」しながら、柔らかくなるまで煮る
※蓋を斜めにきせ、ごく弱火で
※1回やすませ食べてみたら少し硬かったので、ふたたび火入れした
◆きび砂糖
・薄味でかるく煮て、火を止め休ませる
◆きび砂糖・塩
・調味料を足して、かるく煮て火を止め休ませる
◆焼餅
・善哉を熱くして椀によそい、焼餅をのっける


風邪で寝込む、微熱程度だけど身体がだるく味覚が狂って口不味い
それで甘いものが欲しいな~と、小豆のストックを思い出し、煮ながら寝ていた
ぼんやりする頭でゆっくり煮たのが良かったみたい、とても美味しい粒が美しい