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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

おぜんざい

2019-01-26 | 甘いもの
               

はじめ、こし餡でお汁粉にしようと思って煮はじめたんだけど
豆粒を美しく煮る練習がしたくなって、お善哉に変更した

慌てず休ませながら煮たら、美しく煮えた


◆小豆(骨董市で買った地物の豆)

 ・渋きりは1回

※煮え立ったら火を弱め、数分ふつふつ~と煮る
※鍋ごと蛇口の下に置き、水を細く注ぎいれる
※煮汁が冷たくなったら、いっきに水を入れ替える

 ・ときどき「さし湯」しながら、柔らかくなるまで煮る

※蓋を斜めにきせ、ごく弱火で

※1回やすませ食べてみたら少し硬かったので、ふたたび火入れした

◆きび砂糖

 ・薄味でかるく煮て、火を止め休ませる

◆きび砂糖・塩

 ・調味料を足して、かるく煮て火を止め休ませる



◆焼餅

 ・善哉を熱くして椀によそい、焼餅をのっける






風邪で寝込む、微熱程度だけど身体がだるく味覚が狂って口不味い

それで甘いものが欲しいな~と、小豆のストックを思い出し、煮ながら寝ていた
ぼんやりする頭でゆっくり煮たのが良かったみたい、とても美味しい粒が美しい


コメント (4)
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