先日の「筍と木耳のきんぴら」に、調味料を足してもっと甘辛に炒り
年末にしこんだ「※黒豆のひたし豆」を足して五品とし、五目ごはんにした
「黒豆」が思いのほか美味しかった
柔らかいし味が滲みてて、他の甘辛の味との対比が良かった
おかずは大胆になってしまったぁ~
・・・・「黒豆いり五目飯」・・・・
◆筍と木耳のきんぴら(※下記事・・・筍・木耳・どんこ・京人参)
◆きび砂糖・醤油酒
・サッと炒りなおす
◆黒豆の浸し豆(※これ・冷凍しといた)
・途中で、黒豆を凍ったまんま追加し
・黒豆が溶けたら火を止める
◆炊きたてご飯
・和えて布巾をかけ、しばし蒸らす
※水分が多いようなら、数十秒レンチンして混ぜる
◆小梅
◆甘い卵焼き(きび砂糖・醤油)
◆赤いウインナー(塩)
◆ほうれん草の海苔巻き(※下記事のおひたし・海苔)
◆じゃが芋のサブジ
・じゃが芋は皮ごと「極弱火」で茹でる(固ゆででいい)
・そのまま翌朝まで..................
・皮をむき一口大に切る
・サラダオイルを熱し、かるく炒める
・クミン・カレー粉・塩・水(ごく少し)を加え
・蓋をして極弱火、ときどき混ぜながら「蒸し煮」する
・数分して馴染んだら、蓋をとり火を強め余分な水分を飛ばす
「サブジ」とは、インド全般で食べられている、汁気のない野菜の「蒸し煮」のこと...............
いろんなレシピがあるなか、一番シンプルな拵え方なうえ、スパイス使いも省略してるけど.....まっいっか
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ほんとになんだかグッタリなんで、気をつかってくれてんだか
今日のお弁当も「やすみ」でいいよって言う、面倒だったらいいって
だったら「朝ごはんも休みでいいよ」って言ってくださ~い
ついでに「家事はすべて面倒ですっ」とも付け加えといた
でもお言葉に甘えて、あしたは休もっかな
日暮れて暗くなってくると、藻岩山のスキー場の灯りがきれい
年末、ふと気づいたらオープンしていてオレンジ色に瞬いていた
昨年越してきたのは4月で、まだ山には雪がこってりと残っていたけど
スキー場の灯りを見たのはこの冬が初めて.....なかなか美しいもんだな
今まで暗かった山の中腹にも、チラチラと灯りがあってそれもきれい
冷え込んだ晩などは、空気の流れで星のように瞬いてとても良い雰囲気
おっとが帰宅するまで、部屋の中を暗くしてジ~ッと魅入っている
札幌というところがそうなのか、この辺の地域がそうなのか
青空なのに、雪女の集団みたいな吹雪が横殴りに押し寄せて
あっというまにホワイトアウト、山も手前の駅前や街並みも消滅
今まで帯広(十勝)、旭川(道北)、札幌(道央)と住んでみたけど
おなじ北海道でも降り方がちがうもんだな~って、雪の質も違うもんなぁ
ここは大なり小なり「わた雪」、なんだかふわふわ優しい雪(今んとこだけど)
十勝は、春先のぼた雪以外は基本的に「粉雪」かな
旭川は雪質以前に、なんというか降り方が暴力的(笑)で怖い
本当に「滝」のように「上から落ちてくる」って降り方だった
サ~サ~って砂時計の砂が積もるような感じで、本当に死ぬかと思った
それも自分ちの目の前で(笑)雪かきしてたらアパートが見えなくなってて
槍だったか剣だったかで、未曽有の豪雪にあって遭難した人の話に(生還した)
サ~サ~と落ちてきて、あっというまに自分が雪に埋まったって書いてあった
あ~わかるっ、自分が体験した何倍もすごいやつなんだろうと想像したら
呼吸困難になって息苦しくなったくらい、ちょっとトラウマになっている(笑)
だっていつの間にか、車も近所の音も聞こえなくなってて
サ~サ~サ~サ~って雪が積もる音だけしかしなくって
え?と思って顔をあげたら......な~んにもなくなってた
雪の滝んなかに、黄色いスキーウエアで着ぶくれした「おでぶりん」が
雪山の上に「ママさんダンプ」とともに佇んでる.......ホラー
それも今では懐かしい思い出だが
ラーメン村でラーメンたべたい、雪がとけたら連れてってもらおう
そういえば年末の買い物のとき、車のフロントガラスからシャリシャリ音が聞こえて
駐車してから気づいたけど、降っていたのは雪ではなくちっちゃな霙だった
寒いからぜんぜん溶けなくて、そこいらじゅうに落ちてピンピン跳ねてて
みんなの髪や肩にもいっぱいくっついてて、自分にもいっぱいくっついてて
わ~雪のビーズだぁ~って、喜んでまわりを見渡したんだけど
そんなアホなことに感激してるのは、当然ながらあたしだけだった