数百トンの燃料を積んだコンテナ船が機関出力を喪失、漂流、この船を米国のコーストガードがゆっくりと曳航している（10月19日SNT)
これにより漂流船が座礁したり、油漏れ事故の発生を防止。カナダ軍統合救難センタはロシア船SimushirがHaida Gwaii（Queen Charlotte Islandsとも呼ばれる）ところで出力を喪失したと発表。Haida評議会は沿岸警備隊の船舶Gordon Reid が曳航しながらGwaii Haanas の沿岸を1.5ノットで進んでいる。当局は結果は天候しだいというが、危機は軽減された。
Ron MacDougall 中尉によれば本船は当初は9海里沖合いにいたが現在は18海里沖であるという。カナダ沿岸警備隊のSir Wilfrid Laurierと米国沿岸警備隊の Spar が随伴しているが今のところ支援の必要は無いとい。また外洋タグボートBarbara Foss が土曜日朝には到着の予定。本船はもくようびに出力を喪失したあと荒れる海を北西に漂流していたと当局者が語った(以下省略）
COLOMBIA 発：15,000人の地元漁業者らの経済状態と生活の質の向上のためNariño Pacific国家養殖漁業局(Aunap)が漁業計画を設定した（10月3日TFSND)
7億ドルの資金によりAunapは訓練、生産性についての助言、調査、技術およびその支援を地元漁民に提供する。
アルゼンチンは2014年1月から8月の間に277.348 トンの水産物を輸出した。これは2013年の同じ時期の277.314トンに対し0.01%の微増を示した（10月3日MP)
アルゼンチン国家健康食品品質局 (SENASA) によるとこの8ヶ月間に144,695トンの魚類が輸出された、これは前年同期に比べ8.5%少なかった。 しかし 132,653 トンの水産物がこの時期に海外に販売され前年同期の数値119,285トンにたいして11.2%増加した。最大の輸出品目はイカ (Illex argentinus)で 80,671 トンこれは前年同期に比べて5.5% 増加。これにつづいてヘイク (Merluiccius hubbs) が70,108トンであるがこれは前年比で6.1%減少。エビ (Pleoticus muelleri)は45,306 トンで前年比 26.3% も増加した。このほかで増加したものはエイstingray (Potamotrygon brachyura)で25.5%増加して, 3,822 トンとなった。
