"Europalink"が21日夜Korfuの北東のPeristeres小島群の岩場に座礁した（9月21日SNT)
本船はKorfuno港に向かうところであった。ダイバーが損傷を調査、2隻のタグボートが救援に当たっている。船体右舷側には小規模および大きなクラックが認められた。本船は乗客692人、乗組員70人と車両306台を載せていた。 Atlantica Navigazione 社は乗客の目的地への輸送のために別の船を準備した。この "Europalink" は損傷部の修理と船級協会の認証が得られるまでKorfu港湾当局により拘束される。
養殖物のスモークサーモンは天然物に比べて少なくとも3倍以上の脂があるという（9月14日Telegraph.UK)
サーモンは人体の健康に良いオメガ3を多量に含む健康的な脂のある魚として販売されている。油のある魚を州に一度は食べるべきと勧められている。しかしながら活動家らは湯職物のサーモンは魚の”カウチポテト”と呼ぶ。その理由は養殖サーモンが限られたスペースに閉じ込められスリムな脂の少ない天然物に比べて同じような距離を泳ぐことが出来ないからという。
Sunday Times の分析ではPizza Express のマルゲリータピザは100g中に6.4gの脂質を含む、一方SainsburyのScottish oakによる養殖物のスモークサーモンは100g中14gの脂質を含むという。同様にSainsbury の天然物のアラスカ産サーモンの場合は100g中3.2gであるという。Tescoの養殖サーモンの場合はその3倍の9.9gの脂質を100g中に含んでいる。Waitroseの品についてHeston Blumenthal lapsang souchong 茶でスモークしたものは100g中に10.5gの脂質を含むとしている。一方アラスカのウイスキーのオーク樽で燻製にした製品は100g中2.7gであるという。
工業的農業に反論する世界連合の役員 Don Stanifordは, Sunday Timesに語っている。「養殖サーモンは 壮大かつ象徴的な野生のサーモンに比べてカウチポテトである」 「このたるんだ養殖サーモンを健康的でスリムと表現することはナンセンスだ」Waitroseは lapsang souchong茶でスモークした製品の "lean" という表現は代えるという。その報道担当は「過剰表現をして申し訳ない、直ちに訂正する」という。またSainsburyの広報担当はスモークサーモンについては天然モノ化洋食化をはっきり表示していると。「このふたつの種類の魚の脂質のみを取り上げて比較することは妥当ではない」という。（以下省略）
