memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

ホオジロザメがボートを攻撃

2012-02-29 00:05:37 | 水産・海洋
ゴムボートの釣り船がStrandfontein(南ア)沖合でホオジロザメの攻撃を受けたが無事であった(2月21日PretorianNews).

ボートは2浬沖に錨を入れていたところを襲撃されたもの。ホシザメを釣っていたもので、このサメはホオジロザメの餌となっている。乗っていた一人がホシザメをボートにあげようとしたときホオジロザメが水から姿を現した。ボートに噛みつき、体当たりした。このボートは長さ8m、幅3mで5人お乗客を載せて二人のオーナーKevin Overmeyer と Chad Battleが乗っていた。.

乗客の一人Graham Classenは「自分お腕よりも短いところにサメが現れ,歯並びが見えた。サメが戻るときにはボートを揺らした」とClassen は震えていた。「まさに恐怖だった。沈むのではないかと思った。近くのボートが無線で連絡してきた」 「我々は錨を揚げて安全な水域に逃げた」この攻撃でボートには50センチほどの傷が残りサメの歯もボートの中にあったと作業にあたったKalkBay港の人はいう。The attack Overmeyer と Battleは13歳のころからの友人で,CKAT沿岸アドベンチャー者を4年間にわたって運営している。かれらはこうしたことは初めてだという。「今までにもホオジロザメを見たことはあるが攻撃されたことはない」と。 夏場にはアザラシの数が少ないためにホオジロザメが岸近くに来る。「魚が来るとサメが続いてやってくる」このサメの長さはおよそ7mで歯の長さは5~6センチであったという。


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