memories on the sea 海の記録

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シシャモ枠を増強  アイスランド

2017-03-05 11:28:03 | 水産・海洋

漁業省は今シーズンのシシャモ割当量を299,000トンに増やすことを決定し、そのうち約196,000トンがアイスランド艦隊に移管される。(2月15日FF)

この数値は明らかに海洋調査研究所の勧告値よりも大きい。1月25日の勧告では全体で57,000トンと勧告されていた。1月初旬に実施された調査では、対象地域の気象や海氷が悪いため、間違いが起きた可能性があることが分かっていたため、2月3日から11日にかけての2回目の調査が決定されたもの。この調査では、資源クの強度は815,000トンであった。エラーマージンは0.18で評価された。 産卵の可能性が95%の15万トンを残すように計画されら漁獲ルールである。このルールでは、考えられる調査の誤りだけでなく、タラ、ハドック、およびシシャモによる捕食も考慮に入れている。

HB Grandiの表層漁部門を率いるGarðarSvavarssonによると、割当量の大部分は通常、2月末または3月初めに始まる魚卵生産に充てられるという。「私達は2ヶ月間続くた船員のストライキの状況を抱えており、現時点では終わりは見えない。それとは別に、シシャモの市場条件は製品によって異なる。 近年、ミール事や魚油の価格が下落し、ロシア市場が閉鎖されているため、凍結した雌魚の東欧市場への販売は困難であった。 しかし、日本市場では、シシャモの需要が強く、在庫は低いため、価格は高い」とGarðarSvavarsson氏。


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