国家治安アドバイザーr Hermogenes Esperon Jr. が大統領がPanatag Shoal (別名Scarborough Shoal スカボロ岩礁)地帯をフィリッピンおよび中国の双方の漁民が操業のできない海洋保護区にする特別命令を出す予定であることを明らかにした(11月21日Manila Bulletin)
この一方的宣言はAPECにおいて中国の習近平主席にも伝えられたとフィリッピン記者団に対しAPEC記者会見の際に伝えられた。大統領広報官のMartin Andanar は習近平主席はこれから公的なものを想像することを期待していると。 「“我々は、政府軍を動員して合意を促進し、有利な環境を作り出すための指導を強化する」と中国主席の発言を引用した。
Panatag Shoalは伝統的にフィリッピン漁民の漁場であった。 中国の沿岸警備隊艦艇の嫌がらせにより事実上はオフリミットの場所となっていた。しかし10月の大統領の中国訪問で Duterte大統領がフィリピン人漁師の窮状を中国の相手に伝えた後、状況はまもなく変わった。フィリッピン漁民は現在では嫌がらせや追い出しを受けることなくPanatag Shoalに近づき漁もできる。
2人のアジアの指導者はフィリピンと中国の間の友好関係を再結実させたようだとラモン・ロペス長官は説明した。(以下省略)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます