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魚投棄禁止は大きな混乱を招くだろうとオランダ漁業者協会De Nederlandse Vissersbond のJohan Nooitgedagt はいう(10月1日FiskerForum)
「魚付き禁止政策がうまくゆくとは思っていない。漁業者らはこれを受け入れない。 しかしどうしてこうした誤りが何度も何度も行われるのか?我々はこれまでに網目の規制や最小水揚げ魚サイズの規制を守ってきた。我々としてはブリュッセル(ECのある)に対しこうしたバカげた規則を止めるよう伝えたい」
EMKグループは船長らの間の対話についてWhatsapをつかって草の根運動を展開している。がその中で魚投棄禁止が主な話題である。最近ロッテルダムで行われたデモンストレーションでは漁民の不満として漁場の喪失と過剰な規制の横行が訴えられた。
「EMKは連帯を強化する。この動きについて我々は喜ばしく感じる、デモンストレーションを一緒に行い、現状についての宣伝をし、投棄魚禁止の悪影響をなくしたい」と彼はいう。「ロッテルダムでの行動は成功した。しかし関心を高めるために何度も繰り返し行動し、運動量を維持することが必要だ」彼によれば主な問題は投棄魚禁止でこの実行は失敗を招く」と。
「まずはじめに何か新しいことを導入しようとするなら、そのことについての合意がまず必要である。彼らは漁業者らが異なる視点を持っていることを理解していない。このままであれば2019年には大混乱を見ることだろう。このことは1977年の大幅な漁獲枠改定の時よりも大きい」という。
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