memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

合成繊維を使わない手はない   オタンダ

2016-10-22 07:00:47 | 水産・海洋

Van Beelen Netten社はダイニーマDyneema繊維によるワープ(トロール曳綱)の製造を 開始した。これはオランダの中規模の2網曳漁業者の要請によるもの(9月27日FiskerForumt)

この会社の Caroline van Beelenは数年ワープの生産は減少していた。ロープは、多くの場合、単にその目的のために使用されてきましたにもかかわらず12打ちの被覆のないロープが小型トロールに用いられていた。特にデンマークの200馬力以下のトロール船がそうであった。

「オランダ船団がこの仕様を求めたことにより我々はその不具合を克服した」と彼女はいう。「ダイニーマは長年にわたり使用され、数年前よりも大いに経験を積んだ。その取扱いについても認識が増した。そうしたことで、我々は2網曳船に対するダイニーマワープの生産を快適に行っている。

新製品vBwarps は今のところ直径24 ~ 30mmで中芯と保護外装で構成されている。それらの組成については消費者帆密度湯汲に対応できる。「これは複数の芯を持った丈夫なロープである、トロールドラムにも対応できる。 我々はどんな直径や長さにも対応できる。1,000mでも問題はない」と彼女はいう。「合成繊維の利用は将来さらに拡大するであろう。鋼製ワイヤーからの転換は高強度合成繊維の利用により、扱いお簡単でより安全になる」という。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿