memories on the sea 海の記録

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ムルマンスクの運航者に6隻の漁船

2017-12-22 00:55:54 | 水産・海洋

 Okskaya Shipyard dは、Murmansk社のValiant JSCに6隻の新象とローラーを供給する契約を結んだ。(11月28日FF)

トローラーの設計は、KBボストク設計局によって開発されたもので、船の長さは38mで、幅9m、340m3の魚槽スペース、280m3の冷蔵スペースと60 立方メートルの冷凍庫を保持する。 エンジン出力は1330kWで、22kWの発電機が2基。

これらトロール漁船は底魚および表層漁業での漁獲が可能で、主な役割は一年中操業し新鮮な漁獲物や冷凍漁獲物を提供すること。VariantとOkskaya間の取引は額は20億ルーブルに相当すると報告されている。

「造船所は開発で新たな段階に入った」とDenis Samsikov執行取締役はコメントしている。「漁船との協力に関する作業は、漁船の更新を支援するための州の割当量の2017年に割当てられるずっと前から進んでいた。 過去3年間の生産の近代化により、漁業部門を含む当社の船舶の範囲を拡大することができた」

Okskaya造船所は、コンテナ船、バージ、特殊目的船などの建設実績を持つロシアの大手造船会社。 これは、輸送、造船、鉄道、船舶および物流に関心を持つ国際輸送グループUCL Holdingの一部。
Variantは、現在、4隻のアルピニスト型冷凍機トローラーVariant、Distinkt、Solombala、Nerey、ならびにノルウェーの建設されたDemersal Trawler / Longliner Onegaを運営している。


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