最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

どんなケアを目指しますか? 最初の面接はすべて私が行います。

2018年06月20日 10時25分09秒 | メディカルはこだて
第66号ではウィズ代表取締役の葛西宣彰さんを取材した。


3月下旬、コンテ日吉に高齢者施設を開設したウィズの葛西宣彰さん。

移り住んだ人が地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができる「生涯活躍のまち」として、全国的にも注目されているのが函館市の福祉コミュニティエリア整備事業だ。
市内日吉地区で整備が進められてきた「函館日吉コミュニティエリア(コンテ日吉)」では介護施設などの建物も完成、3月23日には内覧会も開催されたが、社会福祉法人善智会が運営する高齢者4施設への入居は見合わせになっている。こうした中、介護事業者のウィズ(函館市亀田町)が運営するグループホーム、看護小規模多機能型居宅介護事業所と、社会福祉法人結絆の会が運営する地域密着型特別養護老人ホームは予定通りに開設されるなど順調なスタートとなった。
平成13年に葛西宣彰さんが設立したウィズは、これまでグループホーム2施設や小規模多機能型居宅介護事業所5施設、またヘルパーステーションと訪問看護、ケアプランセンターの各事業所も加え、
函館市や北斗市、七飯町、森町、木古内町などの地域で介護サービスを提供している。葛西さんは函館中部高、日大経済学部を経て、昭和52年関西の専門商社に入社、主にマーケティングを担当した。昭和60年には医療機器メーカーの営業所長となり、その後は地元・函館にUターンし、病院と老人保健施設の事務長を務めてきた。




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