完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

お疲れ様でした。      ~バドミントン「高橋礼華」現役引退~

2020年08月19日 | スポーツ




私は初老男である。









スポーツにおいて、私のイメージがある。










      「世界選手権(ワールドカップ等)は『実力者』が勝つ」






                                 そして、









         「オリンピックは『神に愛された者』が勝つ」










あくまで私のイメージである。








リオ・オリンピックバドミントン女子ダブルスの金メダリスト「タカマツ」ペアの高橋礼華が現役を引退したという。







「お疲れ様でした」と素直に思う。








タカマツペアは、日本バドミントン界の悲願「オリンピックチャンピオン」を成し遂げたヒロインである。








彼女らも「神に愛された」人たちだ。







間違えて欲しくないのだが、彼女らは間違いなくトッププレーヤーで、チャンピオンになるだけの実力は充分に持っている。








逆に言えば・・・・。







その実力を有り余りながらオリンピックに勝てないプレーヤーがとても多いのである。








つまり、さらに言えば、実力があった上で「幸運」がないとオリンピックでは勝てないということだろう。











しかし、その幸運というモノも永遠に続くものでは無い。











今回、彼女らは「神に愛されなかった」ということ。










しかも、ゲームに勝てなかったという運の無さでは無く・・・・・。








それは悔しかったであろう。












オリンピック競技においての日本代表選出基準は、その競技においてずいぶん違っている。












バドミントンの場合、国際大会の結果をポイントに換算し上位チームが代表に選出される。











昨年末から今年初めまでがその期間だったはずだ。(すいません、確認してません)









タカマツペアは、日本代表候補の3番手。









巻き返してオリンピック代表になる可能性は、それほど低くなかった。








しかし、バドミントンの選考基準である国際大会自体が開催されなくなった。










更に、大会は1年延期になった。










神様は気まぐれ。










いつも同じプレーヤーを愛するとは限らない。










重ねて言う。本当にお疲れ様でした。











今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、神様に愛される時が訪れますように。










              May





松友選手はミックスダブルスに専念するとのこと。それはそれはかなり「茨の道」であろう。頑張ってほしいなぁ。
















































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