完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

追い詰められています。    ~焦燥と酩酊と感性と絶望感~

2013年07月14日 | 酩酊
私は初老男である。


人生においては「予期せぬ出来事」と言うのがある。

実際において「予期せぬ」ではない場合もある。


つまりは「来る時がきた」と言うことだ。


この歳になると、ある程度の「未来」と言うのは予測の範囲内になる。


しかし、人間誰しろ自分にとってあまり「ありがたくない未来」のための準備など疎かになりがちだ。


そして、その「来る時」は、たいてい突然やってくる。


そうするとどうなるか?


とりあえず「止まる」


思考停止だ。


日頃から偉そうに言う。

こうしたときに「冷静な対応」ができるはずだと。


しかし、こうしたときに訪れるのは間違いないく「無」なのだ。


問題は、その「無」の先だ。


どれくらいでその「無」を脱するか。


だ。


困ったことに、自分にとって一番の「苦手な分野」のことが、先に待っている。


そう

・・・・「営業」だ。














既にお気づきのことと思うが、カテゴリーである「酩酊」をとうの昔に脱している。


だが、逆に一週間経ってまたウィスキーをやっていて「酩酊」になったので再開しよう。



「無」の話。


つまり「無」とは・・・・・。


「放心」とか「茫然自失」とかいう状態だ。


その事柄の重みにおいて、その「無」の時間は変わってくる。


自分の許容量を超えるような大きな問題に突き当たると、人間は「放心」し、さらに最後は「逃避」してしまう。


若いときにこの「逃避」が続くと「引き籠り」になるというわけだ。


この歳となれば、まさか「引き籠り」になることは無いだろうが(あるかも?)早くその「無」のところからは抜けださねばならぬ。



その「無」からの「脱出」は、また次回に。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、はやく「無」から脱しますように。


        May


人生も後半に懸っているのに、こうしたから脱する術をそれほど得ていないなぁ・・・。









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