完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

あれじゃ勝てるわけねぇよ。      ~東アジア選手権・サッカー男女日本代表~

2015年08月06日 | スポーツ
私は初老男である。



サッカーの東アジア選手権が中国で行われている。


男女の日本代表が、連日「苦戦」している。



先ほど「vs韓国戦」を見ていたのだが・・・。



初老男は思った。



「JFAはこの東アジア大会を、どんな位置においているのか?」



まあ、国際Aマッチ指定でもないこの大会に対する「パッション(熱意)」が他の3ヵ国ほど高くないことだけは確かだな。



それでも「日本代表」のエンブレムを胸に闘わせるのであれば、指揮を執るホジッチ監督としては「嘆かざる」を得ないやねぇ。



しかし、いかに選手間の意思疎通を取る時間がなかったにしても、今回の試合内容は「惨」すぎないか?



今の時期、Jリーグの真っ最中で時差的な問題もあまりないであろう「中国開催」において、いやしくも「日本代表選手」がこのプレー。


女子の場合は、もっと惨い感じ。



ずいぶん前に何かで聴いた話である。



「時間」と「気力」と「好調」があるときに実力が出せるのは「アマチュアレベル」であり、それらのすべてが損なわれている中で「実力が発揮できる」ことができて・・・・「プロ」である。


無茶苦茶に聞こえるが、多分「正しい」


それだからこそ「プロ」と言えるのだ。



今回の男子代表の「右往左往」は、クラブに戻れば実力を発揮することだろう。


そこには「気心の知れた仲間」や「渡せば何とかしてくれる外人選手」とかがいるから。



男女とも、バラバラなパーツを組み立てる「芯」になる選手がいればガラリと変わったはずだ。(たとえばガンバの遠藤・長谷部・吉田麻也あたり)


こうした中で、そうしたプレーヤーが出てこないと・・・。


これからの日本代表は「かなり苦しい」と言わざるを得ない。


女子もまったく同じ。



「沢・宮間・大儀見・坂口・岩清水」あたりが居れば、こんなに脆くはなかったはずだ。


無い物ねだりをしても仕方がない。


まずは、JFAのお偉方がチャンと向き合わないと「Jリーグの興行収入」にも影響することを理解して、取り組まなきゃ「先」はないね。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも日本代表がそんなにひどくないことを理解しますように。(・・・むなしい・・・。)




       May



・・・ホントに、技術も体力も他の国に「ヒケ」を取ってるように見えるね。









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