私は中年である。
年の瀬となり何やかやと忙しく、なかなかブログもUp出来ずにいる。
さっきのニュースでやっていたが、民主党が参議院で雇用に関する法案を「強行採決」したそうな。
採決に先立つ質疑では、山本博司氏(公明)は「法案は(政府・与党の対応の)後追いで、年末年始の対応ができていない偽物だ」と厳しく批判したそうな。
・・・しかし、ホンの1年前の安倍内閣の時に、散々自分達がやってきてことを平気で
批判するのね。
まあ「立場」変われば、言うことも変わるって事か。ハイ、ソウデスカって何の抵抗もせずに
ことを進めるわけにもいかないしねぇ。
さて、今夜ガンバ大阪がマンチェスター・ユナイテッドとトヨタカップ準決勝で当たって、
3-5で負けた。
これをどう評価するかは、その人がサッカーをどういうものと捕らえているかによって
ずいぶん変わってくる。
私は、あの「マンチェスター・ユナイテッド」から「3点」を取ったという事実の重みを
少なからず受け止めるべきだと思う。
じっさい、その差は「小さく」無い。3.5:6.5で支配されている感じだった。
しかし、ホームであると言うアドバンテージを差し引いても、マンチェスターが
「気を抜いて対戦できる相手」ではなかったと思う。
昨年の浦和レッズが「守り」でACミランに0-1。今年のガンバが「攻撃」で3-5。
トヨタカップの方式が変わったことで、日本のクラブチームの実力がどの程度なのかは、
認識できるようになったというべきだろう。これはナショナルチームにおいても
良い判断材料になる。
私の予想では、ガンバは3位決定戦に勝って2年連続でアジアチャンピオンが3位になれる気がする。
と言うことで今年のJリーグの「残留争い」の話が遅くなってしまった。
結論から言うと、今年の残留争いは近年まれな「シビア」な物だった。
それは上位も下位も「星の潰しあい」が多く、札幌を除いては「要所」のゲームを
どう戦ったかが「決め手」になったと言える。
結果的に劇的な「ジェフの残留」がすべてを物語っている。
対照的に「ヴェルディの2度目の降格」も、Jリーグチームに何が「必要」か。が
問われる形となった。
ジェビロvsベガルタの入れ替え戦も最後までワクワクするゲームだった。
私にとっては「優勝争い」より、この試合の方が100倍面白かった。
来季はJ2が18チームになる関係で入れ替え戦がなくなるんだってね。Jリーグ幹部も
何を考えてるのかねぇ。こんな面白い試合をなくしちゃうなんて・・・。
最後に我がアルビレックスの話をさせてもらいたい。
最終戦「アジアチャンピオン」ガンバに3-2で勝利して、結果的に13位で残留を
決めた。
しかし、得点はリーグ最下位の「32」失点も下から6番目の「46」得失点差も「-14点」
良くぞこれで残留できたって感じ。
なによりも春先の「移籍戦」に出遅れ、ちょっとJリーグに詳しい人なら覚えていると思うが
チームの柱「坂本」の違約移籍が、チームの戦術を大きく狂わせた。
レッズに行った「エジミウソン」も、移籍金なし。(任期満了に伴い)そして、開幕4連敗。
本当にこれでよく残留できたよ。
しかし、前にも述べたようにこうした中でも「要所」での試合をうまく進めれば「残留」は
可能なのだ。今年はそうした意味でも「鈴木淳監督と松下」のおかげで残留したって
感じなのだ。
こうして、シーズンを終わってみてつくずく思うのである。
「Jリーグチームには『理念』が必要だ」と。
それの薄いチームほど不安定で下位に沈む。
アルビレックスも今年はそれをいやと言うほど思い知らされた。
J1に5年いて一時はレッズに迫る勢いだったサポーターの数も、はっきり分かるほど、
減少している。
来季が様々な意味で「正念場」になる。「プロスポーツ不毛の地」新潟のアイデンティティに
なりつつあるアルビレックスがどうなるかを、冷静に見つめていこうと思う今日この頃だ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが来年のJリーグは「もう始まっている」ことに気づきますように。
may
アルビレックスは横浜FマリノスからFW大島秀夫を獲得したぜ!矢野貴章じゃあんまり
たよりないからなぁ・・・。
年の瀬となり何やかやと忙しく、なかなかブログもUp出来ずにいる。
さっきのニュースでやっていたが、民主党が参議院で雇用に関する法案を「強行採決」したそうな。
採決に先立つ質疑では、山本博司氏(公明)は「法案は(政府・与党の対応の)後追いで、年末年始の対応ができていない偽物だ」と厳しく批判したそうな。
・・・しかし、ホンの1年前の安倍内閣の時に、散々自分達がやってきてことを平気で
批判するのね。
まあ「立場」変われば、言うことも変わるって事か。ハイ、ソウデスカって何の抵抗もせずに
ことを進めるわけにもいかないしねぇ。
さて、今夜ガンバ大阪がマンチェスター・ユナイテッドとトヨタカップ準決勝で当たって、
3-5で負けた。
これをどう評価するかは、その人がサッカーをどういうものと捕らえているかによって
ずいぶん変わってくる。
私は、あの「マンチェスター・ユナイテッド」から「3点」を取ったという事実の重みを
少なからず受け止めるべきだと思う。
じっさい、その差は「小さく」無い。3.5:6.5で支配されている感じだった。
しかし、ホームであると言うアドバンテージを差し引いても、マンチェスターが
「気を抜いて対戦できる相手」ではなかったと思う。
昨年の浦和レッズが「守り」でACミランに0-1。今年のガンバが「攻撃」で3-5。
トヨタカップの方式が変わったことで、日本のクラブチームの実力がどの程度なのかは、
認識できるようになったというべきだろう。これはナショナルチームにおいても
良い判断材料になる。
私の予想では、ガンバは3位決定戦に勝って2年連続でアジアチャンピオンが3位になれる気がする。
と言うことで今年のJリーグの「残留争い」の話が遅くなってしまった。
結論から言うと、今年の残留争いは近年まれな「シビア」な物だった。
それは上位も下位も「星の潰しあい」が多く、札幌を除いては「要所」のゲームを
どう戦ったかが「決め手」になったと言える。
結果的に劇的な「ジェフの残留」がすべてを物語っている。
対照的に「ヴェルディの2度目の降格」も、Jリーグチームに何が「必要」か。が
問われる形となった。
ジェビロvsベガルタの入れ替え戦も最後までワクワクするゲームだった。
私にとっては「優勝争い」より、この試合の方が100倍面白かった。
来季はJ2が18チームになる関係で入れ替え戦がなくなるんだってね。Jリーグ幹部も
何を考えてるのかねぇ。こんな面白い試合をなくしちゃうなんて・・・。
最後に我がアルビレックスの話をさせてもらいたい。
最終戦「アジアチャンピオン」ガンバに3-2で勝利して、結果的に13位で残留を
決めた。
しかし、得点はリーグ最下位の「32」失点も下から6番目の「46」得失点差も「-14点」
良くぞこれで残留できたって感じ。
なによりも春先の「移籍戦」に出遅れ、ちょっとJリーグに詳しい人なら覚えていると思うが
チームの柱「坂本」の違約移籍が、チームの戦術を大きく狂わせた。
レッズに行った「エジミウソン」も、移籍金なし。(任期満了に伴い)そして、開幕4連敗。
本当にこれでよく残留できたよ。
しかし、前にも述べたようにこうした中でも「要所」での試合をうまく進めれば「残留」は
可能なのだ。今年はそうした意味でも「鈴木淳監督と松下」のおかげで残留したって
感じなのだ。
こうして、シーズンを終わってみてつくずく思うのである。
「Jリーグチームには『理念』が必要だ」と。
それの薄いチームほど不安定で下位に沈む。
アルビレックスも今年はそれをいやと言うほど思い知らされた。
J1に5年いて一時はレッズに迫る勢いだったサポーターの数も、はっきり分かるほど、
減少している。
来季が様々な意味で「正念場」になる。「プロスポーツ不毛の地」新潟のアイデンティティに
なりつつあるアルビレックスがどうなるかを、冷静に見つめていこうと思う今日この頃だ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが来年のJリーグは「もう始まっている」ことに気づきますように。
may
アルビレックスは横浜FマリノスからFW大島秀夫を獲得したぜ!矢野貴章じゃあんまり
たよりないからなぁ・・・。
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