私は初老男である。
気温は35℃を超える日が続いている。
しかし、微妙に朝晩に吹く風の温度が下がっている気がする・・・。
さて、剛力彩芽のインスタグラム騒ぎで一躍有名となった人物がいる。
いや、それ以前にzozotownの社長としてすでに有名だったな。
彼が「プロ野球球団を持ちたい」と言っているらしい。
様々なところから「賛否」両論噴出である。
数少ないこのブログの読者貴兄の中で、私が今論じられている「16球団制」のことをUpしていることを憶えている方がいるだろうか・・・。(2016年10月12日 ~面白くもなんともない~を参照)
日本における「プロスポーツ」といえば、まず
「野球」
であることに異論ある人はあるまい。
逆に言えば、私のような初老男には他にピンとくるものがない。
Jリーグが始まるまでは。。。。まさにそうだった。
まあ「プロレス」ってものあったけど、あれはスポーツと言う括りより「エンターテイメント」って感じだったし「相撲」は「プロスポーツ」というより「職業」っていう感じ。
プロスキーヤーってのもいたけど、逆にワールドカップスキーヤーという「アマチュア」の方がプロスキーヤーより世界的にも、いまだに「名誉」や「地位」が高いし・・・。
持って回ってしまったが、何が言いたいかというと。
やっと「プロ野球球団を増やすチャンス」がやって来たってこと。
今夏ももうすぐ「夏の高校野球」が始まる。
これほど日本の風物詩になっているスポーツにおいて、これだけの野球経験者がいながら発足当時から12球団から増えなかったのは解せない。(実際は14球団位の時があったらしいですが・・・)
まあ、2004年には逆に1リーグにして8~10球団に減らそうという話まであったんだから増えないのもおかしくはないか・・・。
あの時が日本プロ野球の最大の危機だったなんだなぁ。
普通に考えれば、今構想に上っているように最低でも16球団になっている方が自然だ。
私の以前のUpを読んでもらえれば分かるのだけれど、今のCSシリーズはやっぱり「歪」である。
勝率が5割以下でも、3位に入れば優勝できるってシステムを、あなたは受け入れられる?
最低16球団にして変な意味での「下剋上」なんて起こせないようにせねばならない。
既存の球団が、目の前の儲けに目が眩み日本プロ野球界の発展を阻害してきたように私には思える。
もっともっと球団を増やしていれば、日本のアマチュアスポーツ選手の目を野球に向けることができたと思うけどなぁ。
まあ、IT企業が力をつけてきたからこそ成り立つ話であるからこそ「やっと追い付いてきた話」なんだけれどね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、目先の儲けに目が眩みませんように。
May
人の意見に文句をつけるつもりはないけれど、どこかの評論家が球団増について「現プロ野球のレベルが下がる。楽天がいい見本だ。」などと言っていた。そりゃ一時的にはそうだろう。しかし、その楽天だって「たった9年」で日本シリーズに優勝したんだぜ。私にはスゴク早く強くなったと思えるんだけどねぇ。チーム増は間違いなく「レベルUp」につながるのさ!
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