私は初老男である。
交通事故は悲惨だ。
私の母も、父の運転する車の助手席に乗っていて事故死した。
私自身もトラウマになった事故を経験している。
だから、疎かな運転を見ると無性に腹が立つ。
スマホをいじりながらの運転する馬鹿・シートベルトをしない馬鹿・ビールを飲みながらの運転する馬鹿・・・・。
そして「対向車が来ているのに」ハイビームをやめない馬鹿。
しかし、今この「ハイビーム」が問題になっているらしい。
車のヘッドライトを「ハイビーム」にした方が、歩行者を見つけやすい。なんてことを実感しないドライバーはいないだろう。
ただ、逆に対向車や後続車の「ハイビーム」が「眩しくて」起きた事故は少なくないのではないだろうか?
こうしたことのデータは、あまり聞いたことが無い。
対向車のハイビームのちょうど真ん中に入ると、人影が消えてしまうって知ってます?
そして、最大の問題なのは「基本は」の意味を「分かっていないドライバー」が意外に多いってこと。
確かに、私のような地域に住んでいる者にとっては「こまめな切り替え」当然なのだが、都会に住んでいるドライバーは、車の交通量が多いから、そんなことはやっていられない。
というのは、理解できる。
「だから常にハイビーム」ってのは、やはり「マズイ」ですよ!
そして「だから常にロービーム」っても「マズイ」
分かりますよね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんは、ちょっとした気遣いが事故を防いでいることを認識しますように。
May
・・・直線の道路で「本を読みながら運転する」なんて、とびきりの馬鹿もいる。なんとおばさんだったけどね。
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