完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

昭和は遠くなりにケリ・・・・されど、美女は永遠に。   ~「鬼龍院花子の生涯」みました~

2016年11月08日 | テレビ



私は初老男である。



いよいよ明日の午後には「湿雪」が降るという。



まあ、11月の初旬を過ぎればいつ来てもおかしくないんだけね・・・。





いま「鬼龍院花子の生涯」を見ている。




これだけ有名になった映画だが、全編をしっかり見たのは初めてだった。




1982年作品。





主演の夏目雅子は、この3年後に夭逝することになる。





私には




        「流行っている物に興味を持たない」



                           という悪い癖がある。





そのためこの時の夏目雅子に、ほんの少しだが「老」を感じていた。





例の




         「なめたらいかんぜよ!」





のセリフも、そんなに感じるものはなかった。







しかし、今この映画を見てみての最大の魅力はなんであるかが分かった。






それは・・・・・。







出演者のほとんどすべてが「旬」なのである。






50代もなかばを迎えると、そうした「役者の旬」がよくわかるようになる。






★★★★★★★★★★★ちょっとブレイクします。★★★★★★★★★★★



                        
コメント
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