私は初老男である。
「小ネタを幾つか」と銘打ってみたが、実は気になっていることは一つしかない。
とりあえず初めてみるが、一つきりで終わってしまったらゴメンナサイ。
まったく何の脈絡もないのだが、今現在に限らず「政局が乱れ始める」と評論家たちが言う決まり文句がある。
「こんな『政局』ばかりで争わず『政策」を重視してほしいですね」
こんな風である。
少し前まで、私も「そうだ、ソウダ!」と思っていたのだが・・・。
よく考えてほしい。
「政局」と言うのは「政治家たちの仲間内の駆け引き」のことだ。
「政策」は行政におけるその「手法・方法」のことだろう。
「政策」を示すこと、提言することはもちろん大事である。
しかし、政策は「実行」されなければ意味がない。
そして、その政策を実行するためには「群れを成さねば」ならないのである。
なぜなら、そうして「群れを成す」状態を「政党」と呼ぶのだから。
「議会制民主主義」というのは、そうした「政党」の集まりによって行うことになっている。
「政党」に入らない政治家もいる。「無所属」と言う人たちだ。しかし、そうした人は残念ながら今の政治制度の中では、ほとんど力を発揮できない。
さらに言えば「議会制民主主義」というのは、突き詰めると「多数決」と言うこと。
「数」が「すべて」なのである。
だから「政策」を実現するためには、まず「群れ」の「仲間」の数を増やすことが大前提になる。
「政局」が安定しなければ「政策」を行えない。
だから、政治家は「政局」を読み、群れを成すことに躍起になるのだ。
評論家の言う政治家が「政局」より「政策」という形をとるのは、ある条件を満たしていない限りあり得ないことなのだ。
・・・その条件とは・・・「政局が安定している」状態。
と言うことで、以下はループ。(そうした状態中でしか「政策」は論じられないのである)
一日経ったら、小ネタが見つかったので続けます。
「田中真紀子」を民主党の代表選挙に推す動きがあるという。
・・・民主党の混迷もここに極まった。
「民主党代表選挙に野田代表の対抗馬を模索する動きがあるが、知名度の高い田中氏であれば、こうした動きを一本化できる」と踏んだ民主党員がいるとい。たとえば民主党の中はそれで一本化できるかもしれない。(かなり期待は薄いが)
しかし、もし民主党代表が田中真紀子にきまったら=総理大臣候補に彼女を立てることになる。
・・・党内はそれでよいかもしれないが、国民は・・・。考えただけで「そらおそろしい」。
当然そこまで考えて彼女を対抗馬に押すんだろうね。
でも、そんなことを本気で考える党員が一人でもいるのなら民主党も「もう終わり」だ。
田中真紀子の政治家としての「賞味期限」はとうの昔に切れている。
彼女の地元の私でさえそのことにはだいぶ前に気が付いている。
国民も他の党の政治家も、すでに「第三局」の橋下政党を中心に動こうとしているこの時期に・・・。
・・・ああ、切ない。
続けてもう一発。
「島田紳助ショックから一年」
本当のところ、まだ一年しかたっていないことに驚いた。
そして、彼がまだ「逮捕」されていないことにも。
はたして彼が芸能界に復帰することはあるのだろうか?
日本人は「忘れっぽい民族」だからなぁ・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、小ネタをいつも探しますように。
May
やっぱ「小ネタ」にしないで、一つ一つ掘り下げた方がよかったか?
「小ネタを幾つか」と銘打ってみたが、実は気になっていることは一つしかない。
とりあえず初めてみるが、一つきりで終わってしまったらゴメンナサイ。
まったく何の脈絡もないのだが、今現在に限らず「政局が乱れ始める」と評論家たちが言う決まり文句がある。
「こんな『政局』ばかりで争わず『政策」を重視してほしいですね」
こんな風である。
少し前まで、私も「そうだ、ソウダ!」と思っていたのだが・・・。
よく考えてほしい。
「政局」と言うのは「政治家たちの仲間内の駆け引き」のことだ。
「政策」は行政におけるその「手法・方法」のことだろう。
「政策」を示すこと、提言することはもちろん大事である。
しかし、政策は「実行」されなければ意味がない。
そして、その政策を実行するためには「群れを成さねば」ならないのである。
なぜなら、そうして「群れを成す」状態を「政党」と呼ぶのだから。
「議会制民主主義」というのは、そうした「政党」の集まりによって行うことになっている。
「政党」に入らない政治家もいる。「無所属」と言う人たちだ。しかし、そうした人は残念ながら今の政治制度の中では、ほとんど力を発揮できない。
さらに言えば「議会制民主主義」というのは、突き詰めると「多数決」と言うこと。
「数」が「すべて」なのである。
だから「政策」を実現するためには、まず「群れ」の「仲間」の数を増やすことが大前提になる。
「政局」が安定しなければ「政策」を行えない。
だから、政治家は「政局」を読み、群れを成すことに躍起になるのだ。
評論家の言う政治家が「政局」より「政策」という形をとるのは、ある条件を満たしていない限りあり得ないことなのだ。
・・・その条件とは・・・「政局が安定している」状態。
と言うことで、以下はループ。(そうした状態中でしか「政策」は論じられないのである)
一日経ったら、小ネタが見つかったので続けます。
「田中真紀子」を民主党の代表選挙に推す動きがあるという。
・・・民主党の混迷もここに極まった。
「民主党代表選挙に野田代表の対抗馬を模索する動きがあるが、知名度の高い田中氏であれば、こうした動きを一本化できる」と踏んだ民主党員がいるとい。たとえば民主党の中はそれで一本化できるかもしれない。(かなり期待は薄いが)
しかし、もし民主党代表が田中真紀子にきまったら=総理大臣候補に彼女を立てることになる。
・・・党内はそれでよいかもしれないが、国民は・・・。考えただけで「そらおそろしい」。
当然そこまで考えて彼女を対抗馬に押すんだろうね。
でも、そんなことを本気で考える党員が一人でもいるのなら民主党も「もう終わり」だ。
田中真紀子の政治家としての「賞味期限」はとうの昔に切れている。
彼女の地元の私でさえそのことにはだいぶ前に気が付いている。
国民も他の党の政治家も、すでに「第三局」の橋下政党を中心に動こうとしているこの時期に・・・。
・・・ああ、切ない。
続けてもう一発。
「島田紳助ショックから一年」
本当のところ、まだ一年しかたっていないことに驚いた。
そして、彼がまだ「逮捕」されていないことにも。
はたして彼が芸能界に復帰することはあるのだろうか?
日本人は「忘れっぽい民族」だからなぁ・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、小ネタをいつも探しますように。
May
やっぱ「小ネタ」にしないで、一つ一つ掘り下げた方がよかったか?