完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

ザッピングブログ   ~小ネタ満載~

2007年01月26日 | 時事ネタ
私は中年である。
しつこくなるが、私は日本有数の「豪雪地帯」に住んでいる。
昨年は3メートルに及ぶ積雪に悩まされた。

しかし、今年は50cmに満たない積雪だ。
・・・正直コレだけの「小雪」は中年である私でも記憶に無い。

「なら、楽なだけではないか」と思われる人も多いと思う。
しかし、雪が降るのが「本能的」に分かる雪国人としては、逆にその本能が
「今年は危ない!」と感じさせるのだ。

くわばらくわばら、どうぞ変なことが起こりませんように・・・。
と、慄いている「中年」である。

さて、最近は目まぐるしく様々なことが起きるので、ブログで追いかけ
きれない。一気に三つほどやっつけることにしよう。

まず
        「給食費滞納22億円」

様々な公的諸経費の滞納が問題となっているが、一番切実なのがコレでは
無いだろうか。(年金問題は、もはや見放した・・・)
モラルのボーダーラインが、このことにまで下がってきたと見るべきだろう。

問題なのは滞納した分「給食の内容」が貧しくなってしまうこと。
ちゃんと払っている人たちが「バカを見る」ことになる。
「保育料」「NHK受信料」なども同様。

良くも悪くも、すべて「かかったもの」「見たもの」「食べたもの」のお金を
払ってからでなければ、必要かどうか、高いかどうか等を議論する権利は無い。
(もちろん経済問題で払えない場合は例外である)

        「短大生遺体切断:両親が手記」

この事件は、未来的に見れば一つの「ポイント」となる事件だ。
両親の手記に私は非常に「違和感」を覚えた。

様々な記事を集めてみたところ、殺された末娘に親達が二人の兄とは
違った対応をしていたようだ。(少なくとも本人{娘}はそう感じていた)

最後に「娘が謝っていさえすれば・・・」という下りにその対応の
おかしさをかもし出している。

いかにどんなやりとりが行われたとしても、殺された側に「非」があるように
書くことと、結局殺した側が「親を思って」やった犯行であるからと「擁護」
しているように書いていることに大きな「違和感」を私は感じる。
(全文は下記のwebへ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070125k0000m040099000c.html)

    「あるある大事典2・苦情9200件」

基本的に「マスコミ」をどういうものと、捉えるかは個々によって
随分違うものだろう。ただ私は、それについてかなり懐疑的だ。

果たしてテレビで報道されることが「真実」だろうか・・・。
新聞の記事は「正確」なのだろうか・・・。

同じ事件を新聞社が違うだけで、全く違う記事になることを思えば
すべてのことを「疑わなければならない」時代になってしまったことを
再認識すべきだろう。

しかも、そうしたものに対して本気で苦情を寄せる人たちは、自分が
「簡単に騙される人」であることを自覚した方がよい。

今の「アパホテル・マンション耐震偽造問題」も、実は随分前から
話があったのに記事にならなかったことが「マスコミの政治的圧力に
対する弱腰」からであったことを、もっと国民自身が自覚するべきだ。

飛ばしすぎてまとまりがなかったかな?
一つ一つでもっと掘り下げたブログをUpしたほうがよかったかも
知れないが、時期を外すとピントがずれてしまうので取り急ぎ3件+αで
Upしました。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「事件の本質」を見抜く「目」をもち続けますように。

「自分のため」のことを考えてもいいけど「自分のためだけ」のことを
考えちゃいけないですよね。
                                                                may


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