完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

パソコンの「クラッシュ」とその後

2006年07月26日 | Weblog
私は中年である。
雑務に追われ、時間の経つのが
「あっという間」と感じている「中年」である。

さて、パソコンがクラッシュしたことは、前に
Upしたが、その後の経過を報告したい。

結果的に言うと・・・「全快」した。
(これを読んでいる皆さんは、良いパソコンを
 お使いのことでしょうから、なかなか「クラッシュ」
 なんて したことないでしょうね。しかし、いつ何時
 パソコンは壊れるか分からないですよ~。)

パソコンは、最終的に工場出荷時の状況に戻せる
「リカバリー」と言う機能がついている。
最近のパソコンは起動時にどこかのキーを押し続けて
いればよいらしいが、私のパソコンはまだ「リカバリーCD」を
起動時に入れるタイプだった。

しかし、それを実行するには中のデータをバックアップして
おかないと何も個人情報の入っていない「買ったときと同じ」
になる。

最低メールの設定(アドレス・メールの内容等々)・インター
ネットの設定(接続・お気に入り等々)フリーソフトのパスワード
等をバックアップしておかないと、ひどく苦労することになる。

今のパソコンは、うまくできていてコンピュータの記憶領域を
大抵2つ以上に分けていて(ローカルディスクC:D)リカバリー
する領域を片方に限定してくれる。(通常はシステム用のCドライブ)

だから、もうひとつの領域に移しておくだけでリカバリー後も
戻すのは簡単だった。
しかし、大抵「なにかバックアップ忘れしている気がする・・・」
とリカバリーを躊躇するものだ。

残念ながら、心配どおり大抵なにかをバックアップし忘れるが、
いつまでもそのままってわけにいかないので、思い切って
リカバリー開始!

リカバリーCDは3枚。それはあっけなく7~8分で終わる。
すると見事に「出荷された状態」の画面が現れる。

ここでも、自分が「中年」であることを実感することがあった。
まず「画面の字が細かくて読みにくい」買ったばかりのときは
3年近く前だったのだが、そのときは何ともなかったのに・・・。

この画面の設定が一番苦痛だった。(実はこの設定がいまだに
よくわからず四苦八苦)後は、プリンタドライバ・スキャナーの
ドライバ設定。通信の設定は有線LANなのですぐにパソコンは
認識した。

あと、私がパソコンにどうして入れおかなければならない
ソフトは「MP3変換・CD/RWドライバ(いまだ内蔵式じゃない?!)
デジカメのドライバ」くらいだろうか。(おっと、忘れてた
ウィルス対策ソフトは必須だ。今回もそれでやられたのだ!)

今はパソコンでDVDやテレビの録画などをするのがあたりまえ
らしいが、基本的にテレビ・動画を見るときはパソコンの電源を
入れておくのが私の流儀(というより両者を同時に使わないと
いけないことって多くないか?)なので、その機能をパソコンに
求める気がはじめからない。

リカバリーは、時間さえあればそれほど難しいものでないし、
慣れると、ちょっとでも調子が悪ければやった方がよいことも
多々あるようだ。

実はクラッシュする前のパソコンにもほとんど使わない
くだらないソフトが、かなり入っていたことは否めないのだ。
画像もいっぱい入っていたし・・・。

リカバリーには、私の「生きたヘルプ」女房に大変世話になった。
女房は編み物の達人の娘だ。コツコツと集中力を切らさずに
物事に取り組むことに苦痛を感じないタイプなので、私のように
「やんなったーーー」などと投げ出したりしない。
感謝、感謝である。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。
持つべきものは良い女房である。           may















コメント (2)
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