Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

vsパラグアイ

2010-06-30 02:21:23 | スポーツ
サッカー日本代表の2010W杯決勝トーナメント一回戦、
ベスト8を懸けたパラグアイとの一戦は、
延長戦まで0-0のスコアレス、続くPKで5-3の敗北を喫したのでした。

その結果、今大会の日本代表の成績はベスト16ということに確定しました!
ちょっと残念だったけれど、誇れる成績です!
W杯前の悲観的な展望をはねのけて、グループリーグを2勝1敗の2位通過。
そして、決勝T一回戦で0-0じゃないですか、堂々たる戦いぶりですよ。
本当に、応援していて気持ち良かったし、どきどきわくわくさせてもらいました。
勝った時の喜びなどは、他ではなかなか味わえないような、心の底からのものでした。
そして、夢をみさせてもらいました。本当にありがとう!!!

できることならば、同じチームで、このままチーム力を向上させて4年後を見たいのだけれど、
そうはいかない、儚さがあります。
最後のW杯になる選手たちも大勢いるでしょうし、
これから台頭してくる選手も大勢いるでしょう。
また、今大会での発見になった、本田選手や川島選手を見続けられる面白味もあります。

一つの時代が終わり、そして始まる。
移ろいの中で刻まれる歴史と受け継がれる先達の経験。
日本サッカーのDNAというものがあるとするならば、
誇りと自信と悔しさが大きくそれに込められたんじゃないだろうか。

僕らの祈りはいつか届く。
なぜなら、彼らは捧げられた祈りを
現実的な目標として消化していく力をもっているから。

岡田監督をはじめとしたスタッフのみなさん、
そして力の限りプレーした選手のみなさん、
お疲れさまでした。
今大会の日本代表チームは結束力と献身さが一つの個性でした。
これが日本サッカーの特色となって根付いていくか、
それとも、二度とみられない、今代表だけのものかはわかりませんが、
ある意味、輝いていたのは確かです。

さぁ、今度は2014年のブラジル大会ですよ!
まだ体制が決まっていなくても、応援していきますからね。
本当にありがとう、日本代表!よくやってくれました。
涙が滲みました。
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