読書。
「自然学の提唱」 今西錦司
「文明の衝突と21世紀の日本」 サミュエル・ハンチントン
を読んだ。どれも数年前に読みかけていた本。
「自然学の提唱」は、日本が誇る反ダーウィニズムの旗手である
故今西錦司さんのエッセイ集。ま、エッセイ集とはいっても、前半は進化論などに
かかわる学術的な内容の書き物や講演の記録が続くのでやや難しくもある。
僕はこの本の後半にかかれていた、食べ物や登山についての記述のほうが
面白かったです。
「文明の衝突と21世紀の日本」のほうは、書いてあることがよくわからなかった。
難しいというか、言葉が抽象的というか。
2000年に出た本なんだけど、その後の9.11テロ以降のことがあるから物足りなく
感じられた。異文明間の衝突を予言してはいるんだけど、事実はもっと
劇的なものだった。
読んでいなくて溜めていた本が10冊をきりました。
一年半前には80冊くらいあって、それでもまた新しい本を買ってたりしてたから
よく読んだなぁ。しかしこの残った本がやっかいなのばかり。読みにくそう
なのばかりなんだよなぁ。あまりに難しいのは捨てるかもしれんです。
「自然学の提唱」 今西錦司
「文明の衝突と21世紀の日本」 サミュエル・ハンチントン
を読んだ。どれも数年前に読みかけていた本。
「自然学の提唱」は、日本が誇る反ダーウィニズムの旗手である
故今西錦司さんのエッセイ集。ま、エッセイ集とはいっても、前半は進化論などに
かかわる学術的な内容の書き物や講演の記録が続くのでやや難しくもある。
僕はこの本の後半にかかれていた、食べ物や登山についての記述のほうが
面白かったです。
「文明の衝突と21世紀の日本」のほうは、書いてあることがよくわからなかった。
難しいというか、言葉が抽象的というか。
2000年に出た本なんだけど、その後の9.11テロ以降のことがあるから物足りなく
感じられた。異文明間の衝突を予言してはいるんだけど、事実はもっと
劇的なものだった。
読んでいなくて溜めていた本が10冊をきりました。
一年半前には80冊くらいあって、それでもまた新しい本を買ってたりしてたから
よく読んだなぁ。しかしこの残った本がやっかいなのばかり。読みにくそう
なのばかりなんだよなぁ。あまりに難しいのは捨てるかもしれんです。