読書ト五輪

「キリスト教の歴史」　小田垣雅也
を読んだ。
最近読んだ本の中では一番難しい本でした。
相応の予備知識がなければ理解することが出来ないような感じ。
しかしれそれでもなんとなくはキリスト教の血生臭さは読み取れましたね。
神の名のもとに処刑や戦争が行われるんだから、現代からしてみたら
相当異常です。武器や兵器の意味合いもそうだけど、
人間って、昔っから倫理観っていうか、人命の大事さだとかにウトいんですよね。
観念性や欲望にずっと支配されている。

さて、トリノ冬季五輪ですが、やりましたね。
女子フィギュアスケート、荒川選手がなんとなんと金メダル！
素晴らしい滑りと演技でした。身体を後方にのけぞらすイナバウアー
ってのが美しかったです。
個人的には村主選手がやる最後のスピンが
好きなんですが、今回の彼女はなんとなく動きが重かったですね。
なんかもう、これでオリンピックが終わったような感じですわ。