Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

vsラトビア戦

2005-10-08 21:27:04 | スポーツ
サッカー日本代表のヨーロッパ遠征第一戦になるvsラトビア。
中盤がダイヤモンド型の攻撃的4-4-2の布陣で、コンパクトかつダイナミックな
サッカーを前半展開していましたが、後半には足が止まってしまって2-2のドロー。
残念。

勝てなかったんですが、動きながらパスを回したり受け取ったり、
有機的なボールコントロールを随所に見せてくれ、カタルシスがありました。
その瞬間ごとでの面白みをみせてくれて、それが連続する
というサッカーを日本代表は繰り広げていたように見えました。
高原選手ナイスゴール。

次はウクライナ戦だそうで。
世界屈指のFWシェフチェンコに日本のDF陣が出会うわけです。
楽しみです。
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流シキレズトモ

2005-10-08 12:21:10 | days
昨日『白線流し 夢見るころをすぎても』を見ました。
オリジナルシリーズから10年経ち、最終章とのこと。

高校教師になった園子が、教え子から「幼さと大人さ」を感じ取る。
いっぽう、まどかは、育児も家事も中途半端だと嘆く。
年をとるということは、何かを得るだけじゃなく、失ってもいくから彼女らは
そう感じるわけで、その繰り返しの中、トータルでやっと一歩前進したりする
ものだということを、今回のストーリーは(毎回そうだったかもしれないけど)
語っているんじゃなかったのかな。
白線に書いて流した、各々の欠点。
10年経っても、それらは流しきれていないね、と笑いあうシーンだとかに
そう感じ、またそういうところに、同世代として共感を持ちました。
自分と一緒で、主要キャラ7人も自らの中途半端さにあがいてるなぁ、と。

これまでのスペシャルドラマの回ではみんななんだか浮ついていた感があって、
それが音楽にあまり合わなく思っていたんだけど、
今回はみんなに切実さがあって、オリジナルシリーズに回帰したかのような
懐かしさがありました。でも、今回が最後だそうで、ちょっと寂しい。
よく事件や事故が起こったりと劇化されていても、等身大の同世代の話だったから。

Comments (2)
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