優勝旗が津軽海峡を越えた。
北限が南北海道になった訳で、残るは北北海道だ。
それにしても見事でしたね。
”ヒグマ打線”なんてコピーが、昔ならばついたのかもしれない。
もしかすると、今回もどこかでそう呼ばれていたかもしれない。
だけど、あのプレースタイルに”ヒグマ”は似合わないんじゃないか。
前向きで元気で一生懸命で積極的で粘りがあって、
僕ならば”シャケの川上り打線”と名づけたいです。
でも、当事者たちには喜ばれなさそうかな・・・。
金曜・土曜は室蘭方面へいってきた。
道の駅で屋台村ってどこだべかと、カーナビをいじりつづけ、
結局わからないまま車中泊して、とにかくレツゴーしてみたら、
道の駅からトイレ一つへだてた向こうがそうだった・・・。
豚串、くじらん焼き、帆立の玉焼きなどなどを朝食とし、
その後久しぶりに地球岬へ行った。
天気もよくて、景色が素晴らしい。水平線の丸みがなんとなくわかるんです。
いやいや、絶景かな。
いつも目にする苫小牧や白老の海は濁っていて汚くちょっと嫌な匂いがするのに、
同じ太平洋側でも室蘭だとまるで違うのですね。
道の駅横の広場で、海とのボーダーラインになっている、
半分水没した横に長い階段状のところがあって、
その浅い海の中をずーっとしっぽを振りながら
ばしゃばしゃ嬉しそうに歩き回るレトリバーがかわいかったです。
また、小さい白い犬を散歩させている裸足の女の子もいて、
海にはいるときに犬を抱える様もかわいかったです。
あと、キツネだとか、虹だとか、温泉だとか、ハリマオみたいなおばちゃんだとか。
そんなこんなで、思ったよりも室蘭って、鉄の町という感じがしませんでした。
旅のコンセプトは「食い倒れ」でしたが、食のほうは結局いつもどおりだったかな。
3人以上集まると、途端にまとまりがなくなるもんです。
それでいてお腹がちょっと壊れ気味で、消化不良もいいとこです。
帰りは濃霧の中を一人で運転してて、このままトワイライト・ゾーンへいっちまうんじゃないかと思った。
道間違えて、人がすんでるのかわからない寂しい住宅地にでた。
しかも、木々がよく茂ってる狭い砂利道。
僕は果たして、元々いた世界に帰ってこれているのでしょうか。
帰ってきたようで実はパラレルな世界に迷い込んでいたりしないでしょうか。
北限が南北海道になった訳で、残るは北北海道だ。
それにしても見事でしたね。
”ヒグマ打線”なんてコピーが、昔ならばついたのかもしれない。
もしかすると、今回もどこかでそう呼ばれていたかもしれない。
だけど、あのプレースタイルに”ヒグマ”は似合わないんじゃないか。
前向きで元気で一生懸命で積極的で粘りがあって、
僕ならば”シャケの川上り打線”と名づけたいです。
でも、当事者たちには喜ばれなさそうかな・・・。
金曜・土曜は室蘭方面へいってきた。
道の駅で屋台村ってどこだべかと、カーナビをいじりつづけ、
結局わからないまま車中泊して、とにかくレツゴーしてみたら、
道の駅からトイレ一つへだてた向こうがそうだった・・・。
豚串、くじらん焼き、帆立の玉焼きなどなどを朝食とし、
その後久しぶりに地球岬へ行った。
天気もよくて、景色が素晴らしい。水平線の丸みがなんとなくわかるんです。
いやいや、絶景かな。
いつも目にする苫小牧や白老の海は濁っていて汚くちょっと嫌な匂いがするのに、
同じ太平洋側でも室蘭だとまるで違うのですね。
道の駅横の広場で、海とのボーダーラインになっている、
半分水没した横に長い階段状のところがあって、
その浅い海の中をずーっとしっぽを振りながら
ばしゃばしゃ嬉しそうに歩き回るレトリバーがかわいかったです。
また、小さい白い犬を散歩させている裸足の女の子もいて、
海にはいるときに犬を抱える様もかわいかったです。
あと、キツネだとか、虹だとか、温泉だとか、ハリマオみたいなおばちゃんだとか。
そんなこんなで、思ったよりも室蘭って、鉄の町という感じがしませんでした。
旅のコンセプトは「食い倒れ」でしたが、食のほうは結局いつもどおりだったかな。
3人以上集まると、途端にまとまりがなくなるもんです。
それでいてお腹がちょっと壊れ気味で、消化不良もいいとこです。
帰りは濃霧の中を一人で運転してて、このままトワイライト・ゾーンへいっちまうんじゃないかと思った。
道間違えて、人がすんでるのかわからない寂しい住宅地にでた。
しかも、木々がよく茂ってる狭い砂利道。
僕は果たして、元々いた世界に帰ってこれているのでしょうか。
帰ってきたようで実はパラレルな世界に迷い込んでいたりしないでしょうか。