初冬の大船植物園で（２） 林の小道

大船植物園の築山を登って行き、頂上辺りで林の子さんが撮っていらした変わった面白い形の
『トキリマメ』を探せず、諦めて築山を下って行くと林の小道を見つけ、歩き始めました。
モミジもまだ赤く色づいていました。


枯れ葉を踏み歩いて行く先には小さな流れがあり、晩秋を感じさせるとても良い雰囲気の道でした。


春には野草の花が咲くようで花の名前の札が何本か立てられいました。

初冬の大船植物園で （１） ヒマラヤ桜と三波川冬桜

数年前から行きたかった『神奈川県立フラワーセンター大船植物園』へ１５日に初めて訪れました。
冬枯れの植物園は花があまりなかったのですが珍しい桜が静かに咲いていました。

「ヒマラヤザクラ」が丁度見頃で満開でした。ヒマラヤ山脈の標高1000～2000mの温暖帯に分布する桜で、
昭和４３年にネパール国王から送られた種が熱海の市営農場で育てられ、各地に移植され
大船植物園でも植えられていました。







もう１本は植物園の奥に咲く「サンバガワフユザクラ」（三波川冬桜）です。
木のそばに立てられた案内板にこの冬桜の説明が書かれていました。


紅葉や赤い椿を背景に咲く「冬桜」はとても優しい感じでした。
　

　

少しの間、時々お休みします

「自然教育園」のお隣の「庭園美術館」の日本庭園に咲いていた「ニオイザクラ」（匂い桜）
別名「ルクリア」がとても綺麗なピンク色で咲いていました。

１２月も半ばを過ぎ、忙しくなってきたので撮り溜めた写真はあるのですが
明日からブログの更新を時々お休みします。

自然教育園の紅葉

目黒の自然教育園へまだ紅葉が見られるということなので先日の日曜日（１３日）に行きました。


ヒョウタン池の奥にも紅葉が見られました。


水生植物園でも林の中にモミジの木があり紅葉していました。


１２月中旬近くなのにまだ色づいていない葉が残っていました。

フジバカマの苗

今月初めにウォーキングサークルのお友達からフジバカマの苗を頂きました。
庭のブラックべりーの新しく出て来た若株をあげたお返しです。白と藤色です。
アサギマダラが好きな花なので庭に来たのを見られたらと思います。
切花にして乾かすととても良い香りがするそうなのでそれも楽しみです。

絶滅危惧種の「タコノアシ」

散歩に行った瀬田フラワーランドで湿地に生える「タコノアシ」（蛸の足）が
真っ赤な茹蛸のように色づいていました。
「タコノアシ」、湿地に生える植物ですが、適した環境が減った為、
今では絶滅危惧種Ⅱ類にリストアップされているそうです。

「タコノアシ」の花は「一昨年の８月」に撮っていて１０月には下のように何となく
赤く茹で上がった「タコノアシ」に似た感じで撮っていました。

池の中の鉢植えなのでズームが効かず分かりにくいのですが
吸盤のように見える花を付けた花穂が、蛸の足の吸盤がびっしり並んだ様子に
似ていることから名前がつけられたようです。

散歩の途中で見た「皇帝ダリア」

散歩に出かけた折り、マンションの建物の脇で背の高い「皇帝ダリア」（木立ダリア）が
大きなピンクの花を咲かせているのを見つけて撮りました。


ピンクの花を綺麗に撮れませんでしたが３年前に『神代植物公園で撮った写真』がありました。
青い字の上でクリックするとその時の写真が見られます。

庭のレモンが大きく実りました。

杏の木の下に置いている鉢植えのレモンが大きく実って黄いろく色づいてきました。
沢山花を咲かせたのに、実になったのは今年はたった１個、でも私の握りこぶしの大きさで
お店で売っている国産レモンより大きい気がします。


鉢植えのレモンの木は高さ１ｍ５０ｃｍ位でか細い木ですが一昨年は４個の実をつけました。
まだ実の下の方がちょっと緑なのでもう少したってから収穫し、薄くスライスして
蜂蜜漬けにしお正月に皆でホットレモンにして飲むつもりでいます。

初冬の馬事公苑で 障害物競技と曲芸の練習風景

散歩に行った日曜日、メインアリーナでは障害物競技が行われていました。シャッターチャンスの練習を兼ねて。


飛躍した瞬間、帰る寸前だったので撮影場所も考えずに後ろからパチリ！


撮影した時間が前後するのですが、放牧場で曲芸馬が練習をしている所に遭遇。
挨拶しているところでしょうか？


練習を終えて

初冬の馬事公苑の紅葉 （２）

馬事公苑の花畑の入口脇に真っ赤に染まったモミジの木がありました。１２月にこんな紅葉を見られるとは思いませんでした。
でもちょっと見頃を過ぎてしまっているようでした。モミジの木の下に入り逆光で撮れば綺麗だったかもしれません。


花畑の外の走路脇にも見事に赤く色づ木を見つけました。


パンパスグラス、冬の陽射しを受けて輝いて一際目立っていました。