冬枯れの砧公園を散歩 （２） 白山吹の黒い実、野茨の赤い実、十月桜

砧公園の八季の坂道の入り口近くで「マンサク」を見た後、歩いて行くと
「シロヤマブキ」(白山吹）の４つに固まった黒い実が枯れ枝の間で見られました。
黒く光っている実が綺麗なので撮るつもりでいてすっかり忘れてしまいました。

「ノイバラ」（野茨）の赤い実、まだ残っている緑の葉との
コントラストで引き立っていました。

坂を下りきった所にあったモミジの高い枝の葉は
まだ綺麗に紅葉していてとても印象的でした。

公園に駐車場近くの芝生広場にいつも撮りに行く「ジュウガツザクラ」（十月桜）を
見に行くと見頃が過ぎていましたが残っている花が逆光に輝いて見えました。

良く見ると枯れた花が混じってしまっていますが
沢山の花が残っていました。

今年は花が咲き始めたばかりの時に来ましたが
丁度見頃の時に来なかったのが悔やまれます。
『春に又咲く』ので綺麗に咲いている姿を是非見に来たいと思いました。