
六義園は柳沢吉保が自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて
回遊式築山泉水庭園を造り上げたそうです。山は「藤代峠」と呼ばれ展望台から美しく整えられた庭園の景色が眺められました。

上が園内の案内図です。左回りに歩きました。藤代峠に行くまでに滝見茶屋辺りでは
小さな滝があり青々としたシダの間から水が流れ落ちていました。

下の山陰橋辺りは先日は枯れた木ばかりでしたがモミジの木が多く紅葉の頃は素晴らしい光景が見られそうです。

庭園の池の周囲はどこから見ても風情がありました。
