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Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

鎌倉、光則寺のヤマアジサイ (4) 深山黒姫、白嶺、久住の涼風、津江の幻、木沢の光等

2015年06月20日 | 鎌倉
鎌倉光則寺のヤマアジサイ、撮影してから一ヶ月近く経ってしまいましたが
もう少しアップすることにしました。
日本原産のヤマアジサイなので名前にそれぞれ産出した土地に関連した名前がついているものがありました。

左は「ミヤマクロヒメ」(深山黒姫)、京都美山産出、
右は「ネジレバ」(捩れ葉)葉が捩れていることがあるので
 

左は「ハクレイ」(白嶺)静岡産    右は「フガク」(富岳)
 

「クジュウノリョウフウ」(久住の涼風)左は薄紫色、右は水色でした。
 

左は「モモセン」(桃仙)、右は「ツエノマボロシ」(津江の幻)大分県那珂津江産
 

左は「オトメのユメ」(乙女の夢)新潟産出、右は「セイホウ」(青鳳)鳥取県産出
両方ともピンク色系でした。
 

左は徳島県木沢産出の「キザワノヒカリ」(木沢の光) 右は兵庫県美方産ノ「コチョウノマイ」(胡蝶の舞)
 

撮影日 5月22日
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鎌倉、光則寺のヤマアジサイ(3) 伊予の夕立、伊予の星屑、土佐の暁、土佐紺青、瀬戸の夕紅他

2015年06月15日 | 鎌倉
ブログの更新を1週間に2回位と思っていましたが思いのほか忙しくて週に1回になりそうです。
今頃は光則寺のヤマアジサイは終盤に入って来てアジサイの花が裏返っているかもしれませんが
私の行った5月下旬はまだ咲き始めの頃でした。

我が家の今の「クレナイ」(紅)最近撮影していないのですが『以前撮ったのと同じような感じ』になっています。
「アナべル」もリンクした写真の様に綺麗に咲いています。
話が横道にそれてしまいましたが、前回アップした土佐や伊予の名前がつくアジサイがまだ残っていました。
左は「イヨノユウダチ」(伊予の夕立) 右は「イヨノホシクズ」(伊予の星屑)
 

土佐の名前がつくものも左は「トサノアカツキ」(土佐の暁)、右は「トサコンジョウ」(土佐紺青)
 

瀬戸と名前の付くヤマアジサイ、左は「セトノユウベニ」(瀬戸の夕紅)、右は「セトノアオガスミ」(瀬戸の青霞)
 

徳島県祖谷産のヤマアジサイ、「イヤノカザクルマ」(祖谷の風車)左は青く、右はピンク色
 

やはり徳島県剣山系産の八重咲きのヤマアジサイ「ツルギノマイ」(剣の舞)
 

『我が家にもある「ニジ」(虹)』もありました。左が「ニジ」(虹)右が「オオニジ」(大虹)

左は高知県産出の「スイコノカスリ」(酔湖の絣) 右は「アワムラサキ」(阿波紫)
両方ともまだ両性花が咲き始めていませんでしたが装飾花は繊細な色合いで綺麗でした。
 

撮影日 5月22日

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鎌倉、光則寺のヤマアジサイ (2) 土佐織姫、土佐の月、土佐の楽園、伊予冠雪、伊予の青絣他

2015年06月10日 | 鎌倉
しばらくお休みしてしまっていましたが光則寺のヤマアジサイ、又少しお見せします。
枯れてしまっていたと思った我が家の「トサオリヒメ」(土佐織姫)先日アップしましたが、
光則寺でも綺麗に咲いていました。
 

土佐と名前がつくヤマアジサイ、沢山あるのですがその中から撮り始めた頃の
土佐産のヤマアジサイをいくつかアップします。

左は「トサノツキ」(土佐の月)   右は「トサノラクエン」(土佐の楽園)
 

左は「トサスズカゼ」(土佐涼風)  左は「トサリョクフウ」(土佐緑風)
 

次に伊予と名のつくヤマアジサイ、「イヨカンセツ」(伊予冠雪)
 


左は「イヨノアオガスリ」(伊予の青絣)右は「イヨカスリ」(伊予絣)
 


左は「イヨノウスズミ」(伊予の薄墨)咲き終わりには『チョコレート色の様』になります。右は「イヨノジュウジセイ」(伊予の十字星)
 

撮影日 5月22日
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鎌倉、光則寺のヤマアジサイ(1) 紅、白雪姫、七人の小人、薩摩紫紺、美萩錦、燦月他

2015年06月05日 | 鎌倉
3日程ブログを忙しくてお休みしてしまいましたが2週間程前に行った
鎌倉長谷にある光則寺のヤマアジサイを少しお見せします。
境内に置かれたヤマアジサイの鉢植えはまだ少し見頃より早かったのですが
1年ぶりに訪れてヤマアジサイの美しさや可憐さに魅了されました。

山門を入ってすぐの参道から鉢が並べられ境内の散策路脇に120鉢以上ありました。
見頃近いヤマアジサイや見頃の鉢が置かれていてまだ奥に置かれている咲き始めていない
ヤマアジサイを入れると200鉢位のヤマアジサイが光則寺で見られるそうです。

参道入ってすぐの左手には我が家に下さった「クレナイ」(紅)が置かれていましたが
まだ色づき始めたばかりで、先日アップした庭の「クレナイ」よりちょっと遅い感じでした。

「クレナイ」(紅)は長野県伊那地方が産地、白から紅色に色づいて行き真紅になります。

沢山のヤマアジサイの系統だって載せると良いのですがその余裕が今年はなくて
思いついたり、気に入ったりしたヤマアジサイをアップすることにしました。
「シラユキヒメ」(白雪姫)その名のように白いアジサイで四国が産地です。
両性花が八重のようです。

そして「シチニンノコビト」(七人の小人)がすぐそばに置かれていました。
薄紫色の優しい色合いの可憐な花

7人の小人なので両性花が7つあるのかと思いましたが6個でした。

左は薩摩紫紺(鹿児島県)、右は美萩錦(山口県)
 

「サンゲツ」(燦月)産地不明少しピンクが入った藤色の装飾花が
美しく優しい花でした。両性花も綺麗な紫色でシックな感じヤマアジサイ。

今日の最後のヤマアジサイは島根県津和野が産地の「アオノヤマ」(青野山)
緑の葉を背景に目の覚めるような青い色が印象的でした。

撮影日 5月22日

ブログのアップが途切れがちになりますが1週間に1,2回は
しばらく光則寺のヤマアジサイを載せたいと思っています。

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秋晴れの1日、お友達と鎌倉へ 宝戒寺、鎌倉八幡宮

2013年11月18日 | 鎌倉
報国寺を散策した後、鎌倉幕府が開かれる500年近く前の平安初期の
天平6年に創建された鎌倉最古の寺、天台宗の杉本寺へ寄りましたが、階段を修復中で足場が組まれ、
お寺の本堂にも入りにくくちょっと参拝しただけにして写真も撮らずに宝戒寺へ向かいました。

早春には福寿草や椿が咲き、枝垂れ梅が咲くので訪ねたことが
ある好きなお寺なのですがこの時期初めてでした。
ツワブキとサザンカが少し咲いている位でちょっとがっかりしましたが、

お寺の裏の方に廻ると「ジンジャーリリー」
別名、「ハナフクシャ」(花縮砂)が咲いているのを見て少し気を取り直しました。
2011年1月に訪れていた『宝戒寺』
『2012年1月』にも訪れていました。

少し歩き疲れたのですが鎌倉八幡宮まで歩くことにし
その途中、狭い路地で「ヒメツルソバ」(姫蔓蕎麦)の
群生があるのを横目で見ながら歩き続けました。

鶴岡八幡宮、平日でしたが七五三のお祝いをする家族連れが何組かいました。
二人とも駅でバスに乗って行った浄妙寺からは八幡宮まで歩き続けたせいか疲れて
上まで行ってお参りする気力がなくなり階段の下で参拝をすませてしまいました。
駅近くでお茶をしているうちに日が陰り、大好きな大巧寺へ寄らずに帰京しました。

撮影日 11月14日
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秋晴れの1日、お友達と鎌倉へ 報国寺 (2)

2013年11月17日 | 鎌倉
写真を撮るのが下手のなで報国寺の竹林の多さを表現できなくて残念です。
竹林を出た後、脇から撮った風景です。竹林の中の散策路が細く、観光客が多い時は
立ち止まって写真が撮れないのでそばまで行ってあきらめて通り過ぎたことがあります。
真ん中辺りの板を渡している所が散策路です。

境内は広く、鎌倉のお寺に多い「やぐら」が見られました。
開基足利家時と「永享の乱」の折に自刃した足利義久らの墓と伝えられています。

禅寺らしい趣きの白砂を敷きつめたお庭があり、石が配され、所々に草花も配されていました。
写真では分かりにくいのですがズームをして液晶で良く見ると花は「トレニア」のようでした。

庭の端、散策路の脇に「コンギク」が丁度見頃に咲いていて
白い砂と緑の松、そして後ろの暗い背景にはえてとても綺麗でした。

鐘楼のそばではモミジが色づき始めグラデーションの彩りを楽しませてくれました。

境内のあちこちにサザンカ(山茶花)が咲き

「マンリョウ」(万両)の実も色づいていました。
「センリョウ」(千両)も撮っていたのですが、ブレてしまっていました。
ツワブキも参道に幾株か咲いていました。

浄妙寺で撮った「リンドウ」(竜胆)がこのお寺でも咲いていました。
多摩NTの住人さんのブログ、「多摩ニュータウン植物記Part3」で知ったのですが「リンドウ」は
『鎌倉市の市章』になっているのだそうです。源頼朝の家紋だったことに由来しています。

ブログを始めた年の2006年12月に訪れた時の『報国寺』
昨年1月に訪れた時の『報国寺』
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秋晴れの1日、お友達と鎌倉へ  竹林で有名な報国寺 (1)

2013年11月16日 | 鎌倉
浄妙寺境内をゆっくり散策し途中で昼食を取り、
その後竹林で有名な「報国寺」へ行きました。
モミジの木、一部の枝で紅葉が始まっていました。

太い竹が境内にびっしり生えています。

皆が良くするように見上げて撮ると明るい感じになりました。

竹林の端では明るく草地が広がっていました。

境内を回って竹林を外から見ました。

境内の塀の近くに紅葉している木がありました。

下の写真はブログを始める前の2004年頃にコンパクトデジカメで
撮った竹林に陽射しが差し込む写真です。その後、報国寺に何回か行っていますが
いつも陽射しが差し込む写真が撮れないでいます。
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秋晴れの1日、お友達と鎌倉へ 浄妙寺 (2)

2013年11月15日 | 鎌倉
浄妙寺は鎌倉で好きなお寺なので今までに何回か訪れていますが
同じ時期に行ったことは今までにあまりなく、お寺の奥に行く坂道から眺める風景は
木々が少し色づき始めていました。こんな感じが好きなのでシャッターを押しました。

お寺の奥にある洋館の石釜ガーデンテラス、レストランになっていて
人気がありますが今回はここではお食事をしないで建物を見るだけにしました。

数年前の夏、夫の誕生日に『ここで食事』をしたことがありました。

この後、すぐそばに散策路があったので行って見ました。
アジサイが多く植えられているようでしたが今はなく
花もあまりありませんでしたが変わった実がなる木がありました。

葉が少し残っていて、見ると柿の葉に似ていました。小さいオレンジ色の実も
柿に似ていたので「マメガキ」(豆柿)かもしれません。

もう一種類、変わった実を地面すれすれで見つけました。
黄色の実です。高さが低いのですが草ではなく木の実のようですが
ネットで調べてみましたが分かりませんでした。


「シロミノマンリョウ」(白実の万両)マンリョウが見られる頃時々見かけますが
あまり見かけません。「センリョウ」(千両)や「マンリョウ」(万両)を撮っていましたが
ピンボケだったのでアップできませんでした。
 
帰りに参道沿いに咲いていた「ノコンギク」(野紺菊)がかたまって
咲いていてとても綺麗でした。

撮影日 11月14日
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秋晴れの1日、お友達と鎌倉へ  浄妙寺 (1)

2013年11月14日 | 鎌倉
しばらく前からお友達と鎌倉行気を約束していた
お友達とお天気予報が良い今日浄妙寺、報国寺、宝戒寺等を訪ねてきました。

最初に訪れたのは鎌倉五山の第五位に列せられているお寺、浄妙寺でした。

参道を進んで少し高くなった所から振り返り参道を撮りました。

枯山水のお庭がありました。

お寺の喜泉庵の入り口近くに植えられていた花
どこかで見たことがあるのに思い出せません。

円覚寺の境内の中の松嶺院で見たシソ科の「ヒキオコシ」に
似ているような気もしました。白花もありました。
『追記』多摩NTの住人さんが「セキヤノアキチョウジ」
(関屋の秋丁子)と教えてくださいました。
 

広い境内の中を歩いているモミジが色づき始めているのを見ました。

秋の陽射しを受けた「ツワブキ」も多く見られ、

「リンドウ」が連なって咲いているのを見つけて二人で可愛いわね~と・・・

赤い実を見つけのですが、何の実か分からないでいると
後から来た人が「ヒヨドリジョウゴ」では?と
でも違うような気がして帰宅して調べてみると「クコ」(枸杞)の実に似ていました。
でも葉の形が草の姿が違うような気もします。
花が咲き残っていると分かったのですが・・・

『追記』この赤い実が分からなかったのですが林の子さんが
送って下さったメールに添付された写真で「ハダカホウズキ」と分かりました。
ヘタに特徴があります。

撮影日 11月14日
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秋雨降る北鎌倉 (2) 浄智寺、明月院で

2013年10月21日 | 鎌倉
円覚寺を出て少し歩いて、浄智寺に行きました。
このお寺はいつ行っても拝観する人が少なく静かなお寺ですが自然な感じのお庭があり
写真のグループの人たちは撮影を楽しみます。

雨に濡れて咲く金木犀

山栗でしょうか?拾いたかったのですがお寺の中なのであきらめました。

雨に濡れて雨の水滴でネックレスのように輝いていました。

木の室の中のキノコ、雨宿りしているのでしょうか?

浄智寺から紫陽花で有名な明月院へ、見頃の時期は
この階段が両脇の花を見るのに人でいっぱいになります。
先日は訪れている人はいませんでした。

入口には秋の花が飾られていました。

今回は有名な『方丈の丸窓』は撮らないで境内の上の方へ行き
井戸の脇に飾られていた花を撮りました。

境内の隅のお地蔵様が今風にいうとイヤリングと
ネックレスをし、青い色にそろえ、白と青い花をお持ちになっていたのでオシャレっと
思わずシャッターを切りました。
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