さて、新コロ感染による1号旦那入院、2号嫁自宅療養から始まった11月も、気がつけばもう終わり。
月初めに1号が退院し、2号もなんとかバイトに復帰することができた。
新コロで食えなかった分を取り戻すかのように、
とんかつ食べに行ったり、肉食べに行ったり、おいしいパン屋さんでしこたまパンを買ったり、
家でも何だかんだと食べたかったものを作って食べた11月であった・・・(*´σー`)エヘヘ
そして・・・11月も終わりということは、
2号嫁が人生初の入院&手術をしてから一年が経ったということなのであった。
・・・思えばあっという間だった・・・。
去年の11月9日に入院して、一並びの日に卵巣と子宮の摘出手術を行った2号嫁。
あの時は、手術した後にどーなるもんやら全くわからなかったのだが、
一年経ってみると、とりあえずフツーに生活ができ、お仕事もそれなりにできている。
手術が終わった後はICUにひと晩泊まり、翌日の朝まで泥のようになっていたのに、
いろいろな人の力があって、ぐーたらな2号嫁でもこうして元気になっている。
改めて、ありがたいことなのだ。
ヘソから一直線に伸びている開腹手術の痕も、ずいぶんと色が薄くなってきた。
この傷痕を見るたびに、いろいろなことに感謝しなきゃなあ・・・と思い直すわけで。
そして抗がん剤治療が終わってからも8カ月が経過した。
こんなノー天気な2号嫁でも、やはり初めての体験だし、
世の中いろいろな情報があふれているので・・・ワタシ大丈夫なんだろうか?? とちょっと不安だったが、
全6回の治療を、さほどストレスもなく、仕事しながら乗り切ることができた。
これもホントにありがたいことなのだ。
病気なんかをして入院なんてものをして、心細い中、医療スタッフや周囲の人に助けてもらうと、
年齢のせいもあるのかもしれんが何もかもがありがたく思えるようになる。
若い頃はひねくれ者で、人に素直に感謝するなんてことができなかった2号嫁でも、
50歳を過ぎ、病気になり、自分のパートナーも病気になり、
とにかくいろいろな人の力を借りないとできないことが増えてくる。
そうすると、どんなことでも『ありがたいなあ』と思うんだよね。
と同時に『しあわせのハードル』も低くなる。
もうね、1号と2人でゴハンが食べられるのも、料理を作ることができるのも、
ゴハンを食べに行くことができるのも、毎日ゆっくり風呂に入れるのも、何だかんだでお仕事できるのも、
ぐっすり眠ることができるのも、果てはお天気がいいってことだけでありがたいし、しあわせなのだ。
人間ってのは元気な時や調子がいい時は、人に世話になったことや助けてもらったことを忘れがちだし、
病気になったり状況が悪くなったりすれば、人のせいにしてみたりするもんだ。
いま元気でいられるのは、ワタシ一人の力じゃないのだ・・・。
医療者だけでなく、いろーんな意味でワタシを助けてくれ、支えてくれた人たちのおかげなのさ。
よく考えてみたら2人して結構な基礎疾患があるのに、新コロに感染してもとりあえずは重症化せず、
10日かそこらで元気になれたことも、ホントにありがたいことなのだよ。
デブ夫婦、運がいいぜ!! と浮かれると同時に、1号に関わってくれた病院スタッフや、
2号の療養生活を支えてくれたネットスーパーにも感謝なのだ♪
そうそう、去年入院している時にドラマ『きのう何食べた?』を観ていて、
主人公(シロさん)の父親がガンで手術をして無事に退院した後に、母親がシロさんに言った
『いつもどおり、一緒にご飯を食べられるだけでありがたいわ』というセリフがあって・・・、
入院中もココでうるっときたし、今でも観ると泣きそうになる。
一緒にゴハンを食べる人が、いつもどおり目の前に居ること。
当たり前、いつもどおりって、ホントに大切で、いとおしいものなんだよな・・・と改めて思う。
年齢とともに忘れっぽくなり、買い物に行ってもちょこちょこ買うべきモノを買い忘れて帰ったり、
買い物メモを作ってもそのメモを忘れてきたり、1号旦那に頼まれていたことをスコーンと忘れてしまったりと、
情けないほどにアタマが錆びつきつつあるオバサンだが、
11月の感謝だけは忘れずにいようと思うわ。
しあわせのハードルが低すぎる、しあわせの大安売り状態、しあわせバカと言われても、
何でもしあわせだ~と思っていたほうが、きっとこの先の人生お気楽だしお得♪
ワタシにとって11月ってのは、
そんな、何でもない、どーでもいい、フツーの、日常に『感謝する月』なのでありました(⌒∇⌒)
月初めに1号が退院し、2号もなんとかバイトに復帰することができた。
新コロで食えなかった分を取り戻すかのように、
とんかつ食べに行ったり、肉食べに行ったり、おいしいパン屋さんでしこたまパンを買ったり、
家でも何だかんだと食べたかったものを作って食べた11月であった・・・(*´σー`)エヘヘ
そして・・・11月も終わりということは、
2号嫁が人生初の入院&手術をしてから一年が経ったということなのであった。
・・・思えばあっという間だった・・・。
去年の11月9日に入院して、一並びの日に卵巣と子宮の摘出手術を行った2号嫁。
あの時は、手術した後にどーなるもんやら全くわからなかったのだが、
一年経ってみると、とりあえずフツーに生活ができ、お仕事もそれなりにできている。
手術が終わった後はICUにひと晩泊まり、翌日の朝まで泥のようになっていたのに、
いろいろな人の力があって、ぐーたらな2号嫁でもこうして元気になっている。
改めて、ありがたいことなのだ。
ヘソから一直線に伸びている開腹手術の痕も、ずいぶんと色が薄くなってきた。
この傷痕を見るたびに、いろいろなことに感謝しなきゃなあ・・・と思い直すわけで。
そして抗がん剤治療が終わってからも8カ月が経過した。
こんなノー天気な2号嫁でも、やはり初めての体験だし、
世の中いろいろな情報があふれているので・・・ワタシ大丈夫なんだろうか?? とちょっと不安だったが、
全6回の治療を、さほどストレスもなく、仕事しながら乗り切ることができた。
これもホントにありがたいことなのだ。
病気なんかをして入院なんてものをして、心細い中、医療スタッフや周囲の人に助けてもらうと、
年齢のせいもあるのかもしれんが何もかもがありがたく思えるようになる。
若い頃はひねくれ者で、人に素直に感謝するなんてことができなかった2号嫁でも、
50歳を過ぎ、病気になり、自分のパートナーも病気になり、
とにかくいろいろな人の力を借りないとできないことが増えてくる。
そうすると、どんなことでも『ありがたいなあ』と思うんだよね。
と同時に『しあわせのハードル』も低くなる。
もうね、1号と2人でゴハンが食べられるのも、料理を作ることができるのも、
ゴハンを食べに行くことができるのも、毎日ゆっくり風呂に入れるのも、何だかんだでお仕事できるのも、
ぐっすり眠ることができるのも、果てはお天気がいいってことだけでありがたいし、しあわせなのだ。
人間ってのは元気な時や調子がいい時は、人に世話になったことや助けてもらったことを忘れがちだし、
病気になったり状況が悪くなったりすれば、人のせいにしてみたりするもんだ。
いま元気でいられるのは、ワタシ一人の力じゃないのだ・・・。
医療者だけでなく、いろーんな意味でワタシを助けてくれ、支えてくれた人たちのおかげなのさ。
よく考えてみたら2人して結構な基礎疾患があるのに、新コロに感染してもとりあえずは重症化せず、
10日かそこらで元気になれたことも、ホントにありがたいことなのだよ。
デブ夫婦、運がいいぜ!! と浮かれると同時に、1号に関わってくれた病院スタッフや、
2号の療養生活を支えてくれたネットスーパーにも感謝なのだ♪
そうそう、去年入院している時にドラマ『きのう何食べた?』を観ていて、
主人公(シロさん)の父親がガンで手術をして無事に退院した後に、母親がシロさんに言った
『いつもどおり、一緒にご飯を食べられるだけでありがたいわ』というセリフがあって・・・、
入院中もココでうるっときたし、今でも観ると泣きそうになる。
一緒にゴハンを食べる人が、いつもどおり目の前に居ること。
当たり前、いつもどおりって、ホントに大切で、いとおしいものなんだよな・・・と改めて思う。
年齢とともに忘れっぽくなり、買い物に行ってもちょこちょこ買うべきモノを買い忘れて帰ったり、
買い物メモを作ってもそのメモを忘れてきたり、1号旦那に頼まれていたことをスコーンと忘れてしまったりと、
情けないほどにアタマが錆びつきつつあるオバサンだが、
11月の感謝だけは忘れずにいようと思うわ。
しあわせのハードルが低すぎる、しあわせの大安売り状態、しあわせバカと言われても、
何でもしあわせだ~と思っていたほうが、きっとこの先の人生お気楽だしお得♪
ワタシにとって11月ってのは、
そんな、何でもない、どーでもいい、フツーの、日常に『感謝する月』なのでありました(⌒∇⌒)