4月も2週目に突入して、一気にあったかくなってきたヨコハマであります。桜も開花してから寒くなってかわいそうでしたが、先週末にほぼ満開♪
しかし2号嫁はちょうど満開の時期に、またも数ヶ月に一度のペースで襲ってくる頭痛と吐き気のため2日半も寝込んでおりました。゜(゜´ω`゜)゜。ピー
しかーし!本日やっとこ復活。1日半絶食状態だったもんで、ちょっぴり痩せたかもしれないわ゜+。ゥフフ(o-艸-o)ゥフフ。+゜
さて我が家の裏から見た桜ですが、左が4月4日、右が4月5日。
←確かに左はまだちょっと赤いつぼみが多いような気がするなあ。
→1日経っただけだが、やっぱり前日に比べると花が開いてピンクピンク♪な感じ?こっちの方が華やか♪
下の方は葉っぱが出てきているし、風に吹かれて花びらもはらはら散り始めているので、今週末までもつかどうか・・・この危うさがまた、桜の魅力でもあると思う。
人間界では花見だの桜まつりだのが開催されるので、その都合によって開花が早ければ『まだ満開にならないで・・・』と祈られ、満開になったらなったで『まだ散らないで・・・』と祈られる☆桜にしてみりゃほとほと迷惑な話なんだろうが(*^^*ゞ
それだけ、桜ってのは特別な花なんだよな。いくら時代が変わっても、日本人にとっては思い入れの深い花。平安の昔から、花=桜なんだもの・・・。
桜に関する言葉の多さをみても、日本人の思い入れ度がわかるってもんです。
桜が咲いてからのお天気の不安定さを
花冷え、花曇り、桜雨・・・などと表現する。桜に降る雨は花の露、桜から落ちる雨は花の雫。花びらを散らしてしまう雨は花流し。夜桜見るなら、花あかりに誘われて・・・。
散った花びらが水面を埋めれば、花筏に花の浮橋なんていう美しい言葉もあるそうな。
桜並木や桜山を遠くから見ると、そこだけピンクの冠をかぶったようにポワ~ンと浮かび上がっているのがムードあるなぁ~と思う2号嫁である。花霞ってやつですかね。ちょっとお色気ポワワ~ン♪な雰囲気もあって、いろいろな意味で春がきたな~♪と(。´∀`)クスクス
入学式も終わり、新生活にも慣れてくる頃には散っていく桜。長い冬を耐えて、つぼみをゆっくりふくらませ、一気に咲き乱れてぱっと散る。この一瞬に賭けた美しさと儚さと潔さが、日本人を千年以上の間ひきつけてやまないのでしょう。
デブ夫婦も、あと数日間の美しさをゆっくり愛でようと思います♪