デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

ひさかたぶりの都会へお出かけ♪

2023-10-27 22:16:30 | つれづれ日記
いやあ早い、早すぎる。
気づけばもう10月も終わりじゃないですか。
気づけばもうすぐカレンダーは残り1枚ですよ(2ヶ月のやつ)。
2023年がこの間始まったばかりの気がするのに、気づけばもう残り2ヶ月余りですよ。
夏が終わると、ホントに年末までは早いよな・・・。

そんな10月も終わりに近づいたある日。2号嫁は珍しく都会へお出かけをした。
ヨコハマの中のヨコハマといわれるエリア、横浜駅&みなとみらいなんぞに!!
実は金沢で暮らしている妹がこちらに遊びに来るってんで、数年ぶりに会う約束をしていたのだ。
事前にLINEで『どこか行きたいところある?』と訊いたのだが、特に無いとのこと・・・。
しかし、リクエストされたところで横浜市の北部に暮らすこと20年、ヨコハマ中心部のことなんざ・・・
もはや何も知らないワタシ。
来る日の数日前にもう一度LINEで予定を確認したところ、その日は東京に泊まるというので、
だったら横浜駅周辺で会った方が行きやすいよねということで横浜駅東口で待ち合わせをすることに。

実家が横浜駅西口からバスに乗って30分ほどのところだったので、子どもの頃から日常的に横浜駅は使っていた。
学生の頃も遊びに行くのは横浜駅周辺、身近な駅=横浜駅だった。
ダイヤモンド地下街(当時)も相鉄ジョイナスも、横浜ステーションビル→シァル(当時)も、岡田屋モアーズ(当時)も、
横浜ルミネも東口地下街ポルタも、だいたいどこに何のお店があるか把握していた。
しかし!! それから時が流れること20年あまり。
『日本のサグラダファミリア』とも言われる横浜駅の東西通路が完成してからは、歩いて東口なんて行ってないし、
ダイヤモンド地下街がジョイナスになってからも行ってない。
せいぜい高島屋に行くくらいで、かつて慣れ親しんだ横浜駅はもう2号嫁にとっては迷宮なのである。
もう、キョロキョロしながら歩く、完全なるおのぼりさんとなっているはずだ。
とても20年前まで情報誌の仕事をしていたとは思えない。
かといって二子玉川や渋谷に詳しくなったわけでもないので、もはやどこに行くにもおのぼりさん(笑)。
常に新鮮な気分ですよ。ええ、モノは言いようさ。

東口で11時に待ち合わせなので、お昼何食べたい? と聞くと
『つばめグリル!』・・・(´・ω`・)エッ? つばめグリルでいいんですか??
聞けば、北陸には無いらしい。そうか、あちらはおいしいお店がいっぱいあるだろうし、
チェーン店なんて関東に比べると極端に少ないんだろう。
そりゃ、たまにヨコハマに来たらハングリータイガーとかつばめグリルが食べたくなるのかもな。

というわけで待ち合わせをし、一目散にルミネ横浜のつばめグリルへ。
取り留めのない話をしながらつばめ風ハンブルグステーキでお腹いっぱいになり、
まだ時間は12時過ぎ。さてどうする? 行きたいところある?? と考えてみたが、
結局はショッピングモール的なものしかない横浜駅&みなとみらい。
で、腹ごなしということで横浜駅東口からみなとみらいを歩いてみることにした。

新しくできた音楽専用ホール・Kアリーナを見ながら・・・、
実は・・・この日はやたらと横浜駅が混んでるなあと思ったんだわ。
そして、みんな横浜駅東口からキャリーバッグやでかいバッグを提げて歩いている。
バッグからちょこっとウチワらしきものが見えて、2号嫁は気づいた。
『そっか! 今日明日はKアリーナでキンプリのコンサートがあるんだった!』
若いお嬢さん方やお子さん連れのお母さんやらがみんなKアリーナに吸いこまれていった。
なんだか、新しいヨコハマの風景を見た気がするよ・・・。

日産ギャラリーの上からGT-Rを撮ってみた。
思えばみなとみらいの中を歩くなんざ、もう10年以上ぶり。知らない間に新しいホテルができていたり、
いろいろな会社のビルができていたり、タワマンが立ち並んでいたり、すっかり変わってしまった。

そして、歩き疲れたのでランドマークプラザの中に入り、一度行ってみたかった『果実園リーベル』へ。

ワタシはマンゴーパフェ、妹はフルーツたっぷりのミックスパンケーキを注文。
季節限定シャインマスカットと日替わりブドウのパフェなんてのもあったのだが、さすがに3000円(゚Д゚;)
今や3000円以上するパフェってあちこちにあるのだが、どうにも勇気が出ない(笑)。
それでも!! 1980円もするパフェを食したのは多分55年の人生で初めてですよ!!
ブロックにカットしたマンゴーの上に生クリーム、マンゴーシャーベット、
そして薄切りマンゴーが花びらのように盛りつけられ、大胆にカットしたマンゴーがドーンと3切。
余計なモノは入れません、マンゴーそのもののおいしさを味わってくださいと言わんばかりのシンプルパフェ。
いや~~~~とろけるようにおいしかった。
これで明日からまた頑張れるわ♪ って感じでした。←単純
おいしいデザートで満足し、何年ぶりかのみなとみらい線に乗って横浜駅まで戻り、そこで解散。
数年ぶりの姉妹でのお出かけだったが、貴重な、楽しい時間を過ごせた。
お互い50を過ぎてお互いカラダのことでいろいろあり、それでも何とかやっている。
次に会えるのはいつになるかわからんが、お互いに元気で居ないとね。
ひさかたぶりに歩数計が1万歩を超えていた(⌒∇⌒) いや~歩きましたな。

そんなこんなで、数年ぶりの横浜駅&みなとみらいにお出かけして、すっかりおのぼりさん気分を味わってきた2号嫁である。
その日は結構暑くて上着要らずな陽気だったのだが、もう朝晩は涼しくて出勤の時間帯にはコートや薄手のダウンを着ている人もいるくらい。
そして気づけば10月も終わりに近づいている。
ホントに毎年早い早いと言ってはいるのだが、年々スピードが増している気がする。
年齢を重ねると一年があっという間に感じるのは、年齢に対する『一年の重み』が違うからなんだよね。
これは『人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する』という法則(ジャネーの法則)によるものらしい。
1歳の時に感じた一年365日を1/1とすると、2歳の一年は1/2、つまり2倍早く感じるようになる。
これが10歳になると一年の体感時間は37日、デブ夫婦の年代だとたったの7日!!
・・・といわれてもピンとこないかもしれんが、
50歳の人にとっての1年の長さは人生の50分の1だけど、5歳の子の1年の長さは5分の1。
50歳の人の10年間は5歳の子にとっての1年、5歳の子にとっての1日は50歳の人にとっての10日となる。
生きてきた年数によって、1年の相対的な長さがどんどん小さくなっていくため、時間が過ぎるのが早く感じるのだそうだ。

あと『人生時計』という考え方もあるよね。
『自分の年齢を3で割り、その数字を24時間制の時刻に当てはめる』というやつ。
この計算だと72歳以上は翌日になってしまうのだが、考えようによっちゃ24時を超えても夜更かしして
楽しんでいる、一日を長く楽しめていると思えばよろし。
これだと、デブ夫婦の年代は18時半頃。そろそろ仕事を終えようか・・・という時間である。
そう思うと、50代ってのは夜はこれから! 街に繰り出そうぜ!! 的な人生時間ではあるのだなあ。
やっぱり人間ってのは生きている限り、何をするにも遅すぎることはなくて、
結局は考え方&動き方次第なのかもしれん。

ま、何だかんだで今年もあと2ヶ月余り。
今年の秋は何だかだらだらと暑さが続いているが、それでももうすぐ秋本番、冬の足音も近づいてくるのだろう。
先週末にはホットカーペットをセットして、ソファにはコストコで買ったラムスキンラグを敷き、
なんとなーくの冬支度をし始めているデブ夫婦。
これからは1号旦那が不機嫌になっていく季節でもあるが、なんたって夜はこれからだぜ♪の年齢らしいので、
寄る年波にも無理には逆らわず、でも日々をたのしく愉快に過ごしていきたいと思うのだ。
コメント (2)
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