あたたかかった11月が終わって12月になった途端に真冬の寒さになり、
デブ夫婦生息地域の銀杏もこんな感じで金色のじゅうたん♪
いや~~なんだかんだで師走ですよ。2022年も残すところあと1ヶ月。
ここからは何に急かされているわけでもないのに、何だかせわしない気分になり、
何か予定があるわけじゃないのにバタバタして落ち着かず、
バタバタしているうちに大晦日を迎える・・・というのが毎年のこと。
師走は、このバタバタさにかまけて財布のヒモもついついゆるみがち・・・だよね~(*´σー`)エヘヘ
年末だからいいか! 年内に買っておきたいからいいか! どうせ使うんだからいいか! とばかりに、
何だかんだ買ってしまう12月。
ネットニュースを眺めていると『お金持ちになるには、本当に必要なモノしか買わないこと』とか
『いつか使うかも、は結局使わない』『それ、本当に要るモノか考えて!』『お金持ちほど無駄な買い物はしない』
なんて記事ばかりだが、人生多少の無駄は楽しいと思っているので・・・←言い訳
さて、そんな2号嫁、財布のヒモがゆるんだのかどうかはわからんのだが・・・、
本当に必要なモノなのかどうかなんて、考えもしなかったのだが・・・、
この間『SLAM DUNK』の全巻オトナ買いをして『多分人生最初で最後のオトナ買い』と書いていたような気がするのだが・・・、
・・・・・・
ああああああああああああ
またまた、やっちまいましたよ!!
今年最後の(人生最後とはもう言い切れなくなった)全巻オトナ買い!
『きのう何食べた?/よしながふみ』
・・・・・・ヽ( ´ー)ノ フッ
まあ、何年か前から気にはなっていたマンガである。
気にはなっていて、ドラマ化されたのも知ってはいたのだが観る機会がなく、
昨年の入院の際にドラマを観始めてすっかりハマり、原作も読んでみたいな~とは思っていたのである。
調べたら既刊19巻(当時)。
いや~~ココから19冊マンガを増やすか? どうする?? と、迷ってはいたのだ。
でも・・・先月、劇場版をAmazonプライムで観たらもうガマンできなくなってしまい・・・
結局全巻イッキ買いとなった・・・。
もう有名な作品なので、SLAMDUNK同様に新参者のワタシなんぞが語ることはないのだが、一応。
弁護士の筧史朗(シロさん)と、美容師の矢吹賢二(ケンジ)の2人が主人公。ふたりは恋人同士。
朝晩の食事にかける食費は、月2万5000円(のちに3万円となる)。
堅実で節約命、スーパーで安い食材を見つけては日々の夕飯をバランスよく作るシロさんに、
ちょっとお気楽で中身は乙女そのもの、そしてシロさんの料理を何でもおいしーい♪しあわせー♪と食べるケンジ。
一緒に暮らすふたりの何気ない日常を『食生活』を軸に紡いでいる物語である。
ワタシはドラマ版から入ったのだが、
原作を読んでみると改めて配役がすばらしいなあと思うし、内野さんのケンジはやっぱりすごかったんだなあと実感する。
ドラマ版も劇場版も、ところどころで(特にケンジのセリフで)うるうるさせられたし、
何しろ主役の2人(シロさん:西島秀俊、ケンジ:内海聖陽)と、2人が作る空気感がたまらなく良かった♪
登場するキャラクターがみんな可愛くてカッコよくて魅力的。
好きな人や大切な人が居て、その人を愛おしく思う気持ちや心配でたまらない気持ち、
ちょっとしたヤキモチや不安、焦り・・・そんなのは男性同士(女性同士)だろうが異性であろうが、
恋人同士だろうが夫婦だろうが、実はあまり変わりはないのよね。
ただ、今のところ同性同士の結婚を認めているところが少ないわけで、
それゆえに別れようと思えばいつでも別れられる危うさ、世間になかなか認めてもらえないもどかしさ、
まわりに説明する面倒くささ・・・なんかがあって、そのあたりも丁寧に描かれているように思う。
連載開始当時は40代前半だったふたりが、20巻まで進むとちゃんと50代になっていて、
それぞれの親の問題や、周囲の環境の変化、自分たちも老眼やら体型の変化が出てきて、また、リアル。
それにしてもだ。
オジサンの恋人同士に、こんなにもキュンキュンさせられるとは・・・これも作品の持つ力なんだろうなあ。
シロさんとケンジをメインに、友人のゲイカップル・小日向さんとジルベール、
シロさんの買い物友だちから家族ぐるみの付き合いになった富永家のメンバー、シロさんの両親、
弁護士事務所の事務員2人それぞれの家庭、すべての家においしいゴハンがあり、それぞれにちょっとしたドラマがある。
誰かのために、自分のために、ゴハンを作って食べる。そんな当たり前の日常が、どれほど幸せで、いとおしいものか。
そんなことを再確認させてくれる作品だと思う。
ワタシも、ケンジのまっすぐさと素直さ、可愛さを見習わなければならんなあと思ったり。
そして、とにかく出てくる料理が親しみやすくてうまそうなんだよね~。
料理の説明も丁寧なので、レシピ本としても活用できそう・・・と思ったら、
最新20巻には『逆引きレシピ本』なるものが付いた特装版ってのがあったらしい。ううむ、こっちを買えばよかったかも。
マンガで読んで作ってみようかなと思った料理を実際に作ってみたりもしている。
ただ・・・読んでいるだけで腹が減るのと、
『あの料理って何巻の話だっけ?』と探し始めると、つい読みふけってしまうのが困ったところでもある。
というわけで、前回のイッキ買い『SLAMDUNK』同様に何度も読み返している次第。
やはり、買ってよかった(⌒∇⌒) しみじみと、いい作品だなあ。
思えば、読書の秋からずっとマンガ(だけ)読んでるなあ、ワタシ(*´σー`)エヘヘ
デブ夫婦生息地域の銀杏もこんな感じで金色のじゅうたん♪
いや~~なんだかんだで師走ですよ。2022年も残すところあと1ヶ月。
ここからは何に急かされているわけでもないのに、何だかせわしない気分になり、
何か予定があるわけじゃないのにバタバタして落ち着かず、
バタバタしているうちに大晦日を迎える・・・というのが毎年のこと。
師走は、このバタバタさにかまけて財布のヒモもついついゆるみがち・・・だよね~(*´σー`)エヘヘ
年末だからいいか! 年内に買っておきたいからいいか! どうせ使うんだからいいか! とばかりに、
何だかんだ買ってしまう12月。
ネットニュースを眺めていると『お金持ちになるには、本当に必要なモノしか買わないこと』とか
『いつか使うかも、は結局使わない』『それ、本当に要るモノか考えて!』『お金持ちほど無駄な買い物はしない』
なんて記事ばかりだが、人生多少の無駄は楽しいと思っているので・・・←言い訳
さて、そんな2号嫁、財布のヒモがゆるんだのかどうかはわからんのだが・・・、
本当に必要なモノなのかどうかなんて、考えもしなかったのだが・・・、
この間『SLAM DUNK』の全巻オトナ買いをして『多分人生最初で最後のオトナ買い』と書いていたような気がするのだが・・・、
・・・・・・
ああああああああああああ
またまた、やっちまいましたよ!!
今年最後の(人生最後とはもう言い切れなくなった)全巻オトナ買い!
『きのう何食べた?/よしながふみ』
・・・・・・ヽ( ´ー)ノ フッ
まあ、何年か前から気にはなっていたマンガである。
気にはなっていて、ドラマ化されたのも知ってはいたのだが観る機会がなく、
昨年の入院の際にドラマを観始めてすっかりハマり、原作も読んでみたいな~とは思っていたのである。
調べたら既刊19巻(当時)。
いや~~ココから19冊マンガを増やすか? どうする?? と、迷ってはいたのだ。
でも・・・先月、劇場版をAmazonプライムで観たらもうガマンできなくなってしまい・・・
結局全巻イッキ買いとなった・・・。
もう有名な作品なので、SLAMDUNK同様に新参者のワタシなんぞが語ることはないのだが、一応。
弁護士の筧史朗(シロさん)と、美容師の矢吹賢二(ケンジ)の2人が主人公。ふたりは恋人同士。
朝晩の食事にかける食費は、月2万5000円(のちに3万円となる)。
堅実で節約命、スーパーで安い食材を見つけては日々の夕飯をバランスよく作るシロさんに、
ちょっとお気楽で中身は乙女そのもの、そしてシロさんの料理を何でもおいしーい♪しあわせー♪と食べるケンジ。
一緒に暮らすふたりの何気ない日常を『食生活』を軸に紡いでいる物語である。
ワタシはドラマ版から入ったのだが、
原作を読んでみると改めて配役がすばらしいなあと思うし、内野さんのケンジはやっぱりすごかったんだなあと実感する。
ドラマ版も劇場版も、ところどころで(特にケンジのセリフで)うるうるさせられたし、
何しろ主役の2人(シロさん:西島秀俊、ケンジ:内海聖陽)と、2人が作る空気感がたまらなく良かった♪
登場するキャラクターがみんな可愛くてカッコよくて魅力的。
好きな人や大切な人が居て、その人を愛おしく思う気持ちや心配でたまらない気持ち、
ちょっとしたヤキモチや不安、焦り・・・そんなのは男性同士(女性同士)だろうが異性であろうが、
恋人同士だろうが夫婦だろうが、実はあまり変わりはないのよね。
ただ、今のところ同性同士の結婚を認めているところが少ないわけで、
それゆえに別れようと思えばいつでも別れられる危うさ、世間になかなか認めてもらえないもどかしさ、
まわりに説明する面倒くささ・・・なんかがあって、そのあたりも丁寧に描かれているように思う。
連載開始当時は40代前半だったふたりが、20巻まで進むとちゃんと50代になっていて、
それぞれの親の問題や、周囲の環境の変化、自分たちも老眼やら体型の変化が出てきて、また、リアル。
それにしてもだ。
オジサンの恋人同士に、こんなにもキュンキュンさせられるとは・・・これも作品の持つ力なんだろうなあ。
シロさんとケンジをメインに、友人のゲイカップル・小日向さんとジルベール、
シロさんの買い物友だちから家族ぐるみの付き合いになった富永家のメンバー、シロさんの両親、
弁護士事務所の事務員2人それぞれの家庭、すべての家においしいゴハンがあり、それぞれにちょっとしたドラマがある。
誰かのために、自分のために、ゴハンを作って食べる。そんな当たり前の日常が、どれほど幸せで、いとおしいものか。
そんなことを再確認させてくれる作品だと思う。
ワタシも、ケンジのまっすぐさと素直さ、可愛さを見習わなければならんなあと思ったり。
そして、とにかく出てくる料理が親しみやすくてうまそうなんだよね~。
料理の説明も丁寧なので、レシピ本としても活用できそう・・・と思ったら、
最新20巻には『逆引きレシピ本』なるものが付いた特装版ってのがあったらしい。ううむ、こっちを買えばよかったかも。
マンガで読んで作ってみようかなと思った料理を実際に作ってみたりもしている。
ただ・・・読んでいるだけで腹が減るのと、
『あの料理って何巻の話だっけ?』と探し始めると、つい読みふけってしまうのが困ったところでもある。
というわけで、前回のイッキ買い『SLAMDUNK』同様に何度も読み返している次第。
やはり、買ってよかった(⌒∇⌒) しみじみと、いい作品だなあ。
思えば、読書の秋からずっとマンガ(だけ)読んでるなあ、ワタシ(*´σー`)エヘヘ